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【アベンシス新型発表】ディーゼル搭載で今年3月発売!!

スイスで開催されているジュネーブモーターショーでトヨタ アベンシスの新型が発表されました。フロントが一新され、印象ががらりと変わったこの車。なんとディーゼルエンジンを搭載し、今年の3月に販売が開始されると言います。今回はこの新型アベンシスについて、情報を簡単にまとめてみました。

アベンシスって?

アベンシスはコロナの後継車として開発されました。欧州のラインナップにおいて、Dセグメントに属する車種です。現行のアベンシスは3世代目であり、2009年のパリモーターショーで発表されたものです。2002年、2003年にはオーストラリアの「Australia's Best Cars」において「Best People Mover」を受賞するなど、世界的に評価の高い車でもあります。

新型アベンシスの概要について

公開された新型アベンシス

今回のはディーゼルエンジンを搭載しています。

現行2代目アベンシスはすでに発売されて6年近く経つが今回はマイナーチェンジとなります。
しかし、フロントマスクを一新(キーンルック)して発売されるためまったく違う印象となる様子です。
また、現在のトヨタのマイナーチェンジはかなり見た目の変化が大きく、ひょっとすると現行よりもイカツイ顔つきとなる可能性が高くなります。
わかりやすいのがSAI、Vitz、カムリ、オーリスのマイナーチェンジによる顔つきの変化だ。
それも今回のアベンシスに適用されます。
「キーンルック」デザインに改められ、
「Bi-Beam LEDヘッドランプ」を全車で標準装備
ポジションランプをLED化
リアのコンビランプデザイン変更
メーターパネルは円筒形状の2眼式に変更
フロントバンパー下部のエアインテークダクトを拡大
17インチアルミホイールのデザイン変更

全長が現行4,789mmから40mmほど伸長して4820mmとなるフロントマスクが先代のデザインと異なり、最近のトヨタ車に似たデザインになっています。また、今回はBMWとの提携を活かし、トヨタはディーゼルエンジンの供給を受けています。このディーゼルエンジンが新型アベンシスに搭載される予定です。現在、欧州専用で販売されているヴァーソに搭載されているBMW製の1.6Lエンジン(D-4D)が搭載されるとのことです。 加えて今回のマイナーチェンジで安全面の向上も図られており、トヨタの先進安全技術 「トヨタ・セーフティ・センス」が導入されます。

青いボディーのアベンシス

とてもクールな仕上がりになっています。

バンパーやグリルはデザインががらりと変わっています。またLEDヘッドライトを採用し、テールランプもLEDにしています。インテリアはステアリングホイールや4.2インチの情報モニターが装備されており、最先端の技術が詰まった車となっています。気になるスペックですが、最大出力は143hp、最大トルクは32.6kgmを発揮します。欧州複合モード燃費は22.2km/リットル、CO2排出量は119g/kmを実現しています。

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