X5の維持費を抑えたい方必見！気になる維持費についてのまとめ！

まずはじめに、X5とはどのような車なのか見ていきたいと思います！

X5とは、2000年にBMW初のSUVとして発売されました。
高級SUVの先駆者的な存在で、世界中で人気のある車種です。
日本では、ディーゼルエンジン搭載モデル「xDrive35d」も発売されています。

価格は、グレード別で以下の通りです。

X5 xDrive35i　 2979cc　　7,980,000円

X5 xDrive35d　2992cc　　8,390,000円

X5 xDrive50i 　4394cc　　10,450,000円

続いてX5の維持費について、まずは燃費がどうなっているのかまとめました。

X5の維持費にとって重要な要素、燃費は以下の通りです！

【グレード別燃費】
　X5 xDrive35i　 10.3 km/ℓ
　X5 xDrive35d　14.0 km/ℓ
　X5 xDrive50i　 8.6 km/ℓ

次は本題のX5の維持費について見ていきます。
維持費は購入検討の際に、重視すべきポイントとだと思います。
まずは維持費の内訳を挙げてみました。

維持費の内訳としては、

　・毎年5月に納める自動車税（51,000～76,500円）
　・ガソリン代
　・自動車保険
　・オイルやタイヤ交換などのメンテナンス代
　・点検や車検に関する費用
　＊駐車場代（人、場所によりますが、約3,000～50,000円）

などがあります。

続いて、維持費の中でも固定費と変動費について見ていきます。

維持費の中で、固定費として自動車税、保険代が挙げられます。

自動車税は、グレードによって異なります。
X5はxDrive35i、xDrive35dがエコカー減税対象車となっていて、特にクリーンディーゼルタイプについては、大きな減税が期待できますので、詳細をディーラー等に確認してみると良いかと思います。

保険代については人それぞれですが、高級車のため車両保険も必要か思いますので、割高になることを覚悟しておく必要があります。

維持費の中で、変動費としてはガソリン代、メンテナンス代が挙げられます。

ガソリン代については、最近のBMWは国産車と比較しても遜色ない燃費性能となっていますので、そこまで割高にはならないと思います。

メンテナンス代については、車検費用は輸入車となるので国産車と比べて10〜30%ほど割高となりますが、ドイツ車の品質は高く、普段の故障は少なく、保証もあるためほとんど心配する必要ないと言われています。

維持費全般については、最近のBMWは燃費も良く、故障も少ないため、維持費が高くつくということはそれほど心配しなくて良いようです。

続いて、X5の維持費を安く抑える方法について見ていきましょう。

X5の維持費を抑えるポイントとしては、
　・自動車保険の選び方
　・車検時の費用を抑える
　・クリーンディーゼルタイプを選択する
などが挙げられます。

X5の自動車保険については、年齢や等級、車両保険の有無など個人の環境によって多種多様ですが、維持費削減のために良い保険会社を選びたいものです。
最近ではインターネットで、複数の保険会社の見積もりを一括で請求することもできます。既に契約している保険会社の条件と比較検討して、よりお得に上手に自動車保険を選んでインターネット経由で契約すれば、1万円程度安く抑えることも可能です。

車検が2年に1度（初回は3年に1度）があり、消耗した部品の交換等を実施するために、維持費として多くの金額がかかります。特にドイツ車メーカーは完璧主義で、まだ使用できる部品でも交換を進めてくることが多々あります。そのためディーラーの推奨をそのまま鵜呑みにすると、車検費用が高くつく原因となります。
オーナー自身がある程度部品の交換の判断の知識を持ち、必要最低限の交換で済ませるようにできれば、維持費の削減につながります。

維持費の税金の項目でも述べましたが、クリーンディーゼルタイプを選択することで、エコカー減税の恩恵を受けることができます。何かと話題のクリーンディーゼルですが、燃費も良く、維持費を抑える点に関しては魅力的と言えます。

X5の維持費についていかがでしたでしょうか？
あらかじめ維持費を把握しておくことは、非常に重要なことだと思います。
X5購入の際のポイントとして、ぜひ参考にしてみてください！