スタイリッシュSUV！ホンダ・ヴェゼルの内装とカスタムパーツ特集
2016/06/12
とん＿ｋ
2015年SUV販売台数1位のヴェゼルがマイナーチェンジ！その全貌は！？
2015年SUV販売台数堂々の1位に輝いたヴェゼル。そのヴェゼルは2016年2月にマイナーチェンジを実施されました。そのマイナーチェンジの内容について詳しく追究していきたいと思います。追加されたグレードはどのようなものか？安全機能はどういったものなのか？
目次
2015年SUV販売台数1位 ホンダ「ヴェゼル」
2015年SUV販売台数1位を獲得したホンダ「ヴェゼル」。コンセプトは「ミニバン・クーペ・SUVの融合」です。外見よし、燃費よしのため街乗りにむいた車でもありその点でが大きく作用しこの地位を獲得いたしました。
・販売台数：69,018台
・新車価格：193万円〜274万円
・中古車価格：約180万円〜約330万円
「ミニバン・クーペ・SUVの融合」に成功したヴェゼル
この小型クロスオーバーSUV（CUV）のヴェゼルはもともと3代目フィットをベースに開発されております。コンセプトの「ミニバン・クーペ・SUVの融合」とは、SUVの力強さ、クーペのあでやかさ、ミニバンの使いやすさや燃費性能というそれぞれの車のまさに強みと言われる部分を融合することを目標に作られております。
そのヴェゼルが発売開始から約2年弱の2016年2月頃マイナーチェンジされました。いったいどこが変わったのか、はたまた追加されたのか？
注意深くマイナーチェンジの内容を検証しましょう！
ヴェゼルはマイナーチェンジでどこが変わったのか
このヴェゼルが2016年2月にマイナーチェンジを実施されました。このマイナーチェンジで変わった一番大きなところはグレードの追加と安全性の向上です。
新色のボディーカラーもマイナーチェンジにより追加
ヴェゼル・マイナーチェンジにより追加されたグレード「ＲＳ」、スペックは下記になります。
・全長：4295mm
・全幅：1770mm
・全高：1605mm
・ホイールベース：2610
・エンジン：直列4気筒DOHCターボ 1496cc
・最高出力：150ps/5500rpm
・最大トルク：20.7kgm/1600～5000rpm
マイナーチェンジにより追加されたヴェゼル「ＲＳ」ではありますが、この「ＲＳ」実はリコール問題さえなければもっと早く発売されていたとうわさされております。
そのヴェゼルのマイナーチェンジの時期にも影響しているリコールの一番の原因は、売りであったホンダの新しいハイブリッド技術「SPORT HYBRID i-DCD」を採用したためでした。
また、ヴェゼル・マイナーチェンジにより追加されたグレード「ＲＳ」は下記の仕様になります。
・走行時の安定性に寄与するパフォーマンスダンパー、可変ステアリングギアレシオを採用
・Honda独自のCVT制御「G・Design Shift」を専用設定(ガソリン車のみ)
・エクステリアにRS専用フロントグリル、クリスタルブラック塗装を施したボディーロアガーニッシュ・ドアミラー、RS専用18インチアルミホイールを採用
・インテリアには、RS専用スウェード調表皮「ウルトラスエード」を採用
ヴェゼルのマイナーチェンジにおけるもう一つの目玉、安全機能追加
一部では後れを取っているとさえ言われてしまっている、ホンダの安全機能。2014年10月24日に発表された安全運転支援システム「Honda SENSING（ホンダ センシング）」が今回のヴェゼルのマイナーチェンジにより導入されることになりました！
ヴェゼル・マイナーチェンジにより追加されたこの「Honda SENSING（ホンダ センシング）は特性の異なる2種類のセンサーで構成されたシステムになっており、これによって歩行者や対象物体の検知精度と検知までの速度が上がりより精度の高い認識が可能となっております。
特性の異なる2つのセンサー
マイナーチェンジされたヴェゼルにももちろん搭載されます！
これらセンサー機能の性能向上により、新たに様々な機能を追加いたしました。それは衝突被害軽減ブレーキ、歩行者事故低減ステアリング、アダプティブクルーズコントロール、車線維持支援システム、路外逸脱抑制機能、誤発進抑制機能、先行車発進お知らせ機能、標識認識機能から成っております。
マイナーチェンジにより追加されるにはとてもうれしいシステムになっていますね！
ホンダ・レジェンドハイブリッド（5代目）
ヴェゼルのマイナーチェンジより1年と10か月前に発売された5代目レジェンド
このヴェゼルのマイナーチェンジにより追加された安全運転支援システム「Honda SENSING（ホンダ センシング）」はレジェンドやマイナーチェンジを果たしたオデッセイにも搭載されております。
また、今回のヴェゼルのマイナーチェンジを機にすべてのグレードでHonda SENSINGの選択が可能となっております(標準装備ではなく選択可能)。
2014年度に続き2年連続のNo.1獲得のヴェゼル、その地位を守れるか！
マイナーチェンジにより売り上げを伸ばすことでしょう！
その他にもヴェゼルマイナーチェンジにより、上級グレードのハイブリッドZに「パフォーマンスダンパー」追加されたり本革シートにアイボリーのソフトパッドを採用等もあり追加要素はまだまだありました。
安全機能搭載で死角が無くなった？
SUV2年連続販売台数No.1を獲得しているのヴェゼルは今回のマイナーチェンジによりその地位を確固たるものとできるのでしょうか？
これからのSUV市場もまじかいなくこのマイナーチェンジされたヴェゼルを中心に動くことになるでしょう！
