【カローラフィールダー】の【モデルチェンジ】の魅力についてご紹介

カローラフィールダーは、トヨタが製造及び販売しているステーションワゴンタイプの普通乗用車になります。トヨタカローラから派生した車種で、”フィールダー”の愛称で親しまれています。

カローラフィールダーのモデルチェンジがなされ、4代目として新たに誕生し注目を集めています。2015年の春にカローラフィールダーがモデルチェンジを果たし、その改良内容が気になるところですね。

初代のカローラフィールダーが登場したのは2000年でした。
その後、モデルチェンジやマイナーチェンジを果たして、
2代目のカローラフィールダーは2006年に登場しました。

そして大きなデザインの変更を伴いモデルチェンジしたカローラフィールダーが
2012年に登場しました。3代目のかローラフィールダーにも、その年に合わせた
デザインの変更を取り入れてきたのです。

4代目となるカローラフィールダーのモデルチェンジでは、燃費と走行性能が改善されました。
新たな1500ccエンジンが搭載されたのです。エンジンが大幅に改良された点が、今回のカローラフィールダーのモデルチェンジでは注目に値します。

カローラフィールダーのモデルチェンジで、大幅改良を果たしたエンジンの性能は、
カタログ値ですが、燃費がこれまでの18.0km/Lから23.4km/Lへと大きく向上したのです。

シャープでスポーティーな外装と、街中での低燃費を魅力に引っ提げて、
カローラフィールダーのモデルチェンジ版が登場した訳です。

低回転でも、しっかりとエンジンは力を出してくれますし、高速回転をしている際にも
安心して身を預けられる安心感が、かローラフィールダーのエンジンにはあるのです。

カローラフィールダーのハイブリッドモデルもモデルチェンジを果たしました。
1.5Lクラスでありながら、まるで2.5Lクラスのエンジンの力強さを感じさせてくれるようになりました。

ハイブリッドモデルのカローラフィールダーは、モデルチェンジ後に34km/Lを
達成するのではないかと言うほど、燃費が格段に良くなったのです。

カローラフィールダーは、今回のモデルチェンジによって、ステーションワゴン界に
新風を巻き起こすことができると言って良いでしょう。

カローラフィールダーのモデルチェンジで注目できるのは、燃費だけではありません。
Toyota Safety Sense Cが搭載されている点です。Toyota Safety Sense Cは安全性能を
向上させるために搭載された、専用のレーダーのことです。

このレーダーとカローラフィールダーに搭載されたカメラによって、事故からドライバーを
守ってくれるのです。モデルチェンジを果たしたことで、障害物を未然に知らせてくれたり、
ブレーキの必要性を知らせてくれるなどの機能が搭載されています。

カローラフィールダーは、今回のモデルチェンジでインテリアとエクステリアも改良されました。
これまでのカローラフィールダーと言えば、フロントマスクがおとなしく見えましたが、
今回のモデルチェンジによって、迫力のある大型グリルが搭載されたのです。

インテリアにも皮を使用したり、ハンドルのグリップの改善や、細かい点ですが、ドリンクホルダー部分に光を発するようＬＥＤ加工も施されています。

確かに、カローラフィールダーがモデルチェンジによって、大きな変化と細やかな変化を同時に達成したことが分かりますね。

いかがだったでしょうか？
カローラフィールダーのモデルチェンジについてご紹介してきました。

一層魅力的になったカローラフィールダーを街中で見かけることも、ますます増えてくることでしょう！