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究極のライトウェイトスポーツ!ロータス エリーゼに迫る!

モータースポーツの名門と言われている、ロータスのエントリーモデル「エリーゼ」。ロータス=ライトウェイトスポーツというイメージが強いと思いますがまさにその通りです。車を操る楽しさすべてが詰まったロータスの「エリーゼ」の魅力に迫ってみたいと思います!

ロータス・エリーゼについてご紹介します!

まずはイギリスの誇る自動車メーカーロータスが製造している「エリーゼ」について紹介します!とても魅力的な車です!

ロータスが開発したエリーゼは1995年にフランクフルトショーにて発表されました。そして、1996年から販売が開始されました。2004年からはトヨタ、ヤマハ製のエンジンを採用しています。

そんなロータス・エリーゼの一番の特徴は徹底的に行われている軽量化です!その軽量化から生み出されるハンドリング性能は多くのモータースポーツファンを魅了してきました。
そんな、ロータス・エリーゼの魅力について確認していきましょう!

エンジンバリエーションなどを受けながらモデルチェンジを続け、フェイズ1、フェイズ2と呼び分けられている。
ロータス「エスプリ」の生産が終了した今、ロータスの主力モデルとして現在でも人気が高い。

エリーゼ・フェイズ1

1999-2001年

エリーゼ・フェイズ2

2001-2011年

エリーゼ・フェイズ3

2011年以降

ロータス・エリーゼの性能!

さて、ロータス・エリーゼの性能について見て行きましょう!究極のライトウェイトスポーツの軽量ボディとエンジンについて迫っていきましょう!

軽量ボディについて

ロータス・エリーゼ一番の特徴といってもいいその軽量ボディについて確認していきましょう!
ロータス・エリーゼのシャシーはアルミ合金を航空機用の接着剤で組み立てたバスタブフレームというものです。そのシャシーにFRP製の外装を合わせることで究極の軽量化を実現しています。

ロータス・エリーゼのエンジンについて

さて、そんな軽量ボディにはどんなエンジンが採用されているのでしょうか?

ローバー・18K4F
ロータス・エリーゼが販売が開始された1996年から2006年までフェイズ1とフェイズ2に搭載されてきました。1.8LDOHC直列4気筒の自然吸気。最高出力は122ps/5600rpm、最大トルクは16.8kg/m/4500rpm。

ローバー・18K4K
1998年、可変バルブ気候を備えたこの18K4Kがラインナップに加わりました。最高出力は156ps/7000rpm、最大トルクは17.7kg/m/4500rpm。

トヨタ・2ZZ-GE
2004年、1.8LVVTL-i付きDOHC直列4気筒の自然吸気でラインナップに加わりました。なんと最大出力はNAながらも192ps/7800rpm、最大トルクは18.5/m/6800rpm。

トヨタ・1ZZ-FE
ローバー者の破綻により2006年よりベーシックグレードに搭載された。2006年よりロータス・エリーゼの全グレードのエンジンは全てトヨタ製となった。最大出力は最大出力は136ps/6,200rpm、17.5kg/m/4,200rpm。

トヨタ・1ZR-FAE
1ZZ-FEの生産終了に伴い2011年のベーシックグレードにて採用された。最高出力は136ps/6200rpm、最大トルクは16.3kg/m/4400rpm。従来型の1ZZ-FEと比べ23%の燃費の工場に成功した。

以上がエリーゼに採用されているエンジンになります。知らなかった方も多いのではないでしょうか?現在では耐久性と信頼性に優れたトヨタ製のエンジンが採用されているということもロータス・エリーゼの人気の秘密なのです!

ロータス・エリーゼのデザイン、実用性について!

ロータス・エリーゼのデザインについて

ロータス・エリーゼの外観はレーシングカーのようなレイアウトが特徴です。またエリーゼは全グレードがロードスター型のレイアウトをしているのも特徴でオープンした時には開放感溢れるドライブを楽しむことも魅力の一つです!

内装からも徹底的に軽量化していることが伺えます。走りのためにインテリアは必要最低限の装備になっています。しかし、走るために割り切ったレーシーな内装で、ドライブにやる気を与えてくれる内装になっています!

ロータス・エリーゼの実用性は?

さて、これほどまでに無駄の作りのない、ロータス・エリーゼに実用性はあるのでしょうか?

さて、こちらがロータスエリーゼのトランクスペースになります。エンジン後方に確保されています。日々の買い物には支障が無い程度にはあります。また、徹底的に軽量化をしているので、燃費も悪く無いですよ!グレードにもよりますがリッター11~14ほど走ります。

気になるロータス・エリーゼのお値段は?

エリーゼは大量生産には向かないため、量産効果による低価格化は難しいものとなっています。しかしながら価格は現在の新車車両価格も6,048,000円と比較的安価な設定になっています。また、過給器を搭載したロータス・エリーゼSモデルでは7,236,000円となっています。

ロータス・エリーゼについて まとめ

ロータス・エリーゼ
やはり徹底的に軽量化からなるレーシングカーをイメージさせるボディの形状がかっこいいですね!

いかがでしたか?今回はロータスエリーゼの魅力について紹介しました。これだけの魅力があればモータースポーツファンからの絶大な人気にも納得ですね!
ロータス・エリーゼ、気に鳴った方がいれば、是非試乗などでさらなる魅力を探してみてください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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