大人気コンパクトカーのトヨタ「ヴィッツ」の燃費についてまとめ！

ヴィッツ

トヨタ自動車が製造・販売する1,000 - 1,500ccクラスのハッチバック型乗用車です。トヨタの販売チャンネルのネッツ店の看板車種で、新車はネッツ店のみの取り扱いになります。

1999年から売り出され、2010年にフルモデルチェンジを行い、現在の新型ヴィッツは3代目となります。海外で販売される際には「ヤリス」という名称になっています。

ヴィッツのエンジンは選べる3タイプ

ヴィッツのエンジンは1.0L・1.3L・1.5Lの3タイプなので、自分の生活スタイルに合った走りが可能です。

ヴィッツのカラーは選べる17色

メーカーオプションのカラーも含めて、全17色から選ぶことができます。
内装もシンプルながらも、随所に使い勝手が良いように工夫されています。

エコジャッジ機能

ヴィッツではエコ運転かどうかをメーターすぐの画面で確認することができます。これなら燃費の良い走りをしているかどうかがすぐわかりますね！

スマートエントリー＆スタートシステム

スマートキーをポケットやバッグに携帯していれば、キーを取り出すことなくドアハンドルを軽く握るだけでドアを解錠、ドアハンドルのセンサーに触れるだけで、ドアを施錠することができます。エンジン始動もブレーキを踏みながらスイッチを押すだけです。

手に荷物を持っているときには重宝しますね！

プリクラッシュセーフティシステム

最近の車では標準装備の衝突回避システムもヴィッツにはしっかり備わっています。万が一止まれなくても減速することにより被害を軽減することができます。

その他、カメラによる車線はみだし監視やオートマチックハイビームなどの安全機能も充実

ヴィッツの小回り

最小回転半径4.5mと軽自動車よりちょっと大きいぐらいですね！狭い駐車場や住宅街の路地なども気にせず運転ができますね！

まずはカタログ燃費から

1.0L：24km/L
1.3L：25km/L
1.5L：21.2km/L

※SMART STOP機能付き

旧型ヴィッツのカタログ燃費は20km/L（1.3L）
もともと燃費が良いのがヴィッツの特徴ですね。

スマートストップ機能

アイドリングストップ機能になります。空調も送風だけになるなどの自動制御も行われています。ヴィッツの燃費の良さの理由はここにありそうです！

ヴィッツの気になる実燃費は

15～18km/Lぐらいのようです。
高速道路などの走行は20km/Lまで出せるようですが、街乗り中心だと10km/Lぐらいになってしまうことも。
カタログ燃費の60～80％が実燃費と言われているのでまずまずの数値ではないでしょうか。

気になる中古価格は？

ヴィッツは人気車種のため、現在も中古市場には大変出回っています。もしかしたら掘り出し物のヴィッツもあるかもしれませんね！

急発進・急減速をしない

急発進が最もガソリンを消費します。停止した状態で、アクセルを思いっきり踏んでしまうとそれだけで燃費が悪くなってしまします。

急減速を行うと燃費が悪くなるので、できるだけエンジンブレーキを使用する運転が理想的です。ＡＴ車では難しい部分もあるので、車間をあけて運転するだけでも急減速は減らすことができますよ！

アイドリングストップ

アイドリングはエンジンの始動と同じくらいの量の燃料が必要になります。
街中で走行する場合はどうしてもアイドリングする機会が増えますので、価格は上がりますが、スマートストップ機能がついたグレードを選ぶと燃費は向上すると思います。

荷物を積み過ぎない

車重が重くなるだけで燃費は悪くなってしまいます。アウトドアなどの出かけるときは仕方ないですが、普段のお出かけなどでは不要な荷物は車に積まないようにしましょう。

エアコンを使いすぎない

エアコンを使用するだけで燃費は悪くなってしまいます。なるべくエアコンの使用は控え、内気循環などを活用すると良いでしょう。