2016/05/19
Mive
大人気のコンパクトカー！トヨタのパッソをご紹介します！！
トヨタ自動車より販売されているパッソ(Passo)。今も尚、人気を維持しているこの車は総合満足度がなんと４．７点！！最新のパッソは１５色の色彩豊かなカラーが選べて、そしてトヨタによる低燃費！コンパクトカーに興味がある方、是非チェックしてみて下さい！！
まずはトヨタのパッソがどんな車なのか、紹介します！
乗る車のことを知っていると愛着が湧きますよね！？
トヨタのパッソ
ダイハツとの共同開発で生まれたこのパッソは企画や販売はトヨタで、設計や開発・生産はダイハツが行っています！
名前の由来はイタリア語で「ステップ、足音」を意味していて、気軽に乗れて、軽やかなクルマをイメージして設計されているんですね！！
トヨタがメインターゲットとして挙げたのは女性。
パッソはどちらかというと女性向けに設計されています。
販売は2004年からトヨタ自動車にて。
愛称は「プチトヨタ」。コンセプトは「プチトマト」で「トマト」を「トヨタ」に変えて、「プチトヨタ」
今もよく走っているのを見かけますよね。
「パッソ プチプチ プチトヨタ♪ パッソ♪ できた パッソ♪」
このＣＭ、見覚えありませんか？
2004年に吹石一恵さんが起用されて放映されたＣＭです。
このメロディーが頭の片隅に残っている方もいらしたのではないでしょうか？♪
その後は加藤ローサさんや仲里依紗さんなどが出ていますね。
ではトヨタはパッソの性能について見ていきたいと思います。
発売した２００４年～２０１０年１月までのモデルと、２０１０年２月～生産中のモデルと２つに分けてチェックしていきましょう！！
トヨタのパッソ、燃費は？？
２００４年から２０１０年１月までの生産モデルの燃費
トヨタのカタログ燃費で２００４年発売は
１０・１５モードで１８．０～２１．０キロとのこと。
マイナーチェンジした２００６年のパッソは２１．５キロになったため、初期型のパッソは１８～２１．５キロということになりますね！
グレードにもよりますが、ガソリン満タンで
６９９キロ～８４０キロ
走ることになるようです！！
２０１０年２月から生産中モデルの燃費
２０１０年２月からトヨタでも導入されたＪＣ０８モードが搭載されました。
１０・１５モードと併用した２０１２年５月モデルは
ＪＣ０８モードで２０．８キロ
１０・１５モードで１９キロ～２２．５キロとなります。
同年６月に性能向上を図ってＪＣ０８モードいっぽんとなり、
１９キロ～２７．６キロとなってるんですね！！
パッソのグレードにもよりますが、ガソリン満タンで
７６０キロ～１１０４キロ走ることができます！！
最初のパッソが２１．５キロ、新しいパッソは２７．５キロと圧倒的な燃費性能になりますね。
満タンで８４０キロから１１０４キロまで伸びたようです。
軽自動車並みの車体ででこれだけ走れるのは良いと思います。
ちなみにガソリン満タンで金額は５５００円程になる見込みです。
＊ＪＣ０８モード・・・新しい燃費測定方法で、エンジンが冷えた状態からスタートして、最高速度が８０キロまで引き上げて測定される方式。
＊１０・１５モード・・・エンジンが暖まってからスタートして、最高速度７０キロにおいて緩やかな減加速で測定される方式。
その他の性能は？
２００４年から２０１０年１月までのパッソ
エンジンは１Ｌと１．３Ｌの２つがあります！
街乗りなら１Ｌで良いかと思いますが、遠出したり、高速で移動する方は１．３Ｌがお勧めのようですよ。
グレードや年式にもよりますが、ドア施錠・開錠、エンジンの始動が楽なイモビライザー機能付きのキーフリーシステムや盗難防止装置、夜間の視認性を高めるヘッドランプやむち打ち傷害軽減を図るアクティブヘッドレストなども標準装備されており、安全面での性能もありますので、安心して乗れそうな印象です！！
またトヨタが推奨する環境対応車なので、周囲の環境にも優しく出来ています。
２０１０年から生産中モデルまでのパッソ
エンジンは１Ｌと１．３Ｌの２つがあります！
こちらもグレードによりますが、キーフリーシステムと盗難防止システムや緊急ブレーキシグナルやオート電動格納式ドアミラー、スーパーUVカット・IRカット機能付フロントドアガラスなどなど安全性と安心性がアップしていますね。
それではパッソユーザーさんの声を見て行きましょう！！
是非参考にしてみて下さい。
