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自動車の博物館へ行ってみよう!全国の自動車博物館をご紹介!

みなさん、自動車の博物館ってご存じですか?実は全国に数カ所あるんですよ。一体何が展示されているんでしょうか?自動車の博物館の展示内容やアクセスなどいろいろ調べてみなさんにご紹介します。お一人でもご家族とでも楽しめる自動車の博物館!読んでみて下さいね~♪

自動車の博物館ってどんなところ?

自動車の博物館は、国内外の新旧の四輪車や二輪車、トラック、レーシングカー、自動車の心臓部であるエンジン、繊維、鍛造(たんぞう)部品に関する歴史から先端技術まで、様々な自動車、自動車部品に関わる技術・歴史・未来を展示しているところです。車好きの人にはたまらないですね♪また、お子さんと一緒に見るのもいいですね。

それでは、自動車の博物館の中から、特におもしろそうな博物館をご紹介します!

那須PSガレージ  (栃木県)

〒325-0304 栃木県那須郡那須町高久甲5755-7
TEL:0287-63-2285(代)

定休日・・・月・火曜定休(冬期は異なりますので、イベントカレンダーよりご確認下さい)
月・火曜日が祭日の場合翌日定休です。季節や天候により、変更がある場合があります。
営業時間 11:00a.m. ~ 5:00p.m.|オーダーストップ 4:30p.m.

那須PSガレージは自動車の博物館ですが、「カフェレストラン」です。入場料は無料ですが、カフェで1人1セット注文しましょう!

カフェレストラン

栃木の自動車博物館、那須PSガレージ の魅力

Super Car、Movie Car、Militaly Car、Bikeが数台ずつ展示されています。代表的なものをご紹介します。特に映画で見たことがある車に会えるのはうれしいですね♪

レイナード99L

DMC デロリアン タイムマシン

FORD GPW

HONDA CX650 TURBO

那須の自動車博物館、那須PSガレージ へ行った方の感想

もともとはスーパーカーメインの展示物だったようですが、最近は映画に出てくる車の展示が多いようで、映画ファンにはたまらない展示物が並びます。
1/1のタンブラー(バットマン・ダークナイトのバットカー)やバットポッド、ボンドカーやデロリアンなどなど・・ここまでの展示品を展示公開しているのは世界でもここだけでは??
大半はレプリカと思いますが、いったい製作や購入にいくらかかっているのか見当も付かない逸品ばかりです。
展示ホール(というか店内)も広くて天井が高く、すばらしい空間です。トニースタークの実験室みたい。

出典:http://tabelog.com

マッドマックスの黒い撃墜車インターセプター見たさに 東北Mから那須PSガレージさんにここ数年、年に何回行っているかな?
他のムービーカーも素晴らしいですのひと言です。
私の場合は見たいムービーカーがあるので何とも思いませんでしたが、いつだったか忘れましたが、ランチメニュー見て高いって帰る方々もおりましたね。でも、入場料払って、中でまたお金がかかるって考えたら同じ様な気がします。
前置き長くなりましたが、私個人カレーのセットにしてもケーキセットにしてもいつも美味しく頂いております。カレーのセットのお肉のあのやわらかさカレーの程よい辛さで量的にもあれ位が丁度いいと思いますね。だから、注文してからのポップコーン美味しいけど、ちょっと多いかもが、私とかみさんの感想です。
あの雰囲気の良い店内とムービーカーに囲まれて食べるカレー私はやめられませんね。
是非皆さんもお試しアレのカレーとケーキだと思います。

出典:http://tabelog.com

青森にある自動車博物館・・・ツカハラミュージアム

青森県八戸市北インター工業団地4-2-57 テクノクラフト・シー・アンド・ヴィ内

開館時間 10:00~17:00(5月〜9月)10:00~16:00(10月)
休館日 GW最初の土・日曜日・祝日〜10月最後の土・日曜日のみ開館
入館料 大人 : 500円、中学生以下:無料

青森の自動車博物館、ツカハラミュージーアムは、情熱と技術力を結集して外観はもちろんエンジンにいたるまでパーツ一つ一つにこだわり、手づくりでクラシックカーを修復しています。子どもたちに物作りの大切さと技術、そして夢を伝承しています。

TOYOTA 2000GT /トヨタ 日本/1967年

映画「007は二度死ぬ」にボンドカーとして登場したトヨタ幻の名車です。販売価格は238万円で、当時の大卒者の初任給、約26,000円と比べるとかなりの高級車ですね。1967年5月から1970年8月までの3年3か月で337台しか生産されていません。

RENAULT 35CV/ルノー  フランス/1911年

1899年にルノー兄弟社が発足、自ら製作した車でパリレースに出場し好成績をおさめました。その後30年間トレードマークとなる“石炭シャベル”形のボンネット(象の鼻とも呼ばれている)を考案し、他社もまねてルノー車のコピーが製作されるようになりました。

ROLLS-ROYCE SILVER-GHOST/ロールス・ロイス イギリス/1922年

1906年に誕生したロールスロイス・シルバーゴースト。シルバーゴーストの由来は、銀色に塗られた同型車の1台が幽霊のように静かな走行から命名されたといわれており、15000マイル(2400km)のノンストップ耐久トライアルを無事走破したことが有名になり、その後同型車(40/50HP)もシルバーゴーストと呼ばれるようになりました。

ツカハラミュージアムのすごいところは?

ツカハラミュージーアムは運転席に座れる体験車がある自動車博物館です!

