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日産 グロリアの初心者も分かるカスタムの知識・方法を公開!

高級セダンで人気の日産 グロリア。今回はグロリア好きの方必見!初心者でも分かるグロリアのカスタムの知識や方法などを紹介していきます。車好きなら誰しも挑戦してみたいカスタム!カスタム初心者さんも、これを参考にグロリアをカスタムしてみてはいかがでしょうか?

高級セダンで人気の日産 グロリア

日産 グロリアのカスタムの紹介に入る前に、そもそも日産 グロリアとはどんなクルマなのか?

まずは日産 グロリアがどのようなクルマなのかをご紹介しておきます。

日産 グロリアとは

ラグジュアリー性を重視したセドリックに対し、グロリア「GLORIA」はダイナミックというキーワードが与えられた、スポーティさを強調したモデル。ハードトップはフルモデルチェンジを実施し、新世代LLクラスプラットフォームを採用したY34型、グリルいっぱいにレイアウトされる横格子のデザインが、セドリックとのもっとも大きな違い。従来のブロアム、グランツーリスモというシリーズ分けはなくなり、グレード展開はシンプルになっている。FR系は280馬力の3L・V6ターボを搭載する「300アルティマ」をトップグレードに、エクストロイドCVTを採用した3L・V6ターボの「300アルティマZ」(1999年11月発売)、240馬力の3L・V6直噴搭載の「300TX」、240馬力の3L・V6直噴搭載の「250TX」、「250T」という構成。4WD系は260馬力2.5L直6を搭載する「250TX-FOUR」と「250T-FOUR」の2グレード。リヤドアをほぼ直角まで開くように設計しセダンとしての性能を向上する一方、乗車時に自動昇降するパワーウインドウを運転席に設定しパーソナル性にも配慮する。

出典:http://www.goo-net.com

グロリアは、とても高級感があるので、カスタム目線から見るとどちらかと言うとVIPカーとしてのカスタムベースに向いているような感じがしますね。

ということで、今回はグロリアのカスタムについてご紹介していきたいと思います。

グロリア【外装のカスタム】

高級感たっぷりのフォルムのグロリアですが、果たしてグロリアの外装をカスタムするにはどういったカスタムが出来るのでしょうか?

そんな初心者でも出来るレグロリアのカスタムポイントをご紹介いたします!

ローダウン

ローダウンとは車高を下げる事を言うのだが、その方法は大きく分けて「ダウンサス」「車高調」「エアサス」という3つの方法。

まずはこの3つの方法それぞれご紹介していきます。

ダウンサス

ローダウンの3つの方法で、もっとも手軽にローダウンが楽しめるのがこのダウンサス。

ダウンサスは、純正のスプリングをダウンサスに交換するだけで車高が下がります。
値段も比較的安いので初心者の方にもおすすめです。

ただ、メーカーの定めるダウン量しか車高が下がらないので、装着の際は各メーカーのダウン量をしっかり調べておく必要がある。

車高調

続いてのローダウン方法は、この車高調。

車高調は、純正のサスペンションをそっくり交換してローダウンする方法です。

また、車高調はメーカーの推奨範囲内であれば自由に車高の高さが調整でき、乗り心地も固めやわらかめなども調整が可能となっている。

ただ、ダウンサスに比べ、パーツ価格や取付工賃が高くなるので、その点注意が必要ですね。

エアサス

最後はエアサスによるローダウン方法。

このエアサスは、通常がバネのところがエアバックになっており、エアバックに空気が入ることで車高が上がり、逆に空気を抜くと車高が下がるという仕組み。

ちなみにこのエアサスはカスタム上級者とも言え、主にイベントなどに出るというオーナーに多く使われている。

ただ、瞬時に車高を上げ下げ出来るので、走行中思わぬ段差があった場合など、スイッチひとつで車高を上げれば段差を回避出来てしまうので、とても魅力的でもあります。

しかし、このエアサス...
値段がかなり高額になってきますので、気軽に導入!!とはいかなそうです。

以上が外装カスタムの基本となるローダウン方法でした。

ローダウンパーツによって価格や性能が違うので、オーナーそれぞれクルマの使用条件や用途などが異なるので、ご自身にあったローダウン方法でかっこいいグロリアにしていっていただければと思います。

アルミホイール

かっこよくローダウンが決まったところで、次のカスタムはやはりアルミホール。

アルミホイールをカスタムするだけで、クルマのイメージが大きく変化します!
グロリアをカスタムする際に適合するアルミホイールは、4本で数万円〜ウン十万円などと幅広く展開しているので、購入前には必ず適合の確認をお忘れなく!