小さな車でもしっかり走りますし、小回りも効いてちょっと狭い道でもスムーズに走ることができます。１０００ｃｃの排気量なので馬力がないかと思いきや、そうでもないところがいいです。そしてかわいい。
1.3Lエンジンと軽車重の効果か、意外に走る。
鹿児島～広島往復を難なくこなした。
踏めば高速平坦地なら130kmまでは走行可能である。
日常使用に支障なし。
では次にパッソの乗り心地とデザインを見てきましょう。
クルマに乗るからには乗り心地は大切ですねよ！
トヨタは内装も重視してます。
デザインもモデルチェンジで２タイプに分けられますので、その辺も見てみて下さい。
トヨタのパッソの乗り心地
内装はシンプルに。
２００４モデル～２０１０年２月モデル
このモデルのパッソは車内は比較的広くなっています。
天井も高いので、男性の方が運転しても、同乗しても特に問題はなさそうな印象です。
シートは硬すぎず、柔らかすぎずで丁度良く、荷物も意外と詰めますよ！
グレードによってブラックなどもありますが、女性に人気のベージュを基調にしているので、清潔感もありますよね！！
オーディオやメーター
パッソ車内のオーディオはシンプルで使い易く、メーターも正面になるので、見やすく分かりやすいです。
内装もオシャレに
２０１３月モデル～現在モデル
このモデルのパッソはオシャレになって新登場！
シートも程よい柔らかさで座っていても疲れないと思います！
グレードにもよりますが、バイカラーなのが女性のハートを射止めそうな内装になっています。学生さんから主婦の方々にも好まれそうなデザインですよね。
オーディオやメーター
初期型とは違ってシンプルだけど、ちょっとオシャレになってます。オーディオ部分ではオプションでナビにも交換できるみたいです。
メーターもよりシンプルになり、見やすくなっていますね。
ただパッソのメーターは少しちゃっちいと思う方のいるかもしれませんね。
トヨタのパッソのデザイン
スタイリッシュに男女兼用！！
２００４年～２０１０年２月モデル
丁度良い凹凸と緩い曲線でスタイリッシュなフォルムとなっています。
トヨタが用意したカラーはブラック、ホワイト、スカイブルー、グリーン、レッド、グレーと男女どちらでも選べるカラーリングになっています。
色彩豊か！
２０１０年２月～現在モデル
曲線が多く、優しい印象のフォルムとなっており、カラーも１５色と一気に増えて、より女性向けになりました。
トヨタでこれだけ色彩豊かなカラーリングは珍しいと思います！！
価格もお手頃！
パッソのグレードによって価格に変動はありますが
２００４年～２０１０年１月モデルは
今は中古だけの販売なので
約４３万～６０万円程
２０１０年２月モデル～現在モデルだと
新車で１２０万～１６０万円
中古で約９０万～１００万円程
新車での価格詳細はトヨタ店舗又はトヨタのカタログやサイトをご覧下さい。
装備がシンプルで使いやすい車だと思います。見た目もかわいいし、よく走って、子供を乗せていても安心して運転できます。一言で言うなら、使いやすい、安心して乗れる一台ですね。
色がいろいろあって選ぶのが大変でしたがこの段階からウキウキ感がありました。
小柄な体系でも視界に問題なく普通に運転できます。
キュートなデザインは女性向きでとても気に入ってます
あちこちにポケットがついていて小物を入れたり整理をしたりと便利に使えます。
ボディも室内も可愛らしさがあって気に入ってます。
女性をメインターゲットに添えているだけあって、女性らしいコメントが多いですね。
コンパクトカーだけど、広い空間とある程度の収納も人気のヒミツのようです！！
物には何事もメリット、デメリットってありますよね？
個人差にもよると思いますが、エンジンが少しうるさい、荷物がそんなに多くは乗らない、カーブを少し早めに通過するときはかなり外へ振られます、荒れた路面で硬さを感じるのも気になるところなどもあるようです。
気になることがありましたらトヨタの店員さんに相談してみるといいかもしれません。
いかがでしたか？
トヨタ自動車より発売されている中で初期型から新型まで、パッソのことをザッとまとめてみました。
読んでいただき、少しでも興味をお持ちいただけたら、是非試乗してみて下さい！
燃費が良く、お値段も控えめなので、初めてクルマを購入される方にもオススメかもしれないですね。今ガソリン、高いですし。
よろしければ参考にしてみて下さい！！
最後までお読みいただきありがとうございました。
