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盗難される車ナンバー1。ハイエースのセキュリティ対策!!

ビジネスカーでもそれ以外でも様々な用途で使える大人気車トヨタのハイエース。しかし盗難された車第1位と盗まれやすい車でもあります。そこで重要なのがセキュリティ対策。今回はハイエースのセキュリティ対策について紹介したいと思います!!

絶大な人気のハイエースセキュリティ対策

日本のバン市場で絶大な人気を誇るトヨタハイエース。しかし人気が故に、盗難されやすい車にもなってしまています。ハイエースはビジネスカーでも利用されている方も多く、工具などを積んでいるのもその原因の一つです。盗難されないように、しっかりとしたセキュリティ対策が必要になってきます。
ハイエースにピッタリなセキュリティ対策を紹介したいと思います。

純正では弱い??ハイエースの純正セキュリティの落とし穴

新車を買う多くの方は、ディラーから購入されると思います。その際にメーカーオプションで、純正セキュリティをつける方もいると思います。トヨタハイエースにもオートアラームというものを33000円程度で設置出来ます。「純正だからこれで安心」と思っている方。それだけではセキュリティは万全ではありません。

ハイエースのオートアラームは錠中にドアが開放されたり、車体への衝撃を感知すると警報を鳴らす装置です。機能自体は良いと思います。しかし、カーセキュリティは電源を失えば動作しなくなってしまうので、本体と配線をいかにして隠して取り付けるかが重要です。しかし、ハイエースの純正セキュリティは、取り付け作業がマニュアル化されていること、スキルの高い窃盗団には配線を熟知されているものと考えられます。ハイエースを盗難するプロには、セキュリティを破られ簡単に窃盗されてしまいます。

ハンドルロック・タイヤロック

では、ハイエースのセキュリティ対策にはどんなものがあるのか。
基本となるのハンドルロックとタイヤロックです。

ハンドルロックとは

画像を見てもらえればお分かりとは思いますが、名前の通り特殊な器具でハンドルを動かさないようにするもの。安い物で2000円前後、高いもので25000円となかなか高価な物とピンキリ。はっきり言って安い物は切断しよと思えば出来そうなので、しっかりとしたものを選ばないとセキュリティ対策にはなりません。

タイヤロック

タイヤロックは自転車などでも見かける、皆さんも1度は使ったことがあると思います。

ハイエースのタイヤに直接かける鍵。価格は3000円~40000円。やはりこちらも素材・鍵などで価格は大きく違います。

ハンドルロック・タイヤロックどちらも泥棒が見た時にめんどくさく思うのと、ロック系は物理的にロック自体や取付している部分を破壊するしかありませんので、時間を稼ぐ事ができます。
工具を使っても音は出ますから、窃盗団も見つかる危険が高いものは敬遠するでしょう。

簡単ではあるが効き目抜群のハイエースを守るセキュリティ対策。
正し使い方をきっちりしないと破られることも・・・

社外のハイエースセキュリティ機種

上記いがいのハイエースのセキュリティ対策が、セキュリティ会社のセンサーなど。
値段はハイエースクラスだと10万~20万と高額になってしまうが、愛車のハイエースを守るため万全なセキュリティ対策をしてみてもいいかもしれない。

ハイエースセキュリティメーカー

簡潔にではあるが、代表的なものを紹介いたします。

まずは、アメリカのクリフォード。
自動車盗難が深刻な問題となっているアメリカで開発されたDEI社の製品で、カーセキュリティメーカーとして30年以上の歴史があるトップブランドです。

各社から多数のカーセキュリティ製品がリリースされていますが、その機能の多くはクリフォードが先駆けであり、特許の関係からクリフォードだけが持つ機能もあります。
エンジンを掛け運転して車両を盗む「乗り逃げ」と、車内からカーナビやオーディオ、積載物や車のパーツを盗む「車上荒らし」の両面に強いマルチセキュリティ。

盗難が多発している国の有名メーカー。
ハイエースを守るのにぴったり。

続いては、「パンテーラ」日本製で日本のカーセキュリティ販売・取付の老舗である「株式会社プロテクタ」と、自動車用電子機器メーカー「株式会社ユピテル」との共同開発による製品。
リモコンに付いたカラー液晶でどんな異常なのか表示してくれます。各種ショックセンサーに加えてマイクロ波センサー、傾斜センサーなど充実した警戒態勢を敷くことが可能。
ハイエースをお持ちの方が装備している所を目にすることがある。

安心の日本産。
ハイエースのセキュリティ対策としている方も多いメーカー。

その他にはハイエースのセキュリティ対策としておすすめなものは「ゴルゴ」や「バイパー」などもお薦めです。
万全なセキュリティ対策として大事なハイエースを守るのにプロのセキュリティメーカーに頼るのも選択肢の1つとしてはどうでしょうか。

ハイエースセキュリティ対策まとめ

ここまでハイエースのセキュリティ対策をご紹介いたしました。
ハイエースの人気が「最も盗まれる車」となってしまいました。しっかりとしたセキュリティを行い、愛車のハイエースを守りたいですね。
ハイエースをこれから購入の方・セキュリティ対策をお考えの方是非ご検討下さい。

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