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【朗報】EV、PHV高速料金補助へ!データと交換に一部割引

電気自動車とプラグインハイブリッド車の高速道路利用料金が補助されることが発表されました。免除は

高速道路料金免除?

台数限定で料金が免除へ

ドライバーにとってはありがたいことですね。

経済産業省が12日、電気自動車とプラグインハイブリッド車の高速道路の利用料金を台数を限定して補助することを発表しました。免除する期間は5月から年末までとのことです。免除を受ける条件として、高速道路と充電器の利用情報を提供すること及びアンケートに回答する必要があります。この集められたデータは、充電器の配置場所の決定に役立てられ、どこに設置すれば電池切れや充電器周辺の渋滞といった問題を解消できるかを検討するために使われます。また、補助を受けられるのは先着4万台。募集は4月1日からインターネット上で受け付けるとのことです。首都高速道路など六つの都市高速道路を除く全国の高速道路の利用料金について、5~8月は1000円を超える分の全額を補助、9月以降は2000円超えれば料金の半額を補助するとのことです。補助金は月2万円、期間を通じ6万円が上限ということです。

目的は?

先着4万台で補助

期間限定で年末まで。

目的として、電気自動車やプラグインハイブリッド車などを普及させたい狙いがあると思われます。走行距離が長いため、電気自動車利用者は高速道路使用をためらう傾向がありました。そこで長距離走行にも対応できるよう、政府が後押ししたものと考えられます。環境に優しい電気自動車やプラグインハイブリッド車が今後増えてくるのは間違いないでしょう。普及のスピードを速め、持続可能な社会づくりにつなげようという試みです。

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