世界遺産と温泉の街、栃木に行ったら寄りたい道の駅５選！！

北関東に位置する栃木県。県庁所在地は宇都宮市で、人口およそ197万人の県です。栃木県内は、宇都宮市や鹿沼市などを中心とした県央、小山市、栃木市などを中心とした県南、那須塩原市や大田原市、日光市などを中心にした県北に分類されます。県央には、栃木県の人口の約4分の1に当たる50万人が集中しています。
栃木県には、日光東照宮などから成る社寺が世界遺産登録されている他、多くの国宝、文化財などがあり、また中禅寺湖や戦場ヶ原、霧降高原などを中心に日光国立公園が形成されています。

栃木の道の駅。始めにご紹介するのは、道の駅にしかたです。この道の駅は、国道293号線沿いにあり、都賀ICからも5分とアクセスの良い場所にあります。農家レストランや農産物直売所では、地元の食材にこだわり、西方そばや苺など、栃木のおいしいものが揃っています。

道の駅にしかたの名物と言えば、『メガ盛り3兄弟』！特にこのカツカレーはカツが2枚も入っているんです。カレーも、「お母さんのカレー」の雰囲気の優しい味。野菜がごろごろ入っていて、大満足のカレーです。

栃木の道の駅。次にご紹介するのは、道の駅湯西川です。湯西川は、平家の落人伝説の残る日光の奥座敷。冬には豪雪地帯にもなる温泉地です。湯西川駅のすぐ隣にある道の駅湯西川では、湯西川温泉の温泉水を使った石鹸やクリームが人気！また、水陸両用車で行くダム湖見学ツアーもあり、4月から12月までの期間限定で参加できますよ。

道の駅湯西川と言えば、天然温泉のある道の駅として有名です。アルカリ性単純泉を源泉掛け流しで楽しめますよ。時間も朝9時から夜21時までと遅くまで開いているので、ドライブで疲れた体を休めるのにぴったりですね！

栃木の道の駅。3ヶ所目は道の駅湯の香塩原です。ここは国道400号線沿いにある道の駅。施設内には、農村レストランや農産物直売所、物産館などがあり、朝採り野菜や、手作りのお菓子など、魅力的なお土産が揃っています。特に季節のまんじゅうは、かぼちゃやゆず、切干大根などその時期にしか食べられない味が人気！確実に食べたいなら、電話予約を！と言うほどの人気です。

道の駅湯の香しおばらの人気商品は、まんじゅうだけではありません。この淡いグリーンがきれいなソフトクリームは、抹茶ではなくキウイ！道の駅でこのキウイソフトが食べられるのは、ココだけ！と言う人気商品です。

栃木にある道の駅。4ヶ所目にご紹介するのは、道の駅那須高原友愛の森です。直売所「ふれあいの郷」、工芸館、観光交流会館、レストラン「なすとらん」など、情報を得るだけでなく、地元の伝統工芸の体験、地元の食材を使ったグルメなど、様々な楽しみ方のできる道の駅です。

この道の駅の数ある人気商品の中でも、特に人気なのが「肉のあづまや」の那須和牛のメンチカツです。本店では、予約をしないと手に入らない人気のメンチカツがここでは手軽にテイクアウトできます。那須和牛100%のメンチの上に、那須和牛のスライスを乗せた贅沢なメンチカツ！1つ350円と少々贅沢ですが、それ以上の価値がある！と売り切れ必至です。

栃木の道の駅、最後にご紹介するのは、道の駅もてぎです。地元で採れた新鮮な野菜は、安くておいしいと評判です。生産者が記載されているので、安心して変えますね！また、真岡鐡道の線路がすぐ横に走るこの道の駅では、土日祝日に走るSLの姿が間近で見られます。栃木県内で、煙を上げて走るSLを見ることのできる人気スポットにもなっています。

この道の駅の魅力のひとつに手作りアイスクリームがあります。特に、ファンが待ち焦がれているのが『おとめミルク』！朝採り苺の出回る時期だけの限定商品です。もちろん苺は茂木産！その年によって販売される時期は異なりますが、だいたい12月から5月が販売期間になります。目の前で苺とミルクアイスを混ぜて作ってくれるので、冬でも行列ができるほどの人気です。

北関東の栃木県にある人気の道の駅をご紹介してきましたが、いかがでしたか？道の駅は、情報を得る、休憩をするだけの場所ではなく、ご当地グルメや温泉を楽しむ観光スポットとして注目を集めています。栃木に行ったら、ぜひ道の駅に寄ってみて下さいね！