エアロパーツ

外装のカスタムの王道といえば、エアロパーツ!

エアロパーツとは、大きく分けて「ハーフタイプ」「フルバンパータイプ」の2パターンあり、フルバンパータイプはクルマの印象がガラッと変わります。

また、グロリアのエアロパーツも様々なデザインのエアロパーツがリリースされているので、人とは違ったグロリアにカスタムしたい方はこのエアロパーツを装着することをオススメします。

マフラー

排気系の中でのカスタムの定番はマフラー。

グロリアの純正のマフラーに飽きてきた人は、カスタムすることで気分も一新出来るかも!
ただ、マフラーを購入する際、リアバンパーにマフラーが当たらないか等の確認する必要があるので、購入前には必ずマフラーメーカーなどに相談、確認することをオススメします!

グロリア【内装のカスタム】

最適な車内空間を作る為に必要な内装カスタム。

グロリアの内装カスタムパーツも色々とリリースされているので、続いてグロリアの内装カスタムのワンステップをご紹介致します!

グロリア【インテリアパネル】

自分らしさを出したい人がこだわりを持ってカスタムするのが、このパネル部分

シックなイメージの黒パネルから、シルバー、そして木目調や黒木目調などと幅広いデザインへとカスタムが可能となっています。

こだわりを持ってカスタムしたいけどグロリアらしさは保ったままにしたい!という人はまずワンステップとしてパネルのカスタムから始めてみてはいかがでしょうか?

グロリア【シートカバー】

カッコ良くインテリアパネルが決まったところで次はシートのカスタム。

グロリアの純正シートに被せるだけのシートカバーは様々な色、デザインと豊富に販売されているので、お気に入りのシートカバーが見つかるハズです。

ぜひお気に入りのシートカバーを装着して、癒しのグロリア空間を創り上げてください。

ただ、DIYでシートカバーを取り付ける際、結構チカラがいるので出来れば2人以上で作業する事をオススメします。

グロリアをカスタムしたい!でも気になる価格は一体?

様々な外装カスタムやアルミホイールなどを紹介したように、パーツの価格もお手軽な価格から高価格なものまで幅広く展開していることが多いです。

グロリア【内装カスタム 価格】

パネル・ルームランプ・ブレーキカバー
などのカスタムは1万円以内〜

グロリア【外装カスタム 価格】

ドアノブ・サイド フェンダー ガーニッシュ
などの小パーツは1万円以内〜

エアロ・足回り・アルミホイール・マフラー
などのカスタムは1万円前後〜ウン十万円

こうしても見てみると、グロリアをカッコ良くカスタムするにはそれなりに金額がかかってくるのですね。

では実際グロリアをカスタムしているオーナーさんはどのように思っているのでしょうか?

グロリアをカスタムしているオーナーさんの声

グロリア オーナーの声

・グロリアはとても高級感があるので、高級感を活かしたカスタムを心がけている。

・まさにVIPって感じのフォルムが気に入ってます。

・グロリアをカスタムするとまた違うグロリアに乗ってるみたいで気分転換になります。

・いかに高級感を出すかを常に考えながらカスタムしています。

などなど、グロリアのオーナーさん達は、それぞれ自分のカスタムを楽しんでいる様子ですね!

最後にカスタムとは

いかがでしたでしょうか?

今回はグロリアのカスタム方法などについてご紹介してきましたが、カスタムと言ってもまだまだ様々なカスタム方法がありますので、まずはワンステップとして内装のパネルのカスタムなどから挑戦してみることをオススメ致します!

また、カスタムで一番大事なことは、何より楽しむことです。
決して無理をせず、自分のぺースでカスタムを楽しんで、自分好みの愛車に仕上げてください。

それから、これはグロリアに限らずですが、クルマをカスタムする際は違法改造にならないように気を付けてくださいね!!

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