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運転免許取得は合宿でスピーディーかつ、お得に!免許合宿の魅力!

この季節になると、入校者が増えるのが運転免許教習所。運転免許はぜひ取りたいですが、教習予約がなかなか取れなかったりと、運転免許取得までに時間がかかってしまいますね。そんな時こそ、合宿での運転免許取得はいかがでしょうか?免許合宿の魅力に迫ります。

運転免許合宿とは?

運転免許取得は大変!?

この時期は、運転免許を取得したい人たちで、自動車教習所は大混雑しています。入校のタイミングが少しでも遅れると、教習の予約が取れず、そうこうするうちに会社や学校が始まってしまい、運転免許が取得できなくなったという話も少なくありません。

運転免許合宿は、入校式から卒業検定までスケジュールされている!

旅行気分で快適な運転免許合宿!

そこで、今大人気なのが、運転免許を合宿して取得する、いわゆる「運転免許合宿」です。

運転免許合宿を利用すると、わずらわしい「教習予約」を取る必要もなく、入校時には、ひとりひとりの教習カリキュラムが組まれており、卒業まで、運転技術の取得に専念できます。

運転免許合宿のシステム・内容

学校は、全国の提携自動車学校から選べる!

四国の「四万十自動車学校」での合宿

入校する自動車教習所は、全国の提携学校から選ぶことができ、自分が行きたい場所で合宿することができます。

取得運転免許の種類は、普通免許から大型二種までさまざま!

現在は、二種免許も合宿で取得できます!

以前は、二種免許や大型二輪免許は、各都道府県の自動車運転免許試験場で実技試験を受験して合格する必要がありましたが、道路交通法改正により、これらの免許は自動車教習所で取得できるようになりました。

宿泊先も、ホテル、ペンション、温泉旅館など、さまざま!

運転免許合宿は旅行気分!!

昔は、運転免許合宿というと、8人程度の大部屋で共同生活が基本でしたが、最近では、ホテルのシングルルームや、専用マンション、温泉旅館など、各自のスタイルに合わせて選択できるのが魅力ですね。

合宿生には、卒業までの全スケジュールが組まれている!

大変な「実技教習」も1日2時限が確約!

合宿で運転免許を取得する方には、教習所の方で入校までに、卒業までのすべてのスケジュールが組まれています。したがって、予約の取りにくい「実技教習」も心配ありません。

合宿費用には、検定料まで含まれています

宿泊+食事代+教習費用+検定料+交通費!

合宿の費用には、合宿へ行って帰ってくるまでのすべての費用が含まれていると言っても過言ではありません。宿泊、食事代はもちろん、教習費用、修了検定や卒業検定の費用と、往復の交通費も含まれています。

運転免許合宿の料金は?

運転免許を合宿で取得するにあたり、心配なのは合宿費用ですね。費用は、当然取得したい運転免許の種類によって異なります。ここでは、合宿のための費用をご説明します。

まずは、「普通免許」から確認します

普通自動車免許は、1種と2種がありますが、一般的な1種で、MT車:303,902円(税込)、AT限定:287,142円(税込)という結果になっています。もちろん、この金額より低価格の合宿もありますので、インターネット等でお得なプランを見つけるのも手ですね!

自動二輪免許の費用

続いては、人気の高い、「自動二輪免許」

自動二輪免許の合宿費用はどうでしょうか?ここでは、免許を持っていない方を対象とした料金をご案内します。

・普通二輪免許:180,000~200,000円
・AT限定普通二輪免許:170,000~180,000円
・大型二輪免許:300,000円前後(普通二輪免許所持で130,000~150,000円)
・AT限定大型二輪免許:260,000~270,000円(普通二輪所持で110,000~120,000円)

運転のプロフェッショナルへ!二種免許の費用

バスやタクシーに乗務するには「二種免許」が必要!

運転のプロフェッショナル職である、「バス運転士」や「タクシー運転士」になるために必要なのが「二種免許」です。バスの場合は「大型二種免許」が、タクシーの場合は「普通二種免許」がそれぞれ必要となります。

★普通一種免許を所得している人の運転免許合宿相場(二種)
・大型二種免許:400,000~500,000円
・普通二種免許:200,000~300,000円

運転免許を合宿で取得するまでのながれ!

1.インターネット等で合宿の予約を行う

まずは、インターネットから合宿先を選び、予約しましょう!

インターネットから、運転免許合宿先を簡単に検索・予約することができます。まずは、合宿先を決定して、予約しましょう。また、コンビニやショッピングモールに「運転免許合宿」のパンフレットもありますので、じっくり読んで決めるのも手ですね。

入校日までに準備するもの

まずは必要書類!

「住民票」(本籍日記載で3か月以内のもの)、身分証明書(運転免許でも可)、「印鑑」(シャチハタは不可)、「健康保険証」(万一の時に)

筆記用具から身の回りのものまで!

合宿での教習ではペーパー試験(マークシート方式)もありますので、HBの鉛筆やシャーペンは必須です。忘れた場合は、合宿先付近で必ず購入しましょう。また、着替え、日用品など、身の回りのものを用意しましょう。

入校式には遅れないように注意!

入校式に遅刻すると、入校できないことも!?

予約を行った際に、「入校日」が決定しますので、絶対に遅刻しないようにしましょう。万一遅刻すると、当日に入校できず、免許取得の予定が狂ってしまいます。

楽しく教習スタート!!

無事入校式を終えた後は、いよいよ運転免許の教習がスタートします。指導員の指導をしっかり理解し、卒業まで頑張りましょう。

おめでとう!卒業検定合格!自宅へ帰るまでが合宿です

無事卒業検定合格、おめでとうございます。合格当日に卒業式が行われ、その日に帰宅できる場合がありますが、帰路も気を付けて!運転免許合宿は、家に帰るまで続いています。

★卒業証明書は大切に持って帰ろう!
 卒業検定に合格した場合、卒業式で「卒業証明書」を自動車教習所で受け取ります。
後日、各都道府県の自動車運転免許試験場で提出する必要がありますので、大切に持って帰り
ましょう。

学科試験に合格したら、晴れて運転免許はあなたのもの!!

卒業証明書を持って、学科試験に挑もう!!

運転免許を取得するためには、自動車教習所卒業後、各都道府県の自動車運転免許試験場で学科試験を受験する必要があります。当日までにしっかり勉強して、一発合格を目指しましょう!!

なお、普通免許を所持しており、自動二輪免許を合宿で取得する場合のように、学科試験が不要な場合もあります。

学科試験に無事合格、免許証が手渡され、ドライバーの第一歩を!

自動車運転免許試験場での学科試験に合格すると、当日、晴れて運転免許証が渡されます。安全運転を心がけ、楽しいカーライフをお送りくださいね。

いかがでしたか?
運転免許を手早く取得するためには、合宿もおおいに価値がありますね。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

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