軽自動車を買った時に必要な自動車取得税のこと、知ってますか？

燃費が良くて、自動車税も、重量税もそれに加えて任意保険や自賠責保険も安くて、登録するのに車庫証明もいらなくて、おかげで車検が安くて、乗り回しがしやすい！こんないいことだらけの軽自動車ですが、いざ、買おうとすると取得税がかかるんです。でもご安心を、これは新車購入の場合と、新古車を購入の場合に起こります。通常の、軽自動車の中古車購入では取得税はかかりません。ですから、軽自動車の中古車は安心して買うことができるのです。

軽自動車の取得税、一般に自動車の取得税は、車を新たに名義人の名前に登録する時に支払います。つまり、自動車税のように毎年支払ったり、重量税のように車検が来るたびに支払う税金ではありません。つまり取得税を払うのは、新たに車を登録する時だけです・

中古の軽自動車を、中古車店で買っても、また、友人から個人売買で買っても、名義変更手続きをするときには、取得税はかかりません。ただし、気をつけなければならない事は、中古車販売店で売られている「未走行車」つまり、一度販売店の名義にした車です。その年に登録された未走行車には取得税がかかります。またこれは個人売買でも同じことが言えます。一旦、登録された車だから取得税はかからないだろうと、安心してはいけないのです。

軽自動車を新車で購入すると、当然のごとく取得税がかかります。が、しかし、この取得税を援助する、つまり0円にする方法が有ることをご存知でしょうか。
自動車の名義人（所有者）が、身体障害者であったり、又は同一生計家族の中に身体障害者または、療育手帳を持っている方がいる場合、その家族の病院への通院や、学校への送迎を目的に自動車を使用する場合は、自動車税及び取得税を減免されます。
つまり、このような場合には取得税はかからない事になります。

【取得税】実は30年ほど前は、物品税という税金が有りました。この物品税が廃止されてできたのが【取得税】です。この取得税ですが、現在の消費税が１０％に上がった時点で廃止されることが決まっています。

自動車を買う特に必要な取得税、軽自動車にもかかります。さて、その算定方法は？

自動車を購入する時に発生する【取得税】それも、軽自動車の取得税について調べましたが、お分かりいただけたでしょうか？消費税が10％になれば、この取得税は無くなりますが、消費税10％も有りがたくないですね！出来れば、消費税も、取得税も、もひとつ自動車重量税も無くなってくれたらな！と思いますが、皆さんはいかがでしょうか？