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トヨタ カローラ モデルチェンジの真相はどうなのでしょうか。

トヨタ カローラのモデルチェンジが2018年に実施されるとの噂がたっています。トヨタ カローラのモデルチェンジの真相はどうなのか、北米・欧州・中国仕様から紐解いてみましょう。大衆車カローラから脱皮しての登場になるのか、はたまた大衆車の域で存在するのか。

トヨタ カローラ モデルチェンジ

トヨタ カローラのモデルチェンジの噂が浮上しています。前回のモデルチェンジが2012年に実施されその後1度のマイナーチェンジがあり現在に至っています。(2016年11月現在)トヨタ カローラのモデルチェンジは2018年に実施が濃厚になっています。

トヨタ カローラのモデルチェンジには様様な話があります。現段階でどのようなことが考えられるか、発売までに可能性を引き出してみましょう。

トヨタ カローラ モデルチェンジ 北米仕様

2013年にトヨタ カローラ北米仕様車はモデルチェンジされています。ボディサイズは全長4639×全幅1776×全高1455mmと日本では3ナンバーとなります。まずフロントグリル及びヘッドライト形状が日本仕様と比較して精悍でファミリカーの域を脱しています。

また2015年にトヨタ カローラ北米仕様車にTRD仕様車が発売されています。TRD仕様は日本で先代モデルで限定販売されましたが、トヨタ カローラとしてそれに次ぐモデルとなります。

1.8L直列4気筒エンジンを搭載し141PSを発生します。足回りは225/30R19とBMW3シリーズを彷彿とさせるセッティングになっています。

トヨタ カローラ北米仕様車にTRD仕様車はCVTをTRD製6速MTに換装されています。マフラー及びディフューザーもTRD製に変更され凄みが伝わるフォルムとなっています。

トヨタ カローラ モデルチェンジ 中国仕様

トヨタ カローラ中国仕様車は2014年北京モーターショーにてNEWモデルが発表されています。2015年モデルチェンジが施され「カローラ」になんと「カローラLEVIN」が発売されています。ハイブリッドエンジンを搭載し日本・北米仕様とまた違ったフォルムとなっています。

トヨタ カローラと言えば日本人が一番待ち望んでいる「LEVIN」の称号ではないでしょうか。86の復活がありましたが、わたしたちファンはカローラの系統での復活を望んでいるだけに中国での発売のみというのは非常に残念でなりません。

但しトヨタ カローラ中国仕様のカローラ「LEVIN」は1.6L直列4気筒エンジンを搭載していますが、ホットバージョンではなく実用エンジンです。カローラ「LEVIN」の称号を安易につけてほしくないと感じるのはわたしだけでしょうか。カローラ「LEVIN」ファンであれば誰しも感じるところではないでしょうか。

トヨタ カローラ アクシオ 50周年記念モデル

トヨタ カローラ発売50周年を記念して日本のみならず、北米・欧米・中国で限定バージョンが発売されています。そのながれで日本にも待望のモデルチェンジ説が浮上しています。
日本ではカローラ アクシオをベースとした生誕50年記念モデル「ハイブリッドG・50リミテッド」が限定500台で発売されています。

待望のトヨタ カローラ モデルチェンジはどのようなものか

トヨタ カローラ モデルチェンジが2018年と噂されているなか、前述の北米仕様車、及び中国・欧米仕様車の影響が出ることは必至と考えられます。
まずはモデルチェンジの際、3ナンバー対応への車格アップです。長年5ナンバーの域を維持してきたカローラですが、ここで大型化になる可能性は充分あります。

トヨタ カローラ モデルチェンジにともないアリオン・プレミオの統合により排気量バリーエーションも一気に広がります。

トヨタ カローラ モデルチェンジでは北米で投入されているTRD仕様が追加されれば、ユーザー層が広がる可能性があります。ファミリーユーザー、シニア層の取り込みそれに走りに興味を持っている層を取り込めれば一段とカローラファン層の拡大に広がります。

トヨタ カローラ モデルチェンジでTRD仕様車は活発なシニア層にもアピールできる可能性も秘めています。走りを忘れていない車は、街乗りで静かに高速ではアグレッシブに走行することができる、若かりし頃の思いを両面で叶えてくれる1台になります。

まとめ

トヨタ カローラ モデルチェンジがどのような姿でわたしたちの前に登場してくれるか、今から楽しみです。トヨタが誇る世界戦略車ですから期待を裏切らない形で発売されるに違いありません。2018年まで待ち遠しいですね。

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