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新しいジャンルの軽自動車マツダラピュタの詳細をまとめました。

スズキ・Keiのマツダ仕様であるマツダラピュタ。セダンとSUVの間の新しいジャンルの軽自動車として登場しました。そのマツダラピュタをいろいろな視点でチェックしてみました!マツダラピュタに興味がある方購入を検討している方は要チェックです

改めてマツダラピュタについて紹介します!

まずはスズキのハスラーがどういう車なのか、詳しく紹介します!実は知らなかった知識も載っているかも…?

マツダラピュタ

スズキ・KeiのOEM供給を受けて販売しているマツダラピュタ
セダンより高めの全高と大径タイヤが特徴で最低地上高を高くし悪路走破性を高めている

新車価格:88~148万円

1999年3月1日発売~2005年12月販売終了

ラピュタの中古車  中古車価格:3~59万

1999年3月24日:公式発表・販売開始
当初は5ドア専用のスタンダードグレード「G」、装備充実グレードの「X」、DOHCターボエンジンを搭載したスポーティグレード「S」の3グレードを展開

トランスミッションは「X」の3ドア車のみ3AT
その他のグレード・仕様は4AT、「X」は5MTも設定されていた。
販売開始当初はターボエンジン車のみのラインナップで、外観はKeiからエンブレム類を変更した程度だった。

1999年10月15日:マイナーチェンジ
シート地や内装デザインを変更
「X」に設定の5MT車にはクラッチスタートシステムを新たに装備


「S」の2WD車はDレンジで停車の際、自動的にニュートラルの状態に近づけて無駄な燃料消費を抑えるNS(ニュートラルスリップ)制御を新たに採用。
全車にはチャイルドシート固定機構付きリアシートベルトを装備した

2004年4月:「E Limited」を仕様変更し、「平成17年基準排出ガス50%低減レベル(☆☆☆)」認定を取得した。

2005年12月:カタログ落ちの為、販売終了。

マツダラピュタの性能!

まずはマツダラピュタの性能について見ていきたいと思います!特にマツダラピュタは軽自動車なので燃費などは要チェックです!

マツダラピュタの実燃費!

マツダラピュタってどれくらい走れるの?

マツダラピュタはカタログ燃費で16.6〜22.5km/Lとのことですが、実燃費は12.21 km/L だそうです!

さらにマツダラピュタに搭載されている性能として、ニュートラルスリップが挙げられます。ニュートラルスリップとは、Dレンジで停車の際、自動的にニュートラルの状態に近づけて無駄な燃料消費を抑えるという、素晴らしいシステムです。

マツダラピュタの乗り心地やデザイン!

次に、マツダラピュタのデザインや乗り心地を紹介していきます!性能以外で重視すると言ったらやっぱりここ!?

マツダラピュタ

後ろ姿はこちら。かなりシンプルな形状にっていますね。

立体駐車場もラクラクのボディが魅力

マツダラピュタ内装

運転のしやすいコックピットになっています。

マツダラピュタ内装

乗り降りしやすく視界の良いヒップポイントを採用

マツダラピュタのお値段!

それでは、いよいよお値段の紹介に移ります!これだけの魅力を持ったマツダラピュタ
果たしておいくらなんでしょうか!

マツダラピュタ

660 E リミテッド  990,360円
660 X ターボ    1,083,240円
660 X ターボ 4WD 1,220,400円
660 S ターボ     1,400,760円
660 S ターボ 4WD   1,527,120円

いずれも、新車時の価格です

マツダラピュタを購入した方の評価

マツダラピュタを実際に購入した方の評価をまとめました。

総評
軽自動車、四駆、MT、ターボの条件で探したらたまたま低走行距離車を見付けました。
意外だったのが荷室が広めなこと。家族で一泊旅行したりコス○コで大量買いしても、意外と平気でした。後席空間で荷室を犠牲にしている最新のトールワゴン軽よりも荷室長が長い。ミニバンも持ってますが、普段はこのくらいの荷室があれば生活に支障はないということを思うと、ミニバンの必然性を考えさせられますね。
必要十分です。
満足している点
keiワークスのOEM車種。ローダウンサス等、走り指向の装備が満載だが、ベースの車高の高いSUV要素のあるkeiからなぜローダウン?思想がちぐはぐな感じ。しかしこれが結果的に、燃費が良くて速い実用的な軽自動車になっちゃっているところ。
不満な点
設計が古いためか車体の剛性感はあまり感じられない。
SUZUKIハスラーと同じ特殊なタイヤサイズ。銘柄の選択肢が狭い。
いかにも軽自動車っぽい後姿。あおられがち。

出典:http://carview.yahoo.co.jp

グレード:S-Turbo_4WD(MT_0.66) (2003年式)

総評
ジムニーなどの本格オフローダーではないので、
そのあたりを考慮すれば、
SUZUKIのKeiと同様、通常使用での加速性能などは、
必要充分レベル。
カップホルダーなどのアクセサリーやワイドバイザーなど、
更に細かな気配りがあれば、名車と言えるかも。。。
満足している点
DOHCターボ、とにかく楽。
山道の登り坂でもスイスイ。
高速などの追い越し加速も余裕。
不満な点
フワフワしすぎ。コンビニから路上へ出る時、
路面の段差など。
ブレーキが甘め?
燃費がもう少し善ければ。。。現状12~13km/L

出典:http://carview.yahoo.co.jp

グレード:X-Turbo(AT_0.66) (2003年式)

・最低車高が高いことは、積雪地にとっては大きなプラス
(雪で深い轍ができると、底の低い車は動けなくなってしまいます)
・着座位置が高めで、乗り降りしやすい
・ロープレッシャータイプのターボは中低速域のトルクが強めに設定されており、街乗りでキビキビ動きます
・走行性能を考えるとお得な価格
 今の売れ筋ラインの車に比べて、ワンランク上のパワーを持った車がワンランク下の値段で買えます。

出典:http://carview.yahoo.co.jp

グレード:660 XE エクストラ 4WD(MT) (2001年式)

いかがでしたでしょうか!マツダラピュタの魅力を紹介してきました。これだけ魅力があれば人気になるのもうなずけます

マツダラピュタにはまだまだたくさんの魅力が眠っています!その隠された魅力は、ぜひ試乗してご自身で実際に体験してみてください!きっと素敵な出会いになることでしょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

マツダラピュタ内装、中古車PV

ラピュタ 内外装

マツダ ラピュタ 中古車

マツダのラピュタ中古車です。グレードは660 X 4WD シルバーになります。 1999年式です。

マツダラピュタ中古車 サイト

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