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スタイリッシュな一台!ビガーの魅力を試乗した人の評価から探る!

ビガーは3代にわたって発売されましたが、そのどれもが姉妹車としての位置付けでした。しかし、ビガーにはベース車にも負けない魅力がたくさんあります。そこで試乗した人の評価からビガーの魅力を探ります。試乗した人はビガーをどのように評価したのでしょうか。

ビガーってどんな車?

ビガーは1981年に2代目アコードの姉妹車として販売されました。ビガーは3代目までありますが、見た目がどれも大きく異なっています。
では、なぜ3代にわたって販売されたビガーの顔が違うのでしょうか。
試乗した人の評価を見る前に、ビガーについて見ていきましょう。

初代ビガー SZ/AD型(1981-1985年)

1981年に2代目アコードの姉妹車として発売されました。
3ドアハッチバックと4ドアセダンとがあり、ヘッドライトは北米アコード同様のSAE規格の角型4灯、エンジンは1800㏄のみの設定でした。
クルーズコントロールを全グレードに装備し、走行距離,走行時間,燃費が表示されるエレクトロニックナビゲータも、最廉価グレードを除いて標準装備されました。

1983年にマイナーチェンジが行なわれ、新型エンジンのSOHC 3バルブ クロスフロー 直列4気筒 1800㏄(ES型)と新型ミッションのロックアップ機構付き4速ATが搭載されました。グレードはVL、VX、VXRでした。

1984年にPGM-FI仕様のエンジンを搭載したセダンタイプのVT-i、VTL-iとハッチバックタイプのTT-iが追加されました。

2代目ビガー CA1/2/3型(1985-1989年)

1985年に今度は3代目アコードの姉妹車として発売されました。
ボディは4ドアセダンのみで、フロントグリルとリアのテール周りの外観が違う以外はアコードとの違いはほとんどありませんでした。
ヘッドライトはリトラクタブルヘッドライトが採用されました。

搭載エンジンも新開発のDOHCの1800㏄でCVデュアルキャブレター仕様のB18A、2000㏄のPGM-FI仕様のB20A、SOHCの1800㏄でシングルキャブレター仕様のA18Aとアコードと全く同じでした。

1986年にATが電子制御ロックアップ化され、フューエルゲージは置針式に変更されました。

1987年にマイナーチェンジが行なわれ、電動格納式ドアミラーや本革インテリアが採用された2.0Siエクスクルーシブが追加されました。

1988年にAT車にシフトロックシステムが追加され、MXLスーパーステージが追加されました。

3代目ビガー CB5/CC2/3型(1989-1995年)

1989年に新たに誕生したアコードインスパイアの姉妹車として発売されました。
ロングホイールベースの4ドアピラードハードトップボディのフロントミッドシップに、SOHC 直列5気筒 2.0L G20Aが搭載されました。
形式名はCB5。グレードはType N、Type E、Type W、Type Xがありました。

初代、2代目ビガーとは違い、アコードとの関係から離れたことで、よりパーソナルでスポーティーなキャラクターが強められ、初期型のAT仕様にはガングリップタイプのシフトレバーが装着されていました。

1991年にAT車のシフトレバーが普通のものに変更されました。
Type Nが廃止された代わりにType S-Limitedが追加されました。

VIGORのマークがトランクリッド右上からセンターに移動され、代わりにホンダのHのマークがトランクリッド中央に移動しました。

1992年に3ナンバーボディに2500㏄のG25Aと5馬力アップした改良版のG20Aを搭載したモデルが追加されました。
型式CC2のG25A搭載車はプレミアムガソリン仕様でAT仕様のみでした。
グレードは25XS、25X、25S、25Wの4つがナインナップされています。
型式CC3のG20A搭載車はレギュラーガソリン仕様でMT仕様も用意されていました。
グレードは20Gのみです。


