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スズキのアメリカンタイプバイク イントルーダーを紹介します!

スズキを代表するアメリカンバイクがイントルーダーです。スズキイントルーダーは歴史をさかのぼると、先祖は1980年代まで遡ることになります。現行スズキイントルーダーは、第4世代VL系モデルとなります。どのようなバイクか、解説しましょう!

クールなアメリカンタイプのバイク スズキイントルーダー

イントルーダーとはスズキが発売するアメリカンタイプのバイクのことです。
それではスズキイントルーダーがどのようなバイクなのか?
紹介していきましょう!

スズキイントルーダークラシック400

スズキのアメリカンバイク、イントルーダークラシック400です。クラシカルなワイヤースポークホイールが特徴です。

イントルーダークラシック400は、2001年3月5日に発売された[29]。2006年3月には、フロント側ステップがフットレスト型のステップボードに変更された。

出典:https://ja.wikipedia.org

スズキイントルーダークラッシック400は製造されて15年もの間生産され続けたロングセラーモデルです。

スズキイントルーダー400キャスト仕様

軽量高剛性のアルミホイールを採用した、スズキイントルーダー400キャスホイール仕様です。

2006年3月には、前後ホイールをキャストホイールに換装した派生モデルイントルーダークラシック400キャストホイール仕様が登場。車体構成や性能諸元は基本的に共通であり、ホイール以外の変更としては鋲打ちされたシートを装備している点が外観上の大きな差異となる。従来通りスポークホイール仕様である通常モデルとキャストホイール仕様の並行ラインナップ体制となった。

出典:https://ja.wikipedia.org

キャストホイール仕様は細かな部分でドレスアップされています。詳しくは後述していきます。

スズキイントルーダー エアクリーナーカバー

エアクリーナーカバーは途中でスズキイントルーダーはマイナーチェンジされました。このあたりは目立つ部品だけに、ドレスアップポイントでもあります。

2008年11月には、クラシック400・クラシック400キャストホイール仕様ともにFI仕様のVK56A型へとマイナーチェンジされた。外観上の差異としては、エアクリーナーカバーが横長の楕円形から盾形へ変更されている。

出典:https://ja.wikipedia.org

マイナーチェンジによって型式も変更となっています。

スズキイントルーダーのエクステリア

スズキイントルーダーキャストホイール仕様はシートをドレスアップしています。

スズキイントルーダー カスタムシート

シートは幅広いデザインで、リヤシートと合わせ、シートクッションに沿ってステッチが入ります。なんといってもポイントは、メッキが施されたスタッズです。ドレスアップ効果も高く、キャストホイール仕様の特別感を出しています。座席には「イントルーダー」のマークが入っているのも特徴です。

スズキイントルーダー キャストホイール

特別仕様の名称にあるように、アルミホイールを採用しています。またタイヤはパンクに強いチューブレスタイヤを採用しています。ブラックカラーのホイールが足元のルックスを引き締めていますね。

スズキイントルーダーのエンジン

スズキイントルーダーには迫力あるVツインエンジンを搭載しています。

スズキイントルーダー Vツインエンジン

エンジンの鼓動もアメリカンスタイル。インジェクション方式でエンジン始動性、環境性も配慮しています。

スズキイントルーダーの祖先

スズキVS750イントルーダー

1988年まで製造された現行スズキイントルーダーの先祖に当たるモデルです。Vツインエンジンのアメリカンバイクという基本コンセプトは変わりません。

VS750イントルーダーは、日本国内版「イントルーダー」シリーズの最初期モデルとして1985年に発売された。輸出専用モデルのVS700GLをベースとした排気量拡大版にあたる。 VS1400GLと共通のフレームを使用し、車格や外観のデザインはほぼ共通ながら、水冷方式の4バルブOHCである点が搭載エンジンの最大の差異となり、リアブレーキがドラム式である点も異なっている。

出典:https://ja.wikipedia.org

ベースが良かったのか、一度もマイナーチェンジを受けることなく生産が終了しました。

スズキイントルーダーの海外モデル

日本には導入されていませんが、スズキイントルーダーは海外販売専用モデルがあります。
排気量も大きく、アメリカンバイクのダイナミックな走りが楽しめます。

最後に、スズキイントルーダー海外モデルを紹介します。

スズキイントルーダー(海外販売モデル)

なんと1800CCもの巨大なエンジンを搭載しています。エンジンの大きさ、ラジエターの大きさも迫力があるスズキイントルーダー。まさにモンスターマシンです。

イントルーダーC1800R(ブルバードC109R)は、日本国外専用モデルである。 欧州一般向けが「イントルーダーC1800R」、北米・豪州向けが「ブルバードC109R」の名称で販売されている。 2007年に2008年モデルとして発売され[31]、2009年モデルが最終となり[32]、2012年まで販売された[

出典:https://ja.wikipedia.org

スズキイントルーダー1800は、第5世代VL系モデルで4年前まで生産が続けられていました。

スズキイントルーダー1400

こちらは現在も生産が続けられているスズキイントルーダー1400です。北アメリカやオーストラリアではブルーバードの名称で販売されています。

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