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フルオープンスポーツカー、マツダ ロードスターその新しさと走りは?

「人馬一体」といえばこの車マツダ ロードスター。つまり代表的スポーツカーであり、ドライバーに優しい?マツダの新世代技術「SKYACTIV技術」とデザインテーマ「魂動」を全面的に採用しているそのマツダ ロードスターの魅力とは?!

マツダ ロードスターってどんな車

マツダ ロードスターがどういう車なのか、詳しく紹介します!

まずは特徴をつかみましょう。

マツダ ロードスターの概要

新型マツダ ロードスターは、SKYACTIV(スカイアクティブ)技術と魂動(こどう)のデザインテーマ採用した新世代商品の第6弾となるモデルだ。人がクルマを楽しむ感覚の深化に徹底的に取組み、「人馬一体」の楽しさを追求した後輪駆動(FR)の2シーター・ライトウェイト・オープン・スポーツカーである。

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マツダ ロードスターの外観

マツダ ロードスターの外観デザインは短くて低いフロントオーバーハングが特徴で、路面に張りつくような安定感と俊敏さをイメージさせる低くワイドな台形フォルムを採用した。人を中心に配置したコンパクトなキャビンによって乗る人の姿が引き立つ美しいプロポーションに仕上げている。

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マツダ ロードスターのエンジン

マツダ ロードスターの搭載エンジンは新開発の直噴1.5リッターのSKYACTIV-G 1.5で、このエンジンをフロントミッドシップに縦置きに搭載することで、前後重量配分を50:50とした。動力性能は96kW(131ps)/7000rpm、150N・m/4800rpmを発生する。従来のエンジンに比べて性能は低下しているが、ボディの軽量化を進め、最軽量モデルで1000kgを切る軽さを実現しており、走りの性能は向上している。

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マツダ ロードスターの動力性能

マツダ ロードスターのトランスミッションは構造をシンプル化、小型化して軽量化を図った新開発のFR用6速MTのSKYACTIV-MTが、軽い操作感やシフト操作中の吸い込み感、節度感を実現した。6速ATはSKYACTIV仕様ではないが、スリップ・ロックアップ領域の拡大によるダイレクト感の向上とともに、ブリッピング機能やドライブセレクションの追加など、スポーティで力強い走りを実現した。

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マツダ ロードスターの新機構

マツダ ロードスターのボディの軽量化では、アルミや高張力鋼板、超高張力鋼板の使用比率を71%にまで高め(旧型ロードスターは58%)、剛性を確保しながら軽量な構造を追求するなどした結果、先代モデル比に比べて100kg以上の幅な軽量化を実現している。

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マツダ ロードスターの積載性

マツダ ロードスターは幌は軽い操作で簡単に開閉でき、耐候性にも優れた構造を採用。使い勝手の良さを考えた室内小物入れや脱着式ドリンクホルダー、飛行機内に持ち込み可能なサイズのキャリーバッグを2つ積めるトランクなど、2シーターのスポーツカーでありながらも利便性にも配慮している。

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新型マツダ ロードスターはエクステリアも若返り、性能もさらによくなっているよう。

次はお待ちかねマツダ ロードスターの生のユーザの声です。

マツダ ロードスター、オーナーボイス

ここで貴重なマツダ ロードスターのオーナーボイスを聞いてみましょう

マツダ ロードスターの走行性

はじめて乗ったロードスター、こんなに気持ちよく曲がれる車は初めて
です。山道、阪神高速環状線など、今までカーブで減速していたところで
ノーブレーキでカーブに入れます。余裕ありすぎて曲がりながら加速する
ぐらいです。

マツダ ロードスターの燃費

12-4くらい。これは優秀。

マツダ ロードスターの良いところ

クラッチの操作感は軽めです。そして,かなりガサツにクラッチミートをしてしまった場合でも,ショックが不思議なくらいありません。

マツダ ロードスターの収納

マツダ ロードスターの収納は割り切り過ぎで,できればNC程度は収納を残して欲しかったです。NCの時に座席後方のパネルを外して,ちょうど燃料タンクの上あたりになりますが,このスペースに荷物を袋に入れて収納に利用していました。規則等で認可されない等の理由があるのかもしれませんが,このあたりのスペースを有効利用できないものでしょうか。また,NDでは幌を収納する部分がNCに比べ深くなっていました。マツダは推奨していませんが自己責任で多少収納に使えそうです。助手席の家内は膝元のカップホルダーを邪魔にしていました。確かに足に当たりそうです。トランクはまあまあのスペースがあります。

マツダ ロードスターの不満点

ヒル・ローンチ・アシストの設定は失敗だと思います。上り坂で普通にブレーキを解除しながらアクセルとクラッチ操作を行い発進すると,なかなかヒル・ローンチ・アシストのブレーキが解除されず,上り坂のせいではなくヒル・ローンチ・アシストのブレーキによって車が動き出せずにエンストしそうになります。

マツダ ロードスターはスポーツカーとしてさらに進化しているようですが、これからスポーツカーを試して見たい人にも優しそう。

マツダ ロードスターのまとめ評価

いざ峠の下り坂を走ると,紛れも無いスポーツカーで,かなり限界の高い旋廻性能と足回りを楽しめます。峠の下り坂でブレーキを踏みながらシフトダウンし,アクセルを調節しながらカーブを抜けて行く時の快感はバランスの取れたスポーツカーならではのものと思います。

次はそのマツダ ロードスターのデータを確認します。

マツダ ロードスターの燃費、価格

ここでマツダ ロードスターの相場を見ていきましょう。

【新車】249.5万円~319.7万円
【中古】9万円~330万円

ハイオク 11.68km/L

カタログ燃費 15km/L
(10・15モード

意外とよいマツダ ロードスターの燃費に驚きです。

最後にマツダ ロードスターについて

いかがでしたでしょうか!マツダ ロードスターの紹介をしてきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

さてあなたのマツダ ロードスターの印象はどうでしょうか。参考にしていただき、ぜひマツダ ロードスターを試乗してご自身で実際に体験してみてください!

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