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注意や危険を表現するビックリマーク。車の警告灯にもあります。

車のメーター周りの警告灯には様々なマークがあり、どのマークがどういった意味を表しているのかわからない方が多いようです。特にビックリマークが組み合わされた警告灯、数種類のマークがありますが、一体何に注意したらよいのでしょう。今回は車のビックリマーク警告灯について

車のビックリマーク-その1「タイヤ空気圧警告灯」

タイヤのビックリマーク、タイヤ空気圧警告灯は文字通り、車のタイヤがパンクした時や空気圧不足が発生した場合、警告音とメーター内に警告表示としてお知らせする機能です。

タイヤ空気圧警告灯

警告マークはタイヤの断面とビックリマークを組み合わせたものです。

ガソリンスタンドなどで車の空気圧を調整した時やスタッドレスタイヤへの履き替えた場合、敏感に反応しタイヤのビックリマークが点灯します。
そんな時は、タッチパネルを操作して、リセットして車を走行させて下さい。

タイヤ空気圧警報システム

タイヤのビックリマークを点灯させるタイヤ空気圧警報システムには二通りの検出方法があります。一つは直接タイヤ空気圧を測り異常を検知する方法、もう一つは間接的に異常を検知する方法です。

直接式

タイヤ空気圧を直接検知する方法は、ホイールに取り付けられた空気圧バルブ(送信機)が、タイヤ空気圧の低下があった場合に画面表示と警告灯で車の運転者に知らせます。

間接的に異常を検知する方法は、4輪に取り付けられた車輪速センサーによりタイヤの回転状況からタイヤの空気圧を検出しています。

間接式

間接式には動荷重半径(DLR)式と共振周波数(RFM)式の2つがあります。

車のビックリマーク-その2「ブレーキ警告灯」

ブレーキのビックリマーク、ブレーキ警告灯は、車のエンジンを始動後、「パーキングブレーキをかけたまま」、「ブレーキフルードが不足している」、「ブレーキブースター系統に異常がある」とき点灯します。ビックリマークが点滅している場合はブレーキパッド・ライニングが磨耗限界にきていることも考えられます。

ブレーキ警告灯

ブレーキ警告マークは、ブレーキを模式化したものにビックリマークを組み合わせています。

ブレーキのビックリマーク、ブレーキ警告灯は、ABSが異常のときにもABS警告灯と同時に点灯することがあります。

車のエンジン始動後にパーキングブレーキを解除しても、このビックリマークが点灯したままのときや、走行中に点灯した場合は、ただちに安全な場所に停車し、販売店に連絡しましょう。
ブレーキのビックリマークが点灯した場合、ブレーキの効きが悪くなっているおそれがあります。効きが悪いときはブレーキペダルを強く踏んでください。

車のビックリマーク-その3「電動パワーステアリング警告灯」

パワーステアリングのビックリマーク「電動パワーステアリング警告灯」は、エンジンスイッチをONの位置にすると点灯し、エンジンをかけると消灯します。
エンジン回転中、電動パワーステアリングに異常があると、このビックリマークが点灯します。

電動パワーステアリング警告灯

電動パワーステアリング警告マークは、ハンドル(ステアリングホイール)にビックリマークを組み合わせたものです。

このビックリマークが点灯したときは、一度車のエンジンを停止してください。再度エンジンを始動したとき、ビックリマークが消灯していればパワーステアリングは正常に作動します。
エンジンを始動した後でもビックリマークが点灯している場合は、車の販売店で点検を受けてください

ビックリマークが点灯したときは、電動パワーステアリングは正常に作動しません。この場合、ステアリング操作は可能ですが、通常に比べて操作が重くなります。

停車中または低速走行時にステアリング操作を繰り返すと、システム保護のためステアリング操作が重くなる場合がありますが、異常ではありません。安全な場所に停車してステアリング操作を行なわず、しばらくするともとにもどります。

車のビックリマーク-その4「KEY警告灯」

キーのビックリマーク「KEY警告灯」は電源ポジションをONにすると点灯し、しばらくすると消灯します。

KEY警告灯

KEY警告灯はイグニッションキーとビックリマークを組み合わせたものです。

このビックリマーク(KEY警告灯)が点灯し続けるときは、キーレス機能による運転を続けないでください。安全な場所に停車し、補助キーによる運転に切り替え、早めに車の販売店で点検を受けてください。

ビックリマークが点滅する時は、次のことを警告しています。
● アドバンストキーの電池が切れたとき→電池を交換してください。
● アドバンストキーが作動範囲内にないとき
● アドバンストキーを車内でも感知しにくい場所に置いているとき→作動範囲においてください。
● アドバンストキーに類似した他社のキーが作動範囲内にあるとき

また次のような時もビックリマークが点滅し続け、電源ポジションをOFFにせずに、アドバンストキーを車外に持ち出したことを知らせます。
● 電源ポジションをOFFにせずに、運転席ドアを開け、アドバンストキーを車外に持ち出したとき
● 電源ポジションをOFFにせずに、アドバンストキーを車外に持ち出したあと、すべてのドアを閉めたとき
アドバンストキーを車内にもどすとビックリマークは消灯します。

車のビックリマーク-その5「LEDヘッドランプ警告灯」

ヘッドランプのビックリマーク、「LEDヘッドランプ警告灯」。LEDヘッドランプシステムに異常が発生するとこのビックリマークが点灯します。

LEDヘッドランプ警告灯

LEDヘッドランプ警告灯はヘッドランプを模式化したものとビックリマークを組み合わせたものです。

このLEDヘッドランプ警告灯が点灯した時は、夜間であれば、ヘッドライトが点灯するかどうかを確認して、とりあえず点灯しているのならそのまま走行して車の販売店に持ち込みましょう。

LEDヘッドランプ

この警告灯が点灯したら、ライトスイッチをOFFにしてもヘッドライトは点灯しっぱなしということになることもあります。スイッチが壊れ、ON、OFFできなくなったときです。
しかしながらイグニッションキーをOFFにすると消灯するそうです。
いずれにしろ車の販売店に早めに持っていきましょう。

まとめ

メーター内のディスプレイに表示されるビックリマークについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
ビックリマークが点灯するということは、何らかの異常があるということです。早めに車の販売店に持ち込みましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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