記事ID8724のサムネイル画像

成功者の証。高級車メルセデス・ベンツのオープンカーを調査

メルセデス・ベンツと言えば誰でも知っています。高級車!成功者の証。とても庶民には手に入りません。しかもオープンカーと言えばなおさらです。そんなメルセデス・ベンツのオープンカーを調べてみました。ベンツのオープンカーでゴルフに行きませんか?

ベンツ・オープンカーのラインナップ!

皆さん、オープンカーに憧れたことはありませんか?そんなオープンカーがベンツからどんなタイプがラインナップされているか調べてみます。

では、初めにオープンカーという言葉がどこの国の言葉かご存知でしょうか?調べたところ、日本でできた英語なんです。フリーター、アルバイト、パートと同じですね。そして、オープンカーの定義は、屋根がないか、もしくは屋根を開くことができる車だそうです

それでは、各国ではオープンカーを何と呼ぶのか調べてみましょう。

コンバーチブル

基本的にコンバーチブルという母国語は英語。アメリカでよく使われています。開放型(オープン)と密閉型(クローズ)を転回できるから"Convertible"とのこと。しかし、クローズの解釈がクローズ・ボディーという意味なので完全にクローズ・ボディーならないとダメ!幌でも"Convertible"とは呼ばないみたいです。

ロードスター

ロードスターの母国語はイギリスです。ロードスターの条件は「軽量」「2シーター」だそうです。幌はあくまでも仮の屋根、オープン状態が基本の姿だそうです。

カブリオレ

カブリオレはクローズ状態を基本とします。多く使われている国は、フランスとドイツですね。カブリオレはもともと、19世紀に開発された、フランスの馬車。それが由来でカブリオレの名称になったそうです。

スパイダー

スパイダーはイタリアで多く使われており、名前の由来には諸説あります。
その中でも有力がイギリスで有名なロードスターを「スピードスター」と呼んでいたのが、欧州に広がるうちに「スピーダー」→「スパイダー」と名称が変わっていったという説。
もうひとつは重心の低い姿勢がまるでクモのように見えるから、という説です。

バルケッタ

バルケッタの意味は小舟。イタリア語です。こちらはロードスター、スパイダーと同じく基本はオープン状態。

オープンカーの魅力とは?

ではここでオープンカーの魅力というものを見ていきましょう!オープンカーにはどんな魅力があるのか、オープンカーのオーナーや、乗ったことがある方の声を挙げてみます。

風を切って走る感覚は、快感以外の何者でもありません。一人で運転していても顔が勝手にニヤケて「気持ちいいーーー!!」と叫びたくなりますし、実際に叫んだこともあります。

出典:http://jitensha-hoken.jp

ヘルメットなしで乗れて、お尻も痛くならない、エアコンもある、音楽も聴ける、荷物も積める、日よけ雨よけも付いてる 。バイクの爽快感をクルマの快適性で味わえる、そんなイメージを持っていただけたらと思います。

出典:http://jitensha-hoken.jp

オープンカーをドライブすると、道中、全ての一瞬、一瞬で、その場の空気がダイレクトに伝わってきます。一般車では窓を流れる映像でしかなかったものが、一気に現実のものとして五感に訴えかけてきます

出典:http://jitensha-hoken.jp

山道を走れば、木陰のひんやりした空気、植物や土のにおい、木々が揺れる音、 鳥や虫の鳴き声 、川の流れる音、とにかく全てを感じます。また夕焼けや星空、都市の夜景、並木道など、ふとした時に出逢う美しい景色も、遮るものなくパノラマで見ることができます

出典:http://jitensha-hoken.jp

やはり、オープンカーの魅力は「解放感」ですよね!風を感じ、太陽を感じ、風を感じると、今まで感じなかった車のスピード感も感じます。オープンカー最高ですね!

また、デメリットもあります。まずは”狭い”オープンカーはやはりスポーツタイプが多いですので、収納もあまりないようです

次に”雨”
急な雨はどうするの?屋根を閉めればいいじゃないか!と思いますが、開閉が面倒という意見もあります。オープンカーは、屋根を開かないと意味ないよね?

