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isuzu ・新型クロスオーバーSUVビークロスの詳細をまとめました。

isuzu ・新型クロスオーバーSUV極めて個性的なフォルムのビークロス新型は大いに注目。車体は3ドア車のみで、設定グレードも1つのみで、いすゞのRVとしては珍しく、ディーゼルエンジン車が存在しないのも大きな特徴のビークロス新型の詳細をまとめてみました。

新型ビークロスとは

一度見たら忘れられない!新型ビークロス 独創的なデザインのクロスオーバーSUV

1997年からいすゞ自動車によって販売されていたSUVである

新型で紹介していますが、すでに製造も販売も終了している新型ビークロスですが
今も独創的なデザインで人気がある車である。

新型ビークロス

販売期間 1997年 - 1999年(北米仕様は2002年まで)
乗車定員 4人
ボディタイプ 3ドア クロスオーバーSUV
エンジン 6VD1型 3.2L V6DOHC 215PS/29.0kgm
駆動方式 4WD
サスペンション 前:ダブルウィッシュボーン
後:4リンクコイルスプリング
全長 4,130mm
全幅 1,790mm
全高 1,710mm
ホイールベース 2,330mm
車両重量 1,750kg
燃料搭載量 85L

新型ビークロスは3代目ジェミニなどで採用されたニシボリック・サスペンション開発者の西堀稔がリーダーとなり作業が進められた。「海外の悪路を走破できる全天候型スポーツカー」というコンセプトのもと、ラリーレイドでも十分対応できる走りのパッケージが追求され、380mmを確保した最低地上高、ロングストロークを実現した4輪ダブルウィッシュボーン式サスペンションの採用などが特徴である。またカーボン素材やアルミフレームなどの高価な素材も多用されている。エンジンは、ジェミニの1.6Lエンジンをベースにしたスーパーチャージャー付きガソリン直噴エンジン搭載

新型ビークロスは量産化においては同社ですでに発売されていたミュー、ミュー・ウィザード、ビッグホーンなどの既存のプラットフォームを有効利用するとともに、当時まだ珍しかったバックアイカメラ連動型モニタを標準装備し、レカロシートやモモのエアバッグ付き本革巻きステアリングを国内では最も早く採用するなど社外ブランドも積極的に取り入れた。

新型ビークロス

ゴールデンイエローマイカ

発売当初は5色の標準ボディーカラーを十数台から数十台単位でまとめて塗装、生産していたが、途中から受注生産・塗装に近い形となり、プレミアムカラー発売後はほとんどが手吹き塗装である。また、プレミアムカラーはそれまでいすゞが発売してきた乗用車、SUVのフラッグシップカラーを基にしたものが多い。ちなみに、塗装コストが最も高いのはゴールデンイエローマイカとされる。

新型ビークロス エンジンスペック

いすゞ ビークロス(VEHICROSS)175リミテッドエディション(1999年2月)カタログ・スペック情報

新型ビークロス

新車価格 3,220,000円

中古車価格帯 30~59万円

新型ビークロス カタログ・スペック情報

ボディタイプ SUV・クロスカントリー・ライトクロカン
ドア数 3ドア
乗員定員 4名
型式 GF-UGS25DW
全長×全幅×全高 4130×1790×1710mm
ホイールベース 2330mm
トレッド前/後 1515/1520mm
室内長×室内幅×室内高 1865×1440×1110mm
車両重量 1750kg

新型ビークロス 燃費・性能・詳細スペック

エンジン・燃料系
エンジン型式 6VD1
最高出力 215ps(158kW)/5600rpm
最大トルク 29.0kg・m(284.4N・m)/3000rpm
種類 V型6気筒DOHC24バルブ
総排気量 3165cc
内径×行程 93.4mm×77.0mm
圧縮比 9.4
過給機 なし
燃料供給装置 電子制御燃料噴射方式
燃料タンク容量 85リットル
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
10モード/10・15モード燃費 7.8km/リットル

新型ビークロスエンジン

エンジンは6VD1型3,200ccDOHCガソリンエンジンで、75°という特異なバンク角を持ち、オールアルミ製で、ヘッドカバーにマグネシウムを採用されていた。国内仕様は3,200ccDOHC(アメリカ版では3,500ccに変更)ガソリンエンジンのみの設定で、これはスペシャリティカーとして投入されたクルマであり、高出力エンジンを搭載させるためにあえて選択されたものであった。型式こそUBS25ビッグホーンに搭載された6VD1ながら、大幅な改良が施された。

新型ビークロス駆動方式

駆動方式はTODと呼ばれる電子制御トルクスプリット4WDをビッグホーンより流用。ビッグホーンに比べ、ビークロスの車両特性に合わせてトルクスプリットの応答性を向上させ、スポーツ性を強調した設定になっている。なお、北米仕様は、現地の仕様特性に合わせ国内仕様のパートタイム方式からフルタイム方式に変更されている(2Hの設定がない。)

新型ビークロスの燃費は?

新型ビークロスの燃費について見てみましょう

新型ビークロス

燃費レギュラー 6.50km/L

カタログ燃費 8km/L

街乗りオンリー130kmほど走行。
5割がた渋滞に遭遇。
結果リッター当たり5.2kmくらいでした。
まぁこんなもの??

