スタイリッシュSUV！ホンダ・ヴェゼルの内装とカスタムパーツ特集
2016/06/12
とん＿ｋ
フィットアリアのコンパクトセダンとして造り込まれた内装の魅力
フィットアリアはホンダのコンパクトセダンです。コンパクトでありながらも、緻密に作り込まれた内装インテリアのおかげで、快適な部屋のような内装から快適性が高まっています。フィットアリアの内装を中心にこの車の魅力を調べていきたいと思います。
目次
まずフィットアリアの内装インテリアの前に、基本的な車の情報をまとめておきたいと思います。
どのようなクルマなのでしょうか。
フィットアリアとは？
フィットアリアは、ホンダがかつて生産・発売していた小型セダンです。
2002～2009年までのホンダの車では、購入できる唯一の5ナンバーサイズのセダンでした。
シティ？輸入車？
フィットをベースに、海外向けセダン「シティ」として東南アジアに販売しました。そしてタイからの輸入車として日本国内ではフィットアリアの名前で販売されてしました。
フィットアリアはフィットのプラットフォームを用いた派生車ということで、2009年生産を終了するまでの間、ホンダの車では、新車として購入できる唯一のコンパクトセダンでした。
それではさらに、フィットアリアの内装とインテリアを調べてみましょう。
フィットアリアの特徴と魅力が分かります。
品のある内装
くつろぎと贅沢の内装が特徴です。
ただ広いだけの空間ではなくて人になじむ実用的なコクピットです。
各部の緻密さ
セダンにありがちな普通な安っぽさから一つ一つが品よくできています。
コンパクトセダンにもかかわらず
コンパクトセダンではありますが、手抜きなく美しい内装になっています。
このようにフィットアリアの内装はフィットベースでも手抜きすることなく、セダンとして磨きあげられています。タイ生産車とは言われないと気がつかない完成度があります。
それではさらに一歩進めて、フィットアリアの内装の機能と収納についても、まとめてみましょう。
広々の車内
フィットと同じく、燃料タンクをフロントシートの下に配置したセンタータンクレイアウトによってより車内は広くなっています。
美しい自発光メーター
数値や目盛りなどそれ自体が鮮明に光る自発光メーターを装備しています。昼夜を問わず見やすく、夜も美しい雰囲気を表現します。フィットアリアの内装も一役買っています。
大きなトランク！
フィットアリアのトランクルームは500Lもの大きさです。ゴルフバッグなら4個積んでも大丈夫です。トランクももちろん荷物の多いレジャーにも対応できます。また積載物が傷つきにくいように、全面内張り仕上げです。
このようにフィットアリアの内装の機能と収納はよく考えられており、ビジネスにもゴルフにも遊びにも十分に応えてくれます。ですからコンパクトセダンでも多用途に用いることができる優秀な内装が与えられており、ドライバーの期待にこたえてくれます。
フィットアリアは2002～9年までにフルモデルチェンジはしていませんが、マイナーチェンジごとに進化しています。まとめてみましょう。
2004マイナーチェンジ
2004年のマイナーチェンジで平成17年基準排出ガス75%低減レベル（★★★★）」の認証を取得しましたし、「平成22年度燃費基準+5%」も合わせて到達しました。
2005マイナーチェンジ
2005年のマイナーチェンジによって最廉価グレード以外はSOHC 16バルブ VTECエンジン(110PS)が新たに導入された。前後のエクステリアも変更されました。
2007マイナーチェンジ
グレードが3タイプから1.5A、1.5Wへ変更。法規対応としてリアシートバックの隔壁強度を強化して安全性を高めた内装となった。
このようにフィットアリアはマイナーチェンジごとに内装面や運転性能、安全性が高まってきています。海外生産と言っても日本の法規に従った安全が担保されています。
それではここで、フィットアリアの内装や機能について、実際のオーナーさんの声を聞いて、どのような評価をされているかまとめてみましょう。
トランクの大きさが助かります！
フィットアリアの最大の売りはトランクの収納量の大きさです。センタータンクレイアウトのおかげで8.5型のゴルフバッグが4つ積めてボストンバッグも4つ入ります。泊まりのゴルフも大丈夫です！燃費も高速なら大人4人乗せて16km/L位走ってくれます。
丈夫なクルマ！
うちのフィットアリアはもうすぐ２０万キロになりますが、故障はありません。
街乗りで15km/L、 郊外を時速60km位で流すと18.0～20.0km/Lと、未だに燃費も落ちてこず、元気いっぱいです！同じFITでもセダンらしい優しい乗り心地と内装が好きです。
このようにフィットアリアの内装面の実用性やクルマとしての安定性や丈夫さに高い評価が与えられています。またファミリーカーではないのですが、かなりの愛着を表現しているオーナーさんが多いことに気が付きました。コンパクトセダンでありながらも、多用途に使える内装や機能面が関係しているのではないでしょうか。
フィットアリアのグレード別の価格帯と中古車としての価格をまとめてみました。
フィットアリア 1.5Ｗ
新車時 1,543,500円
2007年式 50~60万円台
フィットアリア 1.5Ａ
新車時 1,470,000円
2007年式 40~60万円台
廉価版の1.3Ａなら低年式にもなり20万円台から見つけることもあります。
そもそもセダンが少ないので、少し探すのは努力が要ります。
フィットアリアの安定した魅力は・・・。
いかがでしたでしょうか。フィットアリアの内装を中心としたご紹介を最後までご覧いただきありがとうございます。フィットアリアの上質な内装が、オーナーさんの心をとらえています。
フィットアリアはコンパクトでありながらも、緻密に作り込まれて、快適な部屋のような内装から上質な雰囲気が高まっています。ぜひその内装と機能を確かめにお出かけください。