幻のフォーミュラニッポン試作車

2001年~2004年頃、フォーミュラニッポン用にトヨタがTRDオリジナルエンジンの開発を行うために使用していたテストカー。現在エンジンは搭載されていませんが、TRDエンジン開発の歴史を保存するため車両を展示保存しています。

スープラGT(ESSO TOYOTA Team LeMans)

2002年全日本選手権GT500クラスでドライバーズチャンピョンになったスープラGTと同じ仕様のテストカー。総排気量1998cc、エンジンは水冷直列4気筒DOHC16バルブシングルターボで470馬力以上の出力を誇るモンスターマシン。

九州の自動車博物館セピアコレクション

福岡県久留米市荒木町荒木1457-3

博物館営業時間 11:00~16:00(要予約)
定休日:平日・土曜日 夏季:8/1~9/15 冬季:12/1~2/28

自らが「乗りたい」から始まった博物館。展示されたほとんどの車は実動状態です。
430坪の広大な屋根付き自社展示場に整然と並ぶ在庫車もワンオーナー・ツーオーナー車が多く、ピカピカに仕上げられたフルレストア車より、フルオリジナル度の高い未再生車の価値を早くから認めてきたというこだわりです。基本的に程度の良いものを集めてきているので、あまり手を入れずとも乗り出せます。

出典:http://www.sepiacollection.com

九州の自動車博物館セピアコレクションの魅力

セピアコレクションでは購入することもできるんです!お客様の負担を少しでも軽くするために、保証人不要の無金利分割払いシステム。本気で欲しいこだわりのある人だけに買ってほしいという思いです。

販売されている車を少しだけご紹介します!

マツダK360

1年 ホンダS600オープン(AS285)

九州の自動車博物館セピアコレクションへ行った方の感想

今まで、全国各地の自動車博物館を巡りましたが、入場無料かつ、エンジンまで始動してくれるとこなんてまずココしかないかと…(汗)

出典:http://minkara.carview.co.jp

夏期は倉庫内が暑いため一般開放は中止しているそうですが、特別に開館して頂き色々お話を伺いました。入り口入って直ぐの展示場の写真ですが、丁寧に全ての車両に毛布が掛けられています。
驚くことに展示台数120台の殆どがナンバー付きで直ぐにでも動かすことができるそうです。
とにかく、圧巻です。

出典:http://minkara.carview.co.jp

日本最大級!日本自動車博物館!

石川県小松市二ツ梨町一貫山40番地

開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)

大人(高校生以上) 1,000円
小人(小・中学生) 500円

日本自動車博物館は、1978年(昭和53年)11月、富山県小矢部市にセメント販売業・石黒産業社長(当時)の前田彰三(1930-2005 初代館長)が個人収集した自動車をもとに自社の旧社屋を利用して開設されました。1901年(明治34年)から昭和50年代までの国内外の車約500台の自動車が常設展示されています。ほとんどがエンジンのかかる状態です!すごいですね♪

この博物館にしか現存が確認されていないといわれる自動車たち

ドディオン ブートン「ガソリン車」1899年(明治32年)フランス製

この車は、フランスのドディオン伯爵と玩具職人のジョルジュ・ブートンの合作で、初めは蒸気自動車を発明し、その後1899年にガソリンエンジンを動力とする本格的な乗用自動車を世界に先駆けて作り上げたのが、この自動車「ドディオン・ブートン」です。

出典:http://www.mmj-car.com

クライスラー・インペリアル 1935年(昭和10年)米製

・エンジン4480CC V8 SV 
・前進3段 7人乗り

この車は戦前から警視庁で使用されていたもので、戦後まもなく慶応大学(慶応モーター研究会)が払い下げを受けたものです。

いすゞBXD 30ボンネットバス 1968年(昭和43年)日本製

ALWAYS「続・三丁目の夕日」に出演したボンネットバス

・エンジン 6気筒 6370CC OHV 燃料 ディーゼル(24V)
・総重量 8270kg
・乗車定員 54人

ホンダ シティ・カブリオレ 1985年(昭和60年)

1984年7月に発表されたカブリオレは、1963年10月に発売のS500以来20年ぶりのオープンモデル。ピニンファリーナがトップ部分の開発を担当し世間の注目を集めました。
安全性を強化するために、ロールバーを持つボディはターボⅡと同様ブリスターフェンダーを持っています。エンジンはRと同様自然吸気の67PSユニットを積んでいます。

日本自動車博物館へ行った方の感想

好きな人には1日いても飽きないです。
いわゆる「カーミュージアム」とは違った展示物の揃え方です。
どちらかというと「昭和レトロ博物館」みたいなノリかな。
また、なぜか世界の便器で用が足せます。ここのトイレ、世界中の便器を集めております。

出典:http://4travel.jp

世界中のトイレっておもしろいですね・・・

鉄道利用の場合は加賀温泉駅からキャンバスに乗るのが便利です。
バス2日券(1000円相当)と3つの施設に入場できるチケットがセットになった1500円のチケットを利用しました。自動車博物館の入場料が1000円なのでかなりお得です。
展示車は昭和時代が多く年代的には40歳以上が懐かしむ感じでした。
車両数の多さに圧倒されました。

出典:http://4travel.jp

自動車博物館についてのまとめ

いかがでしたか?自動車博物館って全国にたくさんあるんですね。車好きの方はたまらない場所ですね~でも博物館はマニアでなくても十分楽しめる場所です。博物館それぞれの魅力があるようなので下調べしてから行かれるといいかもしれませんね。是非、ご家族で自動車博物館へ行ってみてくださいね。

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