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SUVの概念を変えた?時代の先駆者ビークロスの内装について

SUVの概念を大幅に変えたと言っても過言ではないいすゞのスペシャリティSUVのビークロス。当時はミューやビックホーンの内装、技術を流用したいすゞの特殊モデルとして注目を浴びていました。今回はそのビークロスの内装に特化して、まとめます。

いすゞビークロスはスペシャリティSUVの先駆者

外装は現在でも十分に通用するビークロスです。後にこのジャンルを活性化させたとも言えるでしょう。

ビークロスの内装も確認できます。

デザイン開発はベルギーのIEE(いすゞ・ヨーロッパ・エンジニアリング)で行われ、現在日産自動車常務・デザイン本部長を務める中村史郎がチーフデザイナー。

出典:http://ja.wikipedia.org

確かに中村史郎さんはいすゞ出身でしたね。ビークロスのコンセプトカーのコーディネートをされていたようです。

そんなビークロスの内装をピックアップしてみました。

いすゞのスペシャリティSUV、ビークロス。内装は機能的

元々コンセプトカーではこのような内装デザインでした。名前もビークロスではなくヴィークロスで、先進的な内装にびっくりしたものです。

現在でも通用するビークロスの内装デザインですね。

市販のビークロスの内装がこちらです。オーソドックスです。

装備は豪華。当時としては珍しかったバックモニターが装備され、後方視界の悪さを補われています。ステアリングはMOMO製、シートはRECARO製と、スポーティな走行を期待するユーザーにはたまらない社外品も標準装備。

出典:http://www.carsensor.net

いすゞは、ロータスやイルムシャ―などのタイアップが多かったので、ビークロスの内装も社外品を採用していましたね。

ビークロスの内装は流用を多用?

市販のビークロスの内装のテイストはオーソドックスですが、よく似たデザインがいすゞのラインナップにあったようなと感じます。

シートのデザインがカラフルなので、内装も外装に合わせてポップに感じます。ビークロスらしいですね。

こちらベース採用されているビッグホーンの内装です。ビークロスと直線基調はよく似ています。

ミューヴィザードと呼ばれたモデルの内装です。内装はこちらのテイストを流用しているようです。ビークロスとはオーディオ部のデザインが違います。

ショーカーと異なり、オーソドックスになってしまったのは残念ですが、流用パーツを利用しながらテイストをうまく出そうとしたビークロスの内装のデザイナーには驚きます。

ビークロスの内装の評判

内装が少しチープだと思ったのと燃費の伸びが悪かったです

出典:http://www.carsensor.net

ビークロスの個性的な外装とのギャップが残念のようです。

視界良好、目線も高く運転しやすい。

出典:http://www.carsensor.net

ビークロスはスペシャリティSUVですが、SUVならではの解放感は維持しています。内装もオーソドックスだからでしょう。

室内のトリムが汚れやすく、しかも壊れやすい材質だとは・・・

出典:http://www.carsensor.net

これは、購入に参考になります。中古車でしか買えないビークロスなので、内装の痛みは要チェックですね。

内装がチープな印象ですが機能的には問題はありません。

出典:http://www.carsensor.net

ビークロスは実用的な内装です。

内装には否定的なコメントが多い、ビークロスですが、その内装が機能的だという意見も多く聞こえます。外装で気を引く分、内装はチープに見えるのかもしれませんが、車としての実用性を維持していることはビークロスのある意味魅力かもしれません。

SUVに影響を与えたビークロス

このジャンルでは正統派が多い中、このビークロスが生まれたことで、後にハリヤーやムラーノなども生まれていることを考えると時代の先を行き過ぎたところではありますが、ビークロスは流用パーツも多く、内装パーツも流用しながらもショーカーの雰囲気を手ごろな価格で所有できるようにしてきたいすゞの開発陣は頑張っていたのでしょう。内装もチープかもしれませんが、味もありますし、その後の海外のSUV展開を見ているとビークロスの価値も上がります。

最新のMu-xですがビークロスのコンセプトが生きているように感じられます。当時にこの内装で作られていたら…

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