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曲がりくねった道の先に〜日光・いろは坂とサンフランシスコ・ロンバードストリートの比較

ドライブの際に曲がりくねった道を通ることもあるだろう。日本では観光地である日光のいろは坂が有名であり、世界に目を向けるとサンフランシスコのロンバートストリートが有名である。どちらも急勾配でありかつぐねぐねと曲がっている。この2つの道を比較してみた。近くを通る際はぜひドライブにいって欲しい。

いろは坂

いろは坂の名称は、第1いろは坂と第2いろは坂2つの坂に存在する48のカーブをいろはにほへとの48音に例えたものである。坂上の観光地である、中禅寺湖などに行く道であり、かつては方側1車線の対面通行だったため渋滞がたえなかったというが現在は上り下りの2つの坂に分かれているため渋滞は解消されている。

イニシャルDの影響か日光のいろは坂もヘアピンカーブが続くため、夜中の車がほとんどいない時間帯を狙ってドリフト走行を行う人が現れるようである。日本の公道では基本的にドリフトは禁止されているので、警察の取り締まりとのいたちごっこが続くようである。

ロンバード・ストリート

世界でも有名な道であるサンフランシスコのロンバードストリート。ストリートの両脇には普通の家があり、パーキングに出入りする車もあるが、観光地となっており、車幅は車1台が通れる程度であるので毎日のように渋滞している。急勾配の坂の上からは急な下り坂とその先にアルカトラズ島が見える。車が手配できるひとは、ターンして10メートルもしないうちに次のターンを迎える道で運転してみて欲しい。

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