必見コンパクトワゴン！シボレー　MWとライバル車の価格を徹底比較

価格の比較に入る前に！
コンパクトハイトワゴンで人気だったシボレー　MWですが、そもそも、シボレー　MWとは一体どういうものなのでしょうか？
シボレーとは、どこの国の自動車メーカーでしょうか？MWって何でしょう？
ということで、まずはシボレー　MWについて簡単に紹介をしておきます！

シボレーとは、アメリカ合衆国の自動車メーカーであり、、GM（ゼネラルモーターズ） が製造・販売する自動車のブランドです。

シボレーMWとは、国内の自動車メーカーであるスズキが製造していたトールワゴンタイプの小型乗用車です。スズキとGMが提携強化発表後に初のコラボレーションによって生み出された車であり、ワゴンRプラス/ソリオにシボレーブランドのマークをあしらったエンブレムなどを装着したOEM車です。2000年9月に販売を開始し、2010年8月に生産を終了しました。

搭載されているエンジンは、1.0L　直列4気筒DOHCエンジンと1.3L　直列4気筒DOHCエンジンの2種類があります。トランスミッションは、4速コラムATを採用しています。

ちなみに、燃費は、16.4～18.0km/Lとなっています。

では、ここで本題！
皆さんも気になるシボレーMWの価格をグレード別に見ていきましょう。

シボレーMW　Vセレクションのメーカー希望小売価格は、
・シボレーMW　Vセレクション　　　⇒　　　1,071,000円
となっています。

シボレーMW　Gセレクション（4WD）のメーカー希望小売価格は、
・シボレーMW　Gセレクション（4WD）　　　⇒　　　1,277,850円
となっています。

シボレーMW　ベースグレード（4WD）のメーカー希望小売価格は、
・シボレーMW　ベースグレード（4WD）　　　⇒　　　1,430,100円
となっています。

グレードにより価格は多少変わってくることが分かりますね！

続いては、シボレーMWの評価を見ていきましょう！
自動車を購入するにあたり、価格ももちろん大切ですが長く使用するものですから、
乗り心地など実用性に関しての評価も気になりますよね。

先ほどグレード別に価格の比較をしましたが、シボレーMWの乗り心地や
実際に使用する上での評価はどのようなものなのでしょうか？

実際に運転してみての評価としては、
「運転席へ乗り込むと、思ったよりプラスチック感が強い内装の印象です。小さなステアリング、本皮シート、木目調パネルで何かおもちゃみたいな感じを受けました。
運転席の頭上は、こぶし2つ以上の広大なスペースがあり、リアシートでは、こぶし１つ以上はスペースがあり、狭さは全く感じません。運転してみると、アクセルペダルがフワフワで、けっこう踏まないと走りません。また、路面からのショックはそこまではひどくないし、静粛性はまあまあといった印象です。」
との声がありました。

価格や燃費との兼ね合いを踏まえた評価としては
「約20万円プラスすれば、4WD車が購入できます。しかも、燃費は、1.6km/Lしか差がないためグレードは、Gセレクションがおススメです。」
といった声がありました。

評価を見ていると「価格」と「価格に対しての実用性や燃費」など、慎重に比較検討する必要がありそうですね！

実用性が高いジャンルとして注目されているコンパクトワゴンということで、市場には、様々な工夫を凝らしたコンパクトワゴンが数多く存在します。自動車の購入の際に気になるのはやはり価格！そこで、次はシボレーMWのライバル車との価格を比較してみます。

こちらは、国内の自動車メーカーであるスズキのソリオ　2WD　CVTです。メーカー希望小売価格は、
・ソリオ　2WD　CVT　　　⇒　　　1,454,760円
となっています。

シボレーMW　Vセレクションの価格と比較すると、ソリオ　2WD　CVTの価格は、かなり高い価格設定のようです。

こちらは、国内の自動車メーカーであるホンダのフィット　13G（4WD）です。メーカー希望小売価格は、
・フィット　13G（4WD）　　　⇒　　　1,494,200円
となっています。

シボレーMW　ベースグレード（4WD）の価格と比較すると、フィット　13G（4WD）の価格は、同程度のようです。

こちらは、国内の自動車メーカーであるトヨタのパッソ　1.3Gです。メーカー希望小売価格は、
・パッソ　1.3G　　　⇒　　　1,471,745円
となっています。

シボレーMW　Vセレクションの価格と比較すると、パッソ　1.3Gの価格は、かなり高い価格設定のようです。

今回はシボレーMWとライバル車と思われる「ソリオ」と「フィット」と「パッソ」の3台と価格比較を行いました。最近は、コンパクトタイプの車が多数存在し、価格、仕様も様々な為、じっくり比較検討したいところですね。

最後に、実際にシボレーMWの購入を検討した人の声を載せておきます。すでに生産を終了してしまったシボレーMW！その幅広い実用性だけでなく、確かな性能もウリ！そんな、シボレーMWを検討した人の声はどのようなものでしょうか？

外観や内装などのデザイン性については
「外観は、シボレーマークがいいと思います。」との高評価がありました。

現実的に金額等を検討した声としては、
「室内が広く、幅広い実用性があると思います。また、1.3Lクラスでこの価格、装備であれば、十分納得のできる買い物ではないでしょうか。」
などがあります。

以上が、すでに生産終了してしまったシボレーMWとそのライバル車の価格比較でした！
幅広い実用性があるコンパクトワゴンというジャンル。その中でも注目されていたシボレーMW！

シボレーMWが好きだった方、まだ愛着があり、なかなか手放せない方など、今後、買い換える場合は、今回の車別・グレード別の価格比較を判断材料の１つにしていただければと思います。