電気自動車の一回の充電での走行距離!車種別に紹介します。

ここ近年、トヨタ・日産・三菱を筆頭に電気自動車が売り出されるようになってきました。エコカーの普及で電気自動車にもスポットライトが当たっていますが、気になるのはその走行距離。車種別に最高で走行距離はどれくらいなのかを調べてみました。

電気自動車とはどんな車?

まず電気自動車とはどういう車なのかをご説明していきたいと思います。その名の通り、専用の充電器から充電した電気で走行する車なのですが、実は二種類のタイプの電気自動車があります。

ガソリンを一切使わない100%電気自動車

このタイプの電気自動車はガソリンを全く使わずに、充電した電気のみで走る電気自動車です。日産のリーフ、三菱のアイミーブ等が該当します。ガソリンを使わないので、ガソリンの値上げ等の影響は全く受けないというメリットがあります。しかしその一方で、走行距離や充電設備が充実しないと電欠が気になり、遠出をしにくいというデメリットがあります。

充電設備マーク

急速充電器の数はまだ少ないので、設備充実が電気自動車の更なる普及の鍵になると思われます。

充電がなくなってもガソリンが使えるPHV(プラグインハイブリッド)

このタイプの電気自動車は電気でもガソリンでも走ることができます。トヨタのプリウスPHVや三菱のアウトランダーPHEVがこれに該当します。EV走行での走行距離は100%電気自動車のリーフに比べて短いですが、いざという時は自動でハイブリッドモードに変わってガソリンを使って走れるという安心感があるので、遠出をする時も走行距離に対する不安がありません。

記事番号:29738/アイテムID:500070の画像

出典:http://nge.jp

PHVロゴ

電気での走行とガソリンでの走行の併用で、通常のハイブリッド車よりも環境に優しいです。

新型は走行距離が200km超に改善!日産の電気自動車リーフ

日産は2010年に100%電気自動車のリーフを発売しました。現在の新型リーフでは一回の充電で走行距離が最大280km(※30kWh駆動用バッテリー搭載車)走れると言われています。しかしエアコン等、使用状況によって変わってくるので、走行距離に関しては課題が残っていると思われます。

日産リーフ

アクセルを踏んだ時の加速感、電気自動車ならではの静粛性のある空間が売りです。

リーフのデジタルツインメーター

視認性の良いデジタルツインメーターは可能な走行距離等、必要な情報が一目で分かります。

三菱の電気軽自動車アイミーブとその走行距離

三菱が2009年に軽自動車としての電気自動車アイミーブを発売しました。現在アイミーブは一回の充電で走行距離が最大172km(※グレードX)走れると言われています。しかし、リーフと同じくエアコン等、使用状況によって走行距離が短くなるので、遠出には向かず、街乗り用に向いていると思われます。

三菱アイミーブ

軽自動車ですがバッテリーが床下にあるのでコーナリングの安定性も良く、他の軽自動車と違って加速感がありパワーがあります。

トヨタのプラグインハイブリッド車。プリウスPHVのEVモードでの走行距離

トヨタは2012年にプラグインハイブリッド車としてプリウスPHVを発売した。燃費の良いエコカーとして代表的なハイブリッド車のプリウスに、電気自動車としての性能を持たせました。今年の冬に発売される新型プリウスPHVはEV走行での走行距離が60km可能だと言われています。通勤や街乗りではほぼEVモードで賄える走行距離です。

トヨタの新型プリウスPHV

ハイブリッドモードの走行時にも充電してくれます。

プリウスPHVのソーラーパネル

天井部のソーラーパネルからも充電してくれます。

三菱のプラグインハイブリッド車。アウトランダーPHEVのEVモードでの走行距離

三菱は2005年にプラグインハイブリッド車としてアウトランダーPHEVを発売しました。現在のアウトランダーPHEVのEV走行での走行距離は60.8km可能だと言われています。

三菱 アウトランダーPHEV

駆動用の電気モーターが前後に搭載されているので、荒れた道や滑りやすい路面でも安定して走ることが出来ます。またプリウスPHVと同じく、EV走行の静粛性は確かなもので、静かなドライブを楽しむことが出来ます。

走行距離がなんと500km超!水素で走る新たな電気自動車。トヨタのミライ

トヨタが2014年に水素で作った電気で走るミライを発売しました。満充填で走行距離が650km可能だと言われており、電気自動車としての走行距離はかなり長い車になります。さらに通常の電気自動車では、急速充電器を使っても充電時間は30分はかかると言われていますが、ミライは約3分で充填(※燃料の水素が満タンになること)が完了します。ただし、充填は水素ステーションで行われるので、インフラ設備の拡大という課題があります。価格も700万円越えなので、まだまだ高級車という感じがします。

トヨタ ミライ

走るときに発生するのが水だけなので、有害な排出物を一切発生せず、通常の電気自動車と同様に、環境に優しい車です。

水素ステーション

電気自動車の充電ほど時間はかからないものの、設備充実が求められると思われます。

最後に、電気自動車とその走行距離のまとめ

急速充電器

以上、国産電気自動車のポピュラーな車種とその走行距離を紹介してきました。将来の走行距離UPとインフラ拡大で、電気自動車が身近な車になっていくのを期待したいですね。

1

関連するまとめ

このまとめに関するまとめ

このまとめに関するキーワード

キーワードからまとめを探す

アクセスランキング

最近アクセス数の多い人気のまとめ