元祖ハイブリッドスポーツ新型cr-z、2016年秋に待望の発売か!?

2010年に本格派ハイブリッドスポーツとして鮮烈デビューを飾ったcr-z。
まずは、cr-zがどういうクルマだったのか振り返ってみます。

新型cr-zの発売時期から、動力性能や燃費、旧型との比較に至るまで、新型cr-zの魅力にせまります。

ホンダcr-zは、「ハイブリッドカーでも運転する楽しさを！」をコンセプトに、2010年にデビューを果たしました。
cr-zのデザインは、往年のライトウェイトスポーツcr-xを彷彿とさせるもので、その年の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。
デビュー直後こそ月間１万台の受注でしたが、現在は月間100台未満と販売が低迷しており、2代目新型cr-zの誕生が望まれています。

新型cr-zの誕生が望まれる中、エンジンスペックや動力性能はどのようになるのでしょうか？
特にホンダファンやクルマ好きの方には、気になるところだと思います。

そこで、予想されるエンジンスペック・動力性能を調べてみました！

2代目となる新型cr-zのエンジンは、1.5L+7速DCTのハイブリッドシステムになると言われています。
また、現行アコードや2016年2月に登場したオデッセイハイブリットと同じく、走行用と発電用2つのモーターを備えるi-MMDが採用されるようです。

さらに、新型シビックTYPE-Rの2Lターボエンジンが搭載との噂もあります！

新型cr-zの搭載されるエンジンは、現行と大きく変わるようですね。

そして、気になる新型cr-zの動力性能ですが、なんと！最高出力220PSになる模様です。
現行cr-zと比べかなりパワフルとなり、期待が持てますね！

新型cr-zは、現行と比べて動力性能が圧倒的に上がることが分かりました。
では、新型cr-zの燃費性能はどうなのでしょうか？

新型cr-zは最高出力が大幅にアップするので、燃費性能に関しては、現行cr-zの23km/L（JC08モード）より下がるのではないか？と思われるでしょう。
しかし、走行用・発電用2つのモーターを備えるi-MMDの恩恵を受けるため、28km/L（JC08モード）になると予想されています。

新型cr-zに採用されるi-MMDは、エンジンとモーターを上手に使い分け、双方を最も効率の良い領域で使用するため、燃費面でも有利となります。
また、40km/lまで向上させることを目標にしているようです。
現行アコードや新型オデッセイハイブリッドの燃費性能を考えれば、納得がいきますよね。

さて、動力性能や燃費性能が向上するとされる新型cr-zの価格は、いくらになるのでしょうか？

2010年デビュー当時のcr-zの価格は226～249万円でした。
新型cr-zの価格は300～320万円になると予想されています。
この価格アップは、エンジンスペックや動力性能を考えると見合ったものだと思います。

新型cr-zの特徴と現行モデルとの違いをみていきましょう！

モデルチェンジする2代目cr-zの特徴は、なんといっても進化する「走り」です。

新型cr-zのプラットフォームは、新型シビックTYPE-Rと同じものを使い、ホイールベースを短縮するようです。
ボディサイズは現行型より一回り大きくなりますが、ショートホイールベース化により、安定したコーナリングを得られます。

また、先ほどお伝えした通り、新型cr-zのパワートレインや動力性能が、現行型より大幅にアップします。

どうやら、新型cr-zと現行モデルを比較すると特徴は「ボディ」と「パワートレイン」にあるようです。

これだけのエンジンスペックや動力性能、燃費性能を備える新型cr-z。
果たして、気になる新型cr-zのフルモデルチェンジ・発売時期はいつになるのでしょうか？
注目の発売時期は・・・

2代目となる新型cr-zは、2016年秋または2017年秋までに発売される言われています。
なるべく早く発売されることを期待しましょう！

以上フルモデルチェンジが待望される新型cr-zの魅力についてのまとめでしたが、如何だったでしょうか？
今後の新型cr-zの発売日から、動力性能や燃費性能、デザインなど新型cr-zの新情報について目が離せませんね！
自動車購入の際は、是非参考にしてみてください。