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国産車なのに欧州車のようなオーリス!試乗した方の評価が気になる

国産車でありながらまるで欧州車のような乗り心地、インテリアで人気のオーリス。強豪ひしめくヨーロッパのCセグメント市場で販売台数第4位に輝いたこともあるんです。そんなオーリスに試乗した方の評価をまとめました。これを読んだらオーリスに試乗せずにはいられません。

オーリスってどんな車?

試乗した方の評価を見ていく前に、まずはオーリスについてご紹介します。
事前に把握しておくことで試乗する際にディーラーと話が盛り上がるかもしれません。

オーリスはトヨタ自動車が生産・販売するハッチバック型、およびステーションワゴン型の小型乗用車です。

オーリスの初代モデルは2006年10月23日にデビュー。
アレックスの後継車種として登場したオーリスはネッツトヨタ店で販売されますが、カローラ店では販売されません。
2007年2月からは欧州市場でも発売が開始されました。

2012年に登場した2代目オーリスは環境性能が強化され、1.5L・2WD車はエンジンの圧縮比を上げ熱効率を高めたうえ、各部のフリクションを低減したことにで「平成27年度燃費基準」を達成しています。
オプション設定のアイドリングストップ機能搭載車は「平成27年度燃費基準+10%」を達成しました。

欧州地域で先行発売され、日本でも2016年4月から追加されたハイブリッドモデルはエンジンに2ZR-FXE型を搭載した「リダクション機構付THS II」を採用。「平成32年度燃費基準+20%」を達成しています。

オーリスの燃費

オーリスの燃費はグレードによって異なります。

【150X “C Package”】18.2km/L
【150X】18.2km/L
【150X “S Package”】18.2km/L
【180S】16.2km/L
【RS】14.4km/L
【120T】19.4km/L
【120T “RS Package”】19.4km/L
【HYBRID】30.4km/L
【HYBRID “G Package”】30.4km/L

オーリスの価格

オーリスの価格もグレードによって異なります。

【150X “C Package”】¥1,789,855~¥1,984,255
【150X】¥1,892,945~¥2,087,345
【150X “S Package”】¥2,085,382~¥2,279,782
【180S】¥2,376,000
【RS】¥2,460,437
【120T】¥2,590,037
【120T “RS Package”】¥2,590,037
【HYBRID】¥2,620,473
【HYBRID “G Package”】¥2,832,545

それではオーリスに試乗した方による走行評価、内装評価、総合評価をご紹介していきたいと思います。

オーリスに試乗した人の走行評価

まず最初にご紹介するのはオーリスに試乗した人による走行評価です。

オーリスに試乗した人の走行評価は?

乗り味、ステアリングフィールも全体にしっとりとした味わい。ドイツやラテン系の同クラスのライバル車と肩を並べる出来だ。

出典:http://response.jp

オーリスは欧州車のような乗り心地が楽しめる車のようですね。
欧州地域で販売されていることも影響しているのかもしれません。

同クラスの欧州車と乗り比べてみるのも面白いかもしれません。

ハイブリッド(とくに先代プリウス)のネガティブな部分は、走りに関してメリハリがないところだったが、このオーリスには走りにメリハリを感じる。ミッションも先代プリウスゆずりの電気式CVTなので、ステップ制御などはなく、アクセル操作に対して速度が上がっていくだけなのだが、ちょっと排気音が心地よかったり、加速時にステアリングに伝わってくるタイヤの感覚などがリニアだったりといった部分が気持ちいい。

出典:http://response.jp

オーリスはハイブリッド車も走行性能が高そうです。
ハイブリッド車の多くは燃費を良くすることに重点がおかれますが、オーリスは乗り心地にも気を配られているようです。

試乗コース上にS字カーブがあったので少し攻めてみましたが、安定した走りをみせてくれました。ロールが少ないので人によっては硬いと感じる人もいるかもしれません。

出典:http://hamo-testdrive.hatenablog.com

オーリスは操作性も良さそうですね。
試乗するにあたってチェックするポイントは人によって異なりますので、オーリスが気になる方はご購入前の試乗がオススメです。

オーリスに試乗した人の内装評価

続いてはオーリスの内装について、試乗した人の評価を見ていきたいと思います!

運転を楽しむうえでどうしても気になるポイントの一つが内装。
ということで次は、オーリスの内装はどうなのか?注目の内装について試乗した人の声を集めてみました!

オーリスに試乗した人の内装評価は?

実際に室内に乗り込んでみると、なかなかに高級感が高い事に気付く。これはプレミオクラスかそれ以上じゃないかと。VWゴルフと比較したって、特に劣っている感じはない。

出典:http://car.oka-hero.co.uk

オーリスは乗り心地だけでなくインテリアも欧州車に引けを取らない仕上がりとなっているようです。
試乗して高級感のあるドライブを楽しんでみたいです。

全体的にトヨタらしいテカテカパネルや木目調パネルが少ないために、パッと見の豪華さはないが、よく見て触れば良さがわかる。実はクラス以上の「良いモノ感」を感じさせてくれる。
まとめれば地味だけど質感高い。

出典:http://car.oka-hero.co.uk

内装はカタログでも把握はできますが、実際に試乗してみないと質感までは分かりません。
見た目の派手さだけでなく、本当に良いものを作ろうという思いが伝わる評価です。

シート形状や見切りの良さはまずまずといったところでしょうか。一方でメーター内にある液晶は高精細なものとなっており評価できます。

出典:http://hamo-testdrive.hatenablog.com

オーリスは内装もなかなか高評価でした。
カタログからは伝わらない情報を知ることが出来るのが試乗の良いところ。
皆さんも一度オーリスに試乗してみて下さい。

オーリスに試乗した人の総合評価

最後に、オーリスに試乗した人の総合評価を見ていきたいと思います!
試乗した方による評価こそ信頼できる評価といえますよね。

走行性能、内装など実際に試乗してわかった総合的な評価はいかに!

オーリスに試乗した人の総合評価は?

目からウロコが100枚は落ちた。鮮やか過ぎる走りが、試乗前の想像を遥かに超えていたからだ。こと走りに関してすべてのトヨタ車がこのセンスでまとめられたらいいのではないか…そう思えた。

出典:http://response.jp

オーリスでも燃費を最優先してチューニングしたら、このワクワク感は生まれなかっただろう。ほんのちょっとカタログ燃費が落ちても、クルマの楽しさは何なのか? を考えて作ることがいかに大切かを感じさせてくれた1台だった。

出典:http://response.jp

オーリスなかなか頑張ってるじゃんという印象でした。最近では1.8L、1.5L、1.2Lターボに加えハイブリッドもラインナップされました。プリウスが好きになれない人をターゲットにしているのでしょうけど、トヨタのCセグの代表車として進化して欲しいと私は思います。

出典:http://hamo-testdrive.hatenablog.com

オーリスに試乗した方の総合評価をご紹介いたしました。
トヨタ車を代表する車といえる、という評価も見られたオーリス。
トヨタの車が好きな方はもちろん、そうでない方にも試乗してみていただきたい一台です。

オーリスに試乗してみてください!

以上、オーリスに試乗した方による評価でした。
もし、試乗する機会があればご自身でオーリスを評価してみて頂きたいと思います。

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