そのほかにも、トンネルで息が苦しい、鳥の糞が、などいくつかのデメリットもあります。そこを踏まえたうえでオープンカー購入を検討したほうがいいかもしれません。

どうですか?オープンカー。あ、やっぱり止めた~と思った方、いやいや、オープンカー気持ちいいですよ!

ベンツのオープンカーをご紹介

それでは、メルセデス・ベンツから発売されているオープンカーを見てみましょう。

オープンカー メルセデス・ベンツSL

メルセデス・ベンツ

メルセデス・ベンツは、ドイツの自動車会社、ダイムラー(2007年 - )が所有する乗用車、バス、トラックのブランドである。とウィキペディアに出てました。え?バス?トラック?ダイムラー?どういうこと?と思い簡単に言うと、1899年当時、ダイムラー車のディーラーを経営していたオーストリア・ハンガリーの領事の娘の名前から取られた「ダイムラー」は硬いぞと、当時はやっていたスペイン風のメルセデスにしたそうです。意味は『慈悲深い人』。そしたら高級車で大ヒット!商標登録したそうです!

メルセデス・ベンツSL

そんなメルセデス・ベンツのSLクラスは2シーターオープンスポーツの最高峰なんです。SLKもよく聞きますが、そのSLKはSLの下のクラスになります。SLの意味はドイツ語のSport Leicht(軽量スポーツカー)の頭文字を取ったとの由来があります。

エンジン型式 276
最高出力 306ps(225kW)/6500rpm
最大トルク 37.7kg・m(370N・m)/3500~5250rpm
種類 V型6気筒DOHC
総排気量 3497cc
内径×行程 92.9mm×86.0mm
圧縮比 12.0
過給機 なし
燃料供給装置 電子制御式燃料噴射(直噴)
燃料タンク容量 75リットル
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン

それでは、メルセデス・ベンツSLのオーナー様の評価は?

・少し大きめではあるけどSLだなと思えるスタイリング。SLのモチーフになっているフィンが光沢処理されているのでR230より少しギラギラ感がありますが、洗練されてます。アクの強い顔にはすぐに慣れました。

・内装はモダンなR230に比較すると、アコースティックな感じ。木や革の質感、エアコン口の造形、アナログ時計がそう思わせるのかもです。シートは厚く良くなりました。

・R231はオールアルミであり、軽快になってます。排気音・エンジン音は静音設計でフツーな感じですが、アメ車的ドロドロ音のAMGよりモダンで静かではあります(ある意味日本車っぽい)。回転数は110Km/hで2000回転くらい。

出典:http://review.kakaku.com

オープンカー メルセデス・ベンツSLK

メルセデス・ベンツSLK

メルセデス・ベンツ SLK1996年から生産・販売されています。前記に述べたSJクラスの次のクラスに位置するクーペカブリオレ。そんなSLKは2015年よりSLCクラスへ名称が変更される予定となっている。したがってSLKとしては3代目で終了となる予定。

エンジン型式 274
最高出力 184ps(135kW)/5500rpm
最大トルク 30.6kg・m(300N・m)/1200~4000rpm
種類 直列4気筒DOHCターボ
総排気量 1991cc
内径×行程 83.0mm×92.0mm
圧縮比 9.8
過給機 ターボ
燃料供給装置 電子制御式燃料噴射(直噴)
燃料タンク容量 70リットル
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン

それでは、メルセデス・ベンツSLKのオーナー様の評価を調べてみます。

・フロントマスクに迫力がありかっこいい
リアは意外とさっぱりしてる感じです。

・ツーシーターなので物入れが少ないですが必要十分です。
サンドベージュのシート色がボディカラー(ダイヤモンドホワイト)とマッチしています。

・ボディ形状はコンパクトでフロントの造形は好きでしたが、初めは大きなスリーポインテッドスターが嫌でしたが、乗ってる内にメルセデスの誇りなんだと思えてきました、リアは昼間見ると大人しめですね、サイドラインは美しいしリアフェンダーの盛り上がり等良くデザインされてます。