出典:http://mixi.jp

車体はほぼノーマルで、多く電気を使う電装品は車載PCのみ。
車載PCをカットすれば6.66km/lくらいに。

最高記録は9.37km/l。
オイルと添加剤を奮発して臨んだ東北道で出しました。

最低記録は2.82km/l。
当方冬場は雪が酷いので、暖機→ノロノロ運転→渋滞→ノロノロ、の繰り返し。

出典:http://mixi.jp

今までの最高は7、2Kmです。FRで峠が途中にある道を往復で約200Km走った時でした、季節は夏です。
これからの時期はいなさんと同じ様に札幌も寒いので20分程暖気運転してから走るので前回の冬まででしたら3Km弱です・・・・。

雪の無い季節は極力FRで走ってます、でも雨降りなどの時はコーナーでラフなハンドル操作をするとすぐスピンしてしまうので、路面が乾いているときだけFRで走ってます。
それと送風の中にデフと足元が一緒の位置が無いので、これからの時期、窓が吹雪で見づらくなった場合、足元が寒くて・・・・。

でも気に入って乗っています。
燃費は二の次!ですね

出典:http://mixi.jp

郊外の空いている道路をメインに使用して、大体7キロ/L前後です(3000回転以上はほとんど使用しません)。

最近燃料をハイオクに変えました。

同じような走行パターンで、7.8キロ/Lまで改善しました。

ハイオクガソリンを入れることによる価格上昇よりも、リッターあたりの走行距離飛躍の方が多いので、
これからもハイオクを入れ続けようかと考えています。

出典:http://mixi.jp

新型ビークロスの評価は?

新型ビークロスを購入した方の評価を見てみましょう

新型ビークロス

【総合評価】

大排気量の余裕で走るSUV
【良い点】
排気量が大きいので、走りには余裕があり、タイトな室内でそそられる。

【悪い点】

大排気量の割には室内が狭く、ガソリンなのでトルクを出すために回転数を上げなくちゃいけないので、ディーゼルがほしかった。

出典:http://www.goo-net.com

総評全国的に残っている数も少ないので、街中では目立つかも。
実際私も街中で走っていると、「いすゞだとぉ?!」みたいな感じで見られること多々あり。

いい点も悪い点も含めてこのクルマが好きだ!と腹をくくれる方におすすめします(笑)満足している点いまだに色褪せないデザインと3.2LのV6エンジンの咆哮不満な点燃費の悪さと財布が爆発しそうな?維持費

出典:http://carview.yahoo.co.jp

なんといっても見た目ですね。流石に最近は似た様な車も増えてきたのですが目立ちます。自分はゴールデンイエローマイカだったのでなおさら目立ちました。走行性能も他の4駆よりは良いみたいですが他のに乗った事がないのでなんとも・・・。別タンクのショックはかっこいいです。あととても丈夫です。中央道で居眠り運転で側溝に落ちたのですが普通に自走して帰れました。

出典:http://carview.yahoo.co.jp

十分なメンテと通常運転でも8km/Lの燃費。
高速コーナーの踏ん張り◎
左足の曲がらない(事故で「ひざ関節」骨折)私でも乗り降り・運転が楽。
多分、身体障がい者ステッカー貼っているのは私だけか?
なので、今のが3匹目(175Limited)
一気に690km走れる安心感(タンク85リッター×燃費8km)トイレ休憩以外ノンストップ

出典:http://carview.yahoo.co.jp

ビュンビュンよ~く走る!
 この上ない個性の外観!
四駆なのにスポーツカー並みのDポジション!(レカロシート)
 究極の自己満足だから満足感が非常に高い!
今、お買い得!
 ボディの剛性が高いと思う。(鋼板が厚いと思う)
目立つ。

出典:http://carview.yahoo.co.jp

このクルマのハイライトは特異なデザインによる、特異なキャラクター でしょう・・・・ ゆえにこのキャラクターに惚れ、あくまでも遊び主体で使うのであれば まさに好きになったオーナーにとっては満足の行く車です。 でもきっちりこのクルマの不満な点は理解して買ってください。 使い勝手、乗り心地は非常に悪いことだけは確かです。 本来ならビークロスに続いて実現してほしかったコンセプトカーVX2 やザッカーがでていればそちらに鞍替えでしたが、市販できなかったゆ えにビークロスをひたすら乗り続ける今日この頃です。

出典:http://www.carsensor.net

新型ビークロス

新型ビークロスの画像をまとめてみました。

新型ビークロスのエンジン音、内装の感じなど又新型ビークロスのオフロードの走破性をご覧ください。

Isuzu VehiCROSS いすゞ ビークロス

ビークロス

VehiCROSS in Moab

98 ISUZU VehiCROSS

アニメの世界からそのまま出現したかの様な・・・世界的にみても超感覚SUVであった­。コンセプトカーをほぼそのまま市販したイスズの決断に驚かされる。そのデザイン発表­から相当な時間が経過しているにも拘らず、その斬新さと存在感に一切のかげりは無い。­スタイリングだけでなく、T・O・Dの4WDシステムや215PSの切れ味のあるV6­エンジン・レカロシート・モモステ・バックモニターなど当時最良のドライバーへのサー­ビスも満載。ダイレクトイグニッションの3.2エンジンは、スポーツカーのごときエキ­ゾーストビートと共に強力に車速を伸ばす。パワーに見合った確りとした足回りのおかげ­で、その運動性能と安心感は当時のSUVのレベルを大きく凌ぐ。そのドライブは開放感­に満ちて実に楽しい!正直、デビュー当時は「そのスタイリングはちょっとやりすぎかも­・・・」と思っていた。純粋にカッコ良いと思える今、やっとビークロスの感覚に追いつ­いたのかも知れない。


いかがでしたでしょうか、新型ビークロスの魅力を紹介してきましたが、乗ってみたいとおもわれたのではありませんか?是非!新型ビークロスの悪路を走破できる全天候型スポーツカーを体験してみてください。

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