幻の高級車ジャガーXKSS！！ジャガーXKSSの中古車基礎知識まとめ

まずはじめにXKSSについてご紹介します。

XKSSは、イギリスの自動車メーカー・ジャガーが1957年に生産した2座席のスポーツカー。風防はフロントウインドウに取って代わられ、ソフトトップも備え、内装は快適性を向上させるべく革張りのシートが用意されました。

1957年2月12日夜に発生したブラウンズレイン工場の火災により在庫も治具も焼失してしまい、生産中止を余儀なくされました。そのため生産台数は16台（加えてDタイプからのコンバージョンが2台製作された）に過ぎません。そのため、現在ではクラシックジャガーの中でも最も稀少価値のある車の中の1台として知られています。

そんなジャガーXKSSの中古車に関する情報をご紹介します。

ジャガーXKSSについての感想も合わせてチェックできます！

中古ジャガーXKSSに少しでもご興味がある方はぜひとも最後までご一読ください！

価格と年式の関係ですが、もちろん年式の古い物の方が基本的に価格は安くなっています。

XKSSの中古車価格については調べてみましたがわかりませんでした。そもそも中古車が存在しているのかも微妙なところです。ただこちらも非常に貴重ですがレプリカでの販売は行われているようです。

ちなみに名優スティーブ・マックイーンが当時5,000ドル（当時のレートで約180万円）で購入した1956年式「XKSS」（因みに同車にはジェイ・レノも試乗している）は、現在3,000万ドル（約36億円）の価値があるとも言われています。ということは中古車価格もそれくらいということでしょうか！？

XKSSの中古車はほとんど存在しないとも言われています。ですので今回は一般的に中古車を購入する際に注意したいポイントをご紹介していきたいと思います。

中古車という事を念頭に置き、まずは車両全体の様子を見てみましょう。外装部品の立て付けや塗装面の状態など、外観各部に異常がないかチェック。不自然な箇所があれば、近寄って詳しく調べてみるといいでしょう。また暗い時間帯は出来るだけさけ、昼間などに確認を行うとより分かりやすいです。

定期点検整備記録簿とつき合わせて、ゴムホースやベルトの劣化など、消耗部品を中心にエンジンと周辺の部品をチェック。冷却水やオイルの量および汚れ、ブレーキ液量なども点検したいところです。エンジン周辺のオイルのにじみや汚れ（漏れ）にも注意しましょう。

展示車両を現状でチェックすることも多いが、納車整備（販売店が納車時に行う点検や部品交換など）の内容も必ず確かめましょう。

フェンダーは、膨らんでいる部分に擦り傷や凹みを付けることも少なくないです。縁の角付近や鉄板を内側に折り込んでいる部分に補修や修理跡などがないかチェックしましょう。

どうしてもほしいという人は中古車でも値引きについては考えないでしょう。ただレプリカについてはこれも貴重なので難しいと思いますが交渉自体はしてみても良いかもしれません。

中古車購入時値引きができない場合は下取りしかありません。今まで乗っていた車を下取りに出す際には、オンラインなどでの無料一括査定を活用し、その結果をディーラー店に持っていくことで、かなり高い値段での買取が可能になります。

中古車の見積もりが、値引きの限界、値引き0だったとしても、その分買取額を多く見積もって貰えば、さらにお得になること間違いありません。

XKSSに関する評価やXKSSの中古車に関する情報などを集めてみました。

こちらも参考にさらに詳しく中古XKSSについて知っていきましょう！

いかがでしたか？

XKSSの中古車について少しは知ることができましたか？

中古XKSSについて、レプリカを過去販売していたお店のサイトなどを以下にまとめましたので、ご興味のある方はぜひご覧になってみてください。