出典:http://review.kakaku.com

メルセデス・ベンツEクラスカブリオレ

カブリオレのソフトトップには、最先端の技術が注ぎ込まれています。3層構造のアウターのそれぞれに遮音性や耐候性を飛躍的に向上させる新素材を採用。20mm厚のウレタンフォームにより、高い断熱・吸音効果を発揮するインナーを組み合わせることで、クローズ状態ではオープンモデルであることを忘れるほどの静粛性を実現します。また、クリアな後方視界を確保するガラス製リアウインドウも採用。約40km/hまでなら走行中でも開閉動作が可能です。

エンジン型式 274
最高出力 211ps(155kW)/5500rpm
最大トルク 35.7kg・m(350N・m)/1200~4000rpm
種類 直列4気筒DOHCターボ
総排気量 1991cc
内径×行程 83.0mm×92.0mm
圧縮比 9.8
過給機 ターボ
燃料供給装置 電子制御式燃料噴射(直噴)
燃料タンク容量 66リットル
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン
環境仕様
10モード/10・15モード燃費 ----km/リットル
JC08モード燃費 15.5km/リットル

それでは、メルセデス・ベンツEクラスのオーナー様の評価を調べてみましょう。

・流れるようなデザイン、女性が乗ればエレガント、男性が乗ればスタイリュシュに決まる。シームレスに光るポジションランプ、テールランプはいつ見てもうっとりします。

・サーキット走行するつもりないので必要十分。
2Lターボ舐めてました。素晴らしい。

・とにかく、開放感がいいです!とくに夜のドライブは気持ちいい~もっと早く買えば良かった

出典:http://review.kakaku.com

それでは、中古車で発売されているメルセデス・ベンツのオープンカーを探して簡単にご紹介

メルセデス・ベンツ CLK

エンジン型式 272
最高出力 272ps(200kW)/6000rpm
最大トルク 35.7kg・m(350N・m)/2400~5000rpm
種類 V型6気筒DOHC24バルブ
総排気量 3497cc
内径×行程 92.9mm×86.0mm
圧縮比 10.7
過給機 なし
燃料供給装置 電子制御式
燃料タンク容量 62リットル
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン
環境仕様
10モード/10・15モード燃費 8.7km/リットル
2009年7月販売終了

メルセデス・ベンツ SLRマクラーレン

エンジン型式 M155
最高出力 626ps(460kW)/6500rpm
最大トルク 79.5kg・m(780N・m)/3250~5000rpm
種類 V型8気筒SOHCSチャージャー
総排気量 5438cc
内径×行程 97.0mm×92.0mm
圧縮比 9.0
過給機 Sチャージャー
燃料供給装置 電子制御式
燃料タンク容量 98リットル
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン

メルセデス・ベンツのオープンカーのお値段は?

それでは、一番気になります。メルセデス・ベンツのオープンカーはおいくら?

メルセデス・ベンツSL

SL350
車両本体価格12,480,000円(税込)
SL550
車両本体価格16,370,000円(税込)
Mercedes-AMG SL63
車両本体価格20,770,000円(税込)

メルセデス・ベンツSLK


SLK200 MT
車両本体価格5,090,000円(税込)
SLK200 Trend
車両本体価格5,510,000円(税込)
SLK200
車両本体価格6,530,000円(税込)

メルセデス・ベンツEクラス


E 250 Cabriolet
車両本体価格7,330,000円(税込)
E 400 Cabriolet
車両本体価格9,890,000円(税込)

では、中古車販売中のメルセデス・ベンツのオープンカーのお値段を調べてみます。

メルセデス・ベンツ CLK
25~430万円

メルセデス・ベンツ SLRマクラーレン
3231.9~5500万円

メルセデス・ベンツのオープンカーまとめ

いかがでしたか?メルセデス・ベンツのオープンカーを調査してみました。メルセデス・ベンツのオープンカーは新車で3台のラインアップがあります。もちろんメルセデス・ベンツからの販売なので、どれも高級車!

高級車ですので、もちろん購入できればそれなりの満足感が待っているのがメルセデス品質!ちなみに中古車で購入の方は、金額も、程度もまちまち。あなた好みのメルセデス・ベンツのオープンカーが見つかるといいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。

Mercedes-Benz SLS AMG Roadster

メルセデス・ベンツ 190SL

メルセデスベンツEクラス

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