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何代目に乗ってる?ロードスターの燃費と実燃費をまとめました

現行のロードスターが何代目のロードスターか知っていますか?今回は全ての代のロードスターの燃費と実燃費をまとめて紹介します。また、ロードスターオーナーの燃費評価もあわせて紹介し、ロードスターの魅力をまとめてみたいと思います。

ロードスターってどんな車?

今回はロードスターの燃費や実燃費に関するまとめをするのですが、そもそもロードスターとはどのような車なのでしょうか。
まずはロードスターについて簡単にご紹介します。

まずロードスターは1989~1998年に販売された初代NA系から始まります。
1600㏄と1800㏄のエンジンを載せたリトラクタブルライトが特徴です。
ロードスターの中でも人気がある代で、今でも愛好家が多いのも特徴です。

次に1998~2005年に販売されていた2代目NB系のロードスターがあります。
この代は1600㏄、1800㏄に加えて、限定車ながら1800ccのターボエンジンを搭載したものがあります。
ボディタイプはオープンカーの身の初代と違って、クーペタイプも設定されています。

次に2005~2015年に販売された3代目NC系があります。
この代では2000㏄のエンジンのみがラインナップしています。
ボディタイプは2代目と同様にオープンとクーペの2種類です。

そして現在販売されているのが4代目ND系と呼ばれるロードスターです。
この代は初代のロードスターを参考に作られtこともあり、1500㏄のエンジンのみのラインナップで、さらにはオープンカーの設定しかありません。

ロードスターの燃費

まずはロードスターの燃費をご紹介します。
ロードスターのカタログ値の燃費はどれくらいなのでしょうか。

ロードスターの燃費は初代:10.2~13.2km/l、二代目:11.2~14.8km/l、三代目:11.8~13.4km/l、そして四代目である現行型が17.2~18.8km/lです。

やはり現行型は排気量ことに加えて、新しい技術が盛り込まれているため、従来のスポーツカー、オープンカーとして考えると燃費はいいようです。
では、進化を続けるロードスターの実燃費はどうなのでしょうか。

ロードスターの実燃費

車に乗り始めると気になるのが実際の燃費だと思います。
次はロードスターオーナーの実燃費の平均をご紹介したいと思います。

ロードスターの実燃費は初代:8.86~11.7km/l、二代目:10.38~14.22km/l、三代目が10.99~11.71km/l、現行型が15.71~16.38km/lというものでした。

ロードスターの実燃費はどの代のものでもカタログ燃費と近い数値で推移していました。
近年の燃費と実燃費が大きく異なる状況の中では非常に珍しいデータではないかと思います。
そういったところも人気の秘密なのだと思います。

ロードスターの燃費評価

最後にロードスターオーナーの燃費評価をご紹介します。
ロードスターオーナーはロードスターの燃費をどのように評価しているのでしょうか。

ロードスターオーナーの燃費評価は
「満タン法で計算すると、概ね17Km/Lの燃費です。カタログ値とほぼ変わらない数値が出ていて、大変満足しています。」

他にも
「渋滞の多い通勤で8.7km/l、遠出で11.5km/lですので、まずまずです。」
「街乗りで10km/Lで高速使うと13km/Lとなかなか良い。」

ロードスターの燃費評価は評価する対象の年代で若干違ってはきますが、どの年代のロードスター乗りの方も燃費は概ね満足という評価をしていたように思います。
恐らくそれはロードスターに乗ること自体が楽しいからだと思います。

ロードスターの燃費のまとめ

いかがでしたか。

ロードスターの歴史は結構長く、四代にも渡っているのですが、そのどれもが人気となっていて、今でも愛好家が多いです。

さらに、代が変わるたびに性能も燃費も少しずつ伸びていて、それぞれの楽しみがあるため、新しい代へ乗り換えるオーナーも少なくありません。

大人が楽しめるオープンカーのロードスター。
ロードスターが気になっている方は燃費や実燃費を参考にしながら、ぜひ試乗してロードスターの楽しさを体感してみてください。

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