今なお人気のマツダのランティス！性能と魅力に迫ってみました！

まずはランティスを知らない方のために、マツダのランティスとはどんな車なのか、
基礎知識からご紹介しておきます！

プラットフォームはマツダ・CBプラットフォームが採用されています。
ランニングプロトタイプおよび最終試作車の開発をニュルブルクリンクで実施しています。

国内販売期間は1993年から1997年までと残念ながら短命でした。
総計4万3,300台ほど販売されました。
なお日本国内販売が終了した後も海外での販売は好評だったため、
輸出専用として生産は継続されました。

以上がマツダのランティスの基礎知識でした。

それでは、これからマツダのランティスについて、実際にどんな車なのか紹介していきます！

まずはマツダのランティスの性能について見ていきたいと思います！
ランティスの走行性能や燃費などはどうなのでしょうか？

まずはマツダのランティスの燃費に着目してみましょう！
マツダのカタログによると、ランティスの燃費は、

＜マツダのランティスの燃費：10・15モード10～12.6km/L＞

となっています！

オーナー情報から実燃費についても調べてみると、
実燃費は約10.08km/Lほどのようです。

カタログ燃費と実燃費がかなり違うな、と感じる車両も多い中、
マツダのランティスの実燃費はカタログ燃費の下限と近いので、
さほど燃費詐欺はしていませんね！

続いてはマツダのランティスの走行性能に注目してみます。

マツダのランティスのエンジンは1.8Lで直列4気筒のBPと、2.0LでV型6気筒のKFの二種類です。 KFエンジンはクロノスのものと同じだが、ランティス搭載時には吸排気系の見直しなどが行われ、10馬力の出力増を実現している。
このエンジンとランティスとの相性は非常によく、双方の評価をより高いものへと押し上げています。

CAR GRAPHIC誌による発売当時の誌上テストにおいて、0-400m：16.0秒を記録しました。
これは当時のCAR GRAPHIC誌のテスト記録の中で、2.0L自然吸気エンジン車としての最高記録でした！
エンジンがV型6気筒であること、この車が当時唯一の衝突安全基準適合車であったゆえの重量のハンディがあったことを考慮に入れると、極めて優秀な加速性能であったといえます！

それでは、マツダのランティスのオーナーによる燃費や走行性能への声を
いくつか紹介しておきます。

このように、オーナーの声をみると、マツダのランティスは性能面で
高い評価を受けていることがわかります！

次に、性能以外で重視するポイントでもある、マツダのランティスの
デザインや乗り心地について見て行きましょう！

では、肝心の乗り心地がどうなのか、デザインへの評価と共に
オーナー情報をチェックしましょう！

マツダのランティスのデザインや乗り心地への評価も、
やはりおおむね高評価ばかりでした！

それでは、いよいよ気になる価格の紹介に移ります！
これだけの魅力を持ったマツダのランティスは、果たしていくらなのでしょうか？

【マツダのランティスの価格】
新車時価格: 150万円～216万円
中古車相場: 　25万円～70万円

マツダのランティスは残念ながら生産を終了してしまっているため、
中古車相場についても参考にしてみてください。

お疲れさまでした！
ここまでマツダのランティスの性能や特徴をご紹介してきましたが、
いかがでしたか？

マツダのランティスの持つ様々な魅力がおわかりいただけたかと
思います。

これだけの魅力があるマツダのランティス、長く愛される理由がわかりますね！

マツダのランティスにはまだまだたくさんの魅力があります！
その隠された魅力は、ぜひ試乗してご自身で実際に体験してみてください！

きっと素敵な出会いになることでしょう！