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コンパクトカーランキングトップ5!(外車スペシャリティクラス編)

コンパクトカーの輸入車で人気の車種をまとめました。

メルセデスベンツAクラス

メルセデスベンツAクラスは メルセデスのエントリーモデルとされている。メルセデスベンツCクラスのコンパクトカーだ。上級モデルを想起させるフロントマスクはコンパクトカーにして圧倒的な存在感だ。
ボディサイズは2代目までがBセグメント、3代目からはCセグメントに属し、メルセデス・ベンツのエントリーモデルに位置づけられるハッチバック型のコンパクトカーである。同じプラットフォームを使用した派生車種として、Bクラスとバネオがある(バネオは初代Aクラスがベース)。
Aクラスのボディはもともと蓄電池や燃料電池を動力源とした電気自動車用として設計、開発された経緯がある。そのため、それらを搭載するため、フロアが「サンドイッチコンセプト」と称する二階建て構造となっているのが特徴。しかし、実際には燃料電池開発の遅れ、車載高圧タンクの容量問題、インフラ整備の遅れなど、主に水素がらみの問題が解決されず、結局ディーゼルエンジンおよびガソリンエンジンを搭載したメルセデス・ベンツ初のFF乗用車としての販売がメインとなった。
だが、二階建て構造はそのまま残され、これについてメルセデス・ベンツは、前面衝突の場合にエンジンマウントが破壊され、エンジンやトランスミッションが床下に潜り込むことで、短い車体ながら生存空間を捻出し、高い衝突安全性を持つとしている。
FFを採用したことで最小回転半径が5.2 - 5.6 mと大きい(数値上ではCクラスよりも大きく、車体寸法に対して小回りが効かない)。
メルセデス・ベンツが販売する車種の中で最もサイズが小さく、安価に設定されている。北米など競争力のある価格設定が困難なため販売されていない市場もある。それまで最も安価な車種であったCクラスの約2/3の価格でAクラスが発売されたため、メルセデスのブランディングに非常に大きな反響があった。これは日本でメルセデスのブランディングが確立した1990年代までの「Das Beste oder nichts.(最善か、無か)」の時代と比較して、半額程度で新車が購入できることを意味している。

フォルクスワーゲン・ポロ

フォルクスワーゲン ゴルフ とフォルクスワーゲンup!の中間に位置するBクラスのコンパクトカーだ。日本で乗るのにも使いやすいサイズで走行性能、燃費ともにバランスのいい車だ。

フォルクスワーゲン・ゴルフ

フォルクスワーゲンの世界的なベストセラーカー。全幅1.8mともはやコンパクトカーとは呼びづらいサイズだが、低燃費で、高級車並の安全システムが搭載されている。全幅さえ気にならなければ最高の車だ。

アウディA1スポーツバック

5ドア化しても気にならないデザインはさすがアウディといったところ。

フォルクスワーゲンup!

フォルクスワーゲンの中でもエントリーモデルに位置づけられている。同社最小のボディとエンジンを持つ。輸入車でトップクラスの燃費性能と老若男女問わないデザインで多くの人に愛されている。

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