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シルビア復活か!?新型シルビアに関する情報をまとめてみます!

かつて若者のに絶大な人気を誇った日産シルビア。そのシルビアが新型として復活するのではないか?という噂が最近車業界で騒がれています。トヨタやスバルが86、BRZで成功しているので日産も何か動きがありそうですね。今回は新型シルビアについてお話ししていきます。

新型が期待されるシルビアとはどんな車だったのか?

さて、今回新型の発表が期待されているシルビアとはどんな車だったのでしょうか?

これだけ新型の発表を待ち通しにする人がいるという事はそれだけ魅力がある車という事ですね。

シルビア S13

シルビアは1965年にこの世に誕生し、5代目にあたるS13型シルビア爆発的な人気を得た車です。

シルビア S14

当時は最高のデートカーとして若者に絶大な人気を誇りました。

シルビア S15

またドリフト車両としてのベースマシンとしても広く親しまれ、搭載するSR20エンジンは発売から十数年経った今でも各メーカーから新しいパーツが発売されるなどその人気の高さが伺えます。

コンテスト系ドリフトの最高峰のD1グランプリでは過去8度にわたって総合チャンピオンを獲得するなど、その素性のよさもわかります。

累計30万台を優に超える販売実績を記録したシルビアはその後排ガス規制などの影響を受け2002年にGT-Rとともに惜しまれながら販売を終了しました。

今でもドリフトマシンのベース車両として中古車の中でも非常に人気が高く、熱狂的なファンも数多く存在します。

新型シルビアが噂されるようになったきっかけは?

最近になって新型シルビアの噂がよくされるようになりましたがそもそも新型シルビア情報にきっかけは何なんでしょうか?

火の無いところに煙は立たないと言いますから何かきっかけがあるはずです。みていきましょう。

86、BRZの大成功。

シルビア 新型

きっかけは色々あるでしょうが、一番はこれではないでしょうか。

同じ国産自動車メーカーであるトヨタとスバルが発売して大成功している86とBRZの存在。

86、BRZともに一時期は納車1年待ちという状況の時もありました。

シルビア 新型

これだけの成功を目の当たりにしてシルビア、GT-R、フェアレディZなど数々のスポーツカーを販売してきた天下の日産が黙ってみているとは思えません。

2013年モーターショーで発表したIDXの存在。

シルビア 新型

86の大好評から1年が経過した2013年の東京モーターショーで日産から発表されたIDXの存在も直接的な関係では無いにしろ新型シルビアの臭いがします。

名前もIDXですし新型シルビアとは密接な関係とはいかない物の長年新型スポーツカーの開発からはなれていた日産が新型のスポーツカーを開発する意欲があるのではないかという捉え方もできますね。

これ以外にもマツダから新型ロードスターが発売され売れ行きは好調のようですし、日産ファンからしても次は新型シルビアじゃないか?という期待があってもおかしくはないようです。

現時点での新型シルビア情報は?

今までいろんなところで騒がれてきた新型シルビア情報ですが、現時点での一番新しい新型シルビア情報はどういった情報なんでしょうか?

新型シルビアではないかという新たなスケッチが流出。

シルビア 新型

2016年に入ってからの新型シルビア情報はこのスケッチだけとなっています。

このスケッチも新型シルビアであるという確証はありませんがよく見るとモーターショーで発表されたIDXに似たデザインで市販化されても違和感無いデザインとなっています。

これまでの新型シルビア情報は単にファンの希望や噂でしかありませんでした。

しかし今回このようなスケッチが流出している事があるとやはり期待はしてもおかしくはないですし新型シルビアの発売は絶対ない。とも言えないですね。

新型 シルビア

実際の所はどうなのか?

今までたくさんの情報や噂がささやかれてきた新型シルビアですが皆さんが本当に知りたいのは日産からの情報だと思います。

では実際のところはどうなのでしょうか?

シルビア 新型

正直なお話をするとこれだけたくさんの情報が流れている中で日産からの直接的な情報はほとんどありません。

なので何とも言えないというのが正直なところにはなります。

今のご時世スポーツカーを販売するリスクはかなりあるでしょうし今後2年、3年と何も日産から情報が無ければシルビア復活は無いと思います。

新型 シルビア まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は新型シルビアについてお話ししてきました。

今でも人気で熱狂的なファンが存在するシルビア。
そして数々の名車をこの世に誕生させた日産。

新型シルビアが誕生するかしないかは別の話として待ち通しにしているファンは数えきれないくらいいるというのは確かですね。
今後の日産の動きに注目してみましょう。

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