ちなみに、このモデルは北米などでホンダの高級車ブランドのアキュラからもアキュラ・ビガーとして販売されました。

1995年に日本では後継車のセイバーが登場し、北米でもアキュラ・TLが登場したので3代続いたビガーは絶版となりました。

ビガーの燃費と価格

ビガーの燃費は10.2km/l~11.4km/lです。

ビガーの価格は2,168,000円~3,248,000円です。

ここまでビガーの3代にわたる変化を見てきました。
3代とも驚くほどに顔が違いましたね。

次はビガーを試乗した人の評価を見ていきます。
どのタイプも排気量が大きく、エンジンの種類もいろいろありました。
違いはあったのでしょうか。

さっそくビガーを試乗した人の走行評価を見ていきましょう。

ビガーを試乗した人の走行評価

ビガーはいったいどのような走りをするのでしょうか。
ビガーを試乗した人の走行評価を見ていきましょう。

ビガーを試乗した人の評価は

曲がるときもロングボディを全然感じさせない回頭性。

出典:http://voices.221616.com

ビガーは見た目以上に軽々と曲がって見せてくれるそうですね。
ボディの長い車は駐車の時にももちろん気を遣うのですが、曲がる時が一番気を付けなくてはならないと思います。
トラックやバスほどではににせよ、内輪差があるので。
試乗される際はそういった面にも注意を払ってみてください。

その他の試乗した人の評価は

加速も良いので、乗っていて疲れにくいです。

出典:http://www.carsensor.net

やはり排気量が大きい車と言うのでしょうか。
それとも高性能エンジンと言うべきでしょうか。
加速は申し分ないようですね。

その他の試乗した人の評価は

サスペンションが少し硬くて、乗り心地において不満があります

出典:http://www.carsensor.net

ビガーの足回りは硬いようですね。
試乗する際は乗り心地も確かめてみてください。

ここまではビガーを試乗した人の走行評価を見てきました。
次はビガーを試乗した人の内装評価です。

ビガーを試乗した人の内装評価

次にビガーを試乗した人の内装評価を見ていきます。
試乗した人はどのように感じたのでしょうか。

ビガーを試乗した人の内装評価は

トランクが広い。

出典:http://www.carsensor.net

ロングボディが特徴のビガーなのでやありトランクは大きめなようですね。
たくさん荷物が載るのはファミリーカーとしても使い勝手がいいですね。

その他の試乗した人の評価は

4ドアだが後ろ席が狭い

出典:http://www.carsensor.net

後部座席は狭いようですね。
試乗する際には後部座席にも乗りこんでみてください。

その他の試乗した人の評価は

コンソール周りは視認性の高いもので、暗くてもリラックスしたドライブが可能です

出典:http://www.carsensor.net

暗くても見やすいメーター類は目も疲れにくいので助かりますね。

以上がビガーを試乗した人の内装評価です。
最後にビガーを試乗した人の総合評価を見ていきます。

ビガーを試乗した人の総合評価

最後はビガーを試乗した人の総合評価です。
試乗した人はビガーの魅力をどのように感じ取ったのでしょうか。

ビガーを試乗した人の総合評価は

市街地・山道・高速道路、すべてにおいて素晴らしい走りを楽しめます。コンパクトで優秀なエンジンが搭載されていて、レベルの高い車に仕上げてあります。

出典:http://www.carsensor.net

これはかなり高い評価ですね。
どんな要望にも応えてくれる、そんな一台と言えそうですね。

その他の試乗した人の評価は

開放感一杯の大きなフロントガラス、
高級感漂う本木目、F1技術を詰め込んだ仕様

出典:http://voices.221616.com

木目調パネルの評価で結構多いのが、木目調が安っぽいという評価ですが、ビガーは違っていましたね。
安っぽくなく、気品あふれるものとなっているようです。

その他の試乗した人の評価は

美しいフロントグリルとエクステリアが魅力的で、スタイリッシュなデザインに魅力を感じる一台です。

出典:http://www.carsensor.net

やはり洗練された外装もビガーの人気の一つですね。

ビガーを試乗した人の評価を踏まえて

いかがでしたか。

ビガーを試乗された人の評価を見る限り、ネックとなる部分は限りなく0に近く、試乗した人の多くがビガーをいい車だ!魅力のある車だ!と評価されていました。
そんな魅力たっぷりのビガーに一度乗ってみたくないでしょうか。
カタログや試乗した人の評価を見るだけではわからないビガーの魅力を、自分が試乗することによって体感したくはないでしょうか。
気になった方はぜひ試乗してみてください。

スタイリッシュな車のご購入を検討されている方は、ぜひビガーを試乗した人の評価も参考にしてみてください。

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