モンキーのシートを変えてアドベンチャー気分を盛り上げよう！

コンパクトで愛らしい形状ながらもHonda伝統の4ストロークOHCエンジンを搭載した走行性能も見逃せないミニバイク・モンキー。小さいながらも様々なディテール、デザインにこだわったモンキーを手に入れたら、きっと誰もが自分流にパーツをカスタマイズして個性をアピールしてみたくなるはず！ということでモンキーのパーツは世の中にいろいろあれど、一番目立つといっても過言ではないシートについていくつかご紹介します。

まずはモンキーの基本性能について。

最初の MONKEY であるZ50M型は1967年（昭和42年）に発売され、今日までミニバイク市場で絶大な人気を誇っています。発売当初は搭載されるエンジンはスーパーカブに準じた空冷50 cc 単気筒でしたが、現在では販売好調もあいまって走行状況に応じてガソリンを効率的に使う電子制御の燃料噴射装置PGM-FI（Programmed Fuel Injection System）を採用されており発進や加速の際のパワフルな走りも実現しています。

テレスコピック式（フロント）とスイングアーム式（リア）の本格的な車体レイアウト、8インチのブロックパターンタイヤ、4 速マニュアルミッション、そしてショートホイールベースの車格により、キビキビとした取り回しが可能など、まさにミニバイクとしてこれ以上ないのではないかというほどの装備。

ボディカラーについてもオシャレで統一感のある数色がラインナップされていて、街乗り用にオシャレにカスタマイズするのもよし、走り用にチューンアップするもよしという幅広さがモンキーの良さでもありますね。

それでは、カスタマイズして楽しむのもモンキーの良さ、ということでモンキーのシートをいくつかご紹介していきます。

オーソドックスながらも白のストライビングがさりげないワンポイントでお洒落。
・モンキー、ゴリラ用
・TLタイプシート
・12v車専用
・カラー：ブラック白パイピング
・シートステー位置2段階調節出来ます。

モンキー用ローダウンＫ０シート。
ＴＬシート中央部分のアンコ抜きを施し、シート高を抑えたデザインです。
タンデムベルト付き。段付きデザイン。メッキサイドモール。

- 5Lモンキーに使用できる取り付けステーとボルトが付属します。
- 材質 合成皮革（シート表皮）、スチール塗装（シートベース）スチール塗装（シートステー）
- モンキーノーマルフレームにボルトオン、純正リアキャリア適合不可。
- シート面：ブラック表皮、後方部：ブラック表皮、パイピング：ブラック表皮。
- ＜注意＞ ＦＩモンキー、ゴリラ、４Ｌモンキーへは取り付けできません。

5Lモンキー用ローダウンタックロールシートです
ＴＬシート中央部分のアンコ抜きを施しシート高を抑えたデザインです
別販売のスペーサーを使用すれば、ゴリラへもボルトオン！

- 純正リアキャリアとの併用不可
- FI、4Lモンキーは適合不可

＜材質＞
- 生地 合成皮革
- ベース スチール製ブラック塗装
- ステー スチール製ブラック塗装

＜カラー＞
座面 ブラック・メッシュ
背面 ブラック
パイピング レッド

モンキー用　タータンチェック柄がセンスを感じさせるオリジナルタイプシート。
カラーは赤と青のチェックの２タイプがあるようです。

こちらもスタイリッシュな小振りでかわいいチェック柄。
8インチ以下の5LモンキーやFIモンキーに似合うように設計されています。

- 4Lモンキーには装着不可
- グラブバーは32094専用
- 専用シートステー付属

ブルーとホワイトのツートンがスタイリッシュな印象のシート。

- 5Lモンキーに使用できる取り付けステーとボルトが付属します
- 材質 合成皮革（シート表皮）、スチール塗装（シートベース）スチール塗装（シートステー）
- モンキーノーマルフレームにボルトオン、純正リアキャリア適合不可
- ＜注意＞ FIモンキー、ゴリラ、4Lモンキーへは取り付けできません

いかがでしたでしょうか。モンキーのオプションシートを簡単にご紹介しました。純正品でないものも座り心地もよく価格も良心的でコスパが高い品物がかなり多くありますね。走るだけでなく、見て楽しむのもバイクの楽しみ方の一つ。シートをアレンジして自分好みの愛車にカスタマイズしてみてはいかがでしょうか！