トヨタとマツダの自動車会社としての歴史と今後の展望を調べました。

世界一の累計販売台数を誇る日本一の自動車会社トヨタと他社では真似のできない個性あるクルマを造り広島を支えているマツダの歴史と今後の展望を調べました。トヨタとマツダは、違うようで、実は仲良しの自動車会社でした。詳しく調べてみました。

トヨタ自動車は、どんな自動車会社?

トヨタ自動車 本社

2015年 年間累計 世界販売台数(子会社含む) 1015万1千台(世界第1位)
2016年3月期 売上 28兆4031億円 営業利益 2兆8539億円

日本一の売上・利益を生み出し、日本を代表する自動車会社です。2015年現在の国内シェアは、4割を超えてます。

ハイブリット・水素燃料の環境技術で、他メーカーを引き離してます。 傘下に日野自動車(トラック)、ダイハツ自動車(軽自動車)があり、富士重工(スバル)に出資してます。マツダとも開発提携してます。

トヨタ自動車の歴史

トヨタ自動車の基 豊田自動織機

トヨタ自動車の基となる株式会社 豊田自動織機を作った豊田佐吉

1926年(大正15年) 豊田佐吉は、自ら発明した「自動織機」を製造するため、株式会社 豊田自動織機を設立しました。現在のトヨタ自動車の源流です。この会社から自動車部が独立したのが、トヨタ自動車です。

トヨタ自動車 創業

トヨタ自動車を創設した 豊田喜一郎

1933年(昭和8年)株式会社 豊田自動織機の自動車部を創設 これが、後の「トヨタ自動車」になりました。

トヨタ自動車が初めて世に出した 豊田 G1トラック

1935年(昭和10年)トヨタ自動車の初めての車「G1トラック」が作られました。

現在のトヨタ自動車社長

11代(現) トヨタ自動車社長 豊田章男

86をドリフト走行する 豊田章男社長

現在のトヨタ自動車の社長(11代)は、喜一郎の孫 豊田章男です。2009年(平成21年)社長に就任しました。国際C級ライセンスを持ち、クルマを愛する社長です。(モリゾウ)のドライバー名で、国際レースに参加しています。

トヨタ自動車の生産するクルマ

トヨタ プリウス

2016年 日本においてもっとも販売台数の多いのが、プリウスです。現行(40型)は、2015年12月に発売されました。1800ccのハイブリットカーです。

JC08モード走行燃費40.8km/Lを実現 4WDの設定があります。「TNGA」コンセプトによる新プラットフォームを採用してます。

トヨタ クラウンロイヤルシリーズ

かつては、(いつかは、クラウン)と言われました。トヨタの最上級の4ドアセダンです。現行型は、14代目です。3.5L V6・2.5L ハイブリットがあります。

トヨタ ランドクルザー

世界でもっとも知名度の高いSUVであり、耐久性は世界で高い評価を受けています。現行型は、200系です。V8 4608cc V8 5663ccエンジンを搭載し、世界の悪路を走破できます。

トヨタ MIRAI 水素自動車

2014年発売。 世界で初めての燃料電池自動車(水素燃料)
水素充填は、約3分 走行距離は、約650KM

トヨタの技術

ハイブリット

プリウス ハイブリットエンジン配置図

トヨタのHV ハイブリット技術は、最初に開発されたので、いまだに他社をリードしてます。
ホンダが独自の技術で追随してますが、その他メーカーは、クラッチの切り替えのハイブリットが多く対抗できません。

水素燃料

MIRAI 水素燃料駆動図

水素を燃料にモーター駆動する水素燃料技術は、2014年にMIRAIが発売されました。2016年に、ホンダが追随しました。世界で2社しかない技術です。

マツダは、どんな自動車会社

マツダ 本社

本社 広島県安芸郡府中町新地3番1号
広島を代表する自動車メーカーです。
2015年 年間累計 世界販売台数(子会社含む) 153万台
2016年3月期 売上 3兆4066億円 営業利益 2267億円

個性あるクルマ造りを、目指す中堅自動車メーカーです。

マツダの歴史

2代目社長 松田重次郎

1920年(大正9年)に 東洋コルク工業(コルクを生産する会社)として、設立されました。
1921年(大正10年)に、松田重次郎が2代目社長に就任しました。
1931年(昭和6年)3輪トラック マツダ号を生産開始しました。

トヨタが、自動織機 マツダが、コルク  創業者の名前 豊田→トヨタ 松田→マツダ
本社 トヨタ→豊田市 マツダ→広島市  

以上のように、両社は、他の製造品会社から、自動車メーカーになり、創業者の名前が、社名であり、本社は、創業した所にあると言う同じ道をたどった自動車メーカーです。

現在のマツダ社長

15代(現)マツダ社長 小飼雅道

マツダ CX-3を発表する小飼社長

マツダは、ブランドエッセンス「走る歓び」を掲げて、自動車をスポーティなものとして開発しています。HPの最初の画面は、{Be a Drive}です。他社との違いを、クルマ造りのコンセプトとしてます。

マツダの生産するクルマ

マツダ ロードスター

1500ccのエンジンの軽量 2シーターオープンスポーツカー 普通車では、マツダのみ製造
マツダのBe a Driveを具現化したクルマです。

マツダ デミオ

1500ccスカイアクティブディーゼルエンジン搭載 小型車では、最小のディーゼルエンジンです。

マツダの技術

ロータリエンジン

マツダ ロータリー-エンジンの回転

ピストンを使わない おむすびが回転するようなエンジンで、世界でマツダだけ作れます。

スカイアクティブ・テクノロジー

エンジン、トランスミッション、プラットフォーム。クルマの基本
ガソリン、ディーゼルともに、圧倒的な低燃費と「走る歓び」を生み出すエンジン。燃費の改善だけでなく、クルマを意のままに走らせる歓びをも実感させてくれるトランスミッション。軽量ながら高い剛性と、走る・曲がる・止まるというクルマの基本性能を飛躍的に向上させた軽快な乗り心地を両立させたプラットフォーム。妥協を許さず、クルマの基本のすべてに世界一を追求した技術革新が、「SKYACTIV TECNOLOGY」をかたちにしました。

出典:http://www.mazda.co.jp

マツダは、トヨタのフルライン生産はできませんので、小粒でもピリリと辛いクルマ造りをしてます。

トヨタ・マツダの展望

トヨタとマツダ 業務提携発表記者会見

2015年5月13日

トヨタ マツダ両社の歴史をまとめてみました。トヨタとマツダは同じ成長過程を刻んだ車メーカーです。トヨタは、世界一の生産を誇るビックカンパニーですが、すべての技術があるわけではありません。マツダは、トヨタより小さな規模のメーカーですが、マツダ独自のコンセプトのクルマ造り Skyactiveエンジンによる電気をつかわない燃焼技術を開発してます。両社が、提携することにより、両社の弱点をカバーするメリットのある提携だと思います。今後、提携により両社で開発されたクルマが、提携の結果として市販される日が来ると思います。

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