特徴的なグリーンの車体がかっこいい！ニンジャ1000の燃費まとめ！

ニンジャ1000はカワサキから発売された、Z1000をベースとし、東南アジアと北米で「ニンジャ1000」という車名で販売されているバイクです。高い走行性能と魅力的なボディパネルを持ち、日常的に、スポーツに使える機能を持たせた、新しいスタイルのマシン、それがニンジャ1000です。

この記事では、そんなニンジャ1000の燃費に関する情報を記載していきます！

ニンジャ1000の新車価格は、95万円～158万2200円が相場だそうです。

それでは、早速ニンジャ1000の燃費について紹介していきたいと思います！

残念ながらニンジャ1000のカタログ燃費は、カワサキが発表していませんでした。

残念ながらニンジャ1000はカタログ燃費がなかったので、実際にニンジャ1000に乗っている人の声をまとめて、ニンジャ1000の実燃費をご紹介します。

・冬場の燃費は16kmくらい、夏場は20kmほど。
・平均して約15～16キロくらいでした。
・市街地でおよそ15キロ、ツーリングでだいたい18キロでした。
・燃費はだいたい１８キロくらい。
・私が測った感じだと燃費も１８．２キロで、大型ネイキッドと同じくらいでした。

ニンジャ1000の燃費は、おおよそ16km/L前後といったところのようです。ガソリンタンクの容量が19Lなので、ガソリン満タンだとおよそ300kmほど走る計算になりますね。

ニンジャ1000の燃費はおよそ16km/Lということがわかりましたが、はたしてそれは燃費がいいと言えるのでしょうか。同じく実際にニンジャ1000に乗っている人の声をまとめました。

・4気筒のリッターバイクとしては悪くないです。
・普通に走行している分には燃費も全然悪くありません。
・もう少し走れるといいんだけどなあ。
・ツアラーとしてはちょっと不満。
・満タンにして最低限350キロは走ってくれないと…
・どうあがいても燃費が20km/lを超えませんーー！

評価が分かれたニンジャ1000の燃費ですが、そんなニンジャ1000を少しでも低燃費で走る方法をご紹介します！

まず燃費向上を図る方法は、走行抵抗を減らすことです。
注意すべきポイントはタイヤの空気圧、チェーンのたるみ調整、ブレーキの引きずりの３つです。

タイヤの空気圧が低下すると地面との抵抗が大きくなり、タイヤの進みが悪くなるので燃費が悪くなってしまいます。
燃費にこだわるのであれば、月に1回はチェックしたい箇所です。
ちなみに、空気圧を高めにすれば抵抗は減りますが、わずかな差でしかないので、メーカー規定値に合わせることが一番です。

チェーンは、クリーナーで汚れと古いグリースを落として新しいグリースをスプレーするのが基本です。動きが渋くなったり、サビたチェーンは燃費をかなり低下させるので気をつけたいところです。
同様にチェーンのたるみも気をつけて下さい。
張り過ると抵抗が増えてしまうので燃費が悪化します。

ブレーキの引きずりは、タイヤのエア圧と同時に確認しましょう。
タイヤを地面から浮かせて軽く回れば大丈夫です。弱い力で回らないようならブレーキの引きずりを疑います。
ブレーキの引きずりも燃費に大きく影響します。すぐにショップに相談しましょう。

ニンジャ1000のライバル車として挙げられるのが、FZ1フェザーです。FZ1フェザーはYAMAHAのバイクで、FZ1というモデルにカウルを付けたモデルです。

FZ1フェザーの燃費は・・・？

・FZ1フェザーの燃費は約16〜18キロです。しかし、冬場になると13キロまで落ちることもあります。
・燃費はだいたい14キロでした。
・ガソリンタンクは18Lしか入りません。

同じくニンジャ1000のライバル車として挙げられるのが、バンディット1250Fです。バンディット1250Fはスズキが販売しているオートバイです。ちなみに、車名のバンディットとは山賊などを表す言葉だそうです。

バンディット1250Fの燃費は・・・？

・一般道でおよそ16.0 km/L、高速道路でおよそ17.0 km/Lくらいです。
・私の感覚ですが一般道で17.0 キロ、高速だと20.0 キロといったところでしょうか。
・燃費は平均すると19キロほどでしょうか。

同じくニンジャ1000のライバル車として挙げられるのが、CB1300STです。CB1300STはホンダが販売するバイクの1種で、派生タイプが多く存在している車種です。

CB1300STの燃費は・・・？

・リッター２０キロを切った事はなく、MAX２３キロくらいだったと思います。
・燃費は平均すると14～15キロくらいでした。
・一般道で14～15km程度、高速道路では22～25キロってところですかね

ニンジャ1000の燃費をライバル車と比較してみましたが、少し劣るくらいのようです。しかし、運転の仕方やメンテナンスで十分逆転できる差ではありますので、それほど気にしなくて良いのではないでしょうか。

以上、ニンジャ1000の燃費についてお送りしましたが、いかがでしたでしょうか。燃費は切っても切り離せない問題なので、常に意識しておきたいですね。
この記事が皆さんの参考になれば幸いです。