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ツンドラが車名の由来!トヨタ タンドラの燃費と実燃費を徹底調査!

フルサイズピックアップトラックであるタンドラ。そんなトヨタ タンドラの燃費、実燃費の調査結果を紹介します。また、タンドラを所有している方の評価、さらに現在、販売されているライバル車との燃費を比較します。買い換えを検討されてる方は要チェックですよ。

ツンドラが車名の由来!トヨタ タンドラとは?

フルサイズのピックアップトラックであるタンドラですが、
『タンドラ』とは一体どういうものだったのでしょうか?
まずは『タンドラ』がどういった車種だったのかを見ていきましょう!

タンドラは、北米トヨタが販売しているトヨタ自動車のフルサイズピックアップトラックです。2000年に販売を開始し、現在、15年目、2代目を迎えています。

そんな気になるタンドラの価格はいくらなのでしょうか?

トヨタ タンドラのメーカー希望小売価格(1$=120円で算出)は、
・タンドラ SR       ⇒  $29,450(3,534,000円)
・タンドラ Limited    ⇒  $38,170(4,580,400円)
・タンドラ TRD Pro   ⇒  $42,445(5,093,400円)
・タンドラ 1794 Edition ⇒  $46,030(5,523,600円)
となっています。

タンドラの燃費は?

それでは、早速本題に入りましょう!
タンドラの気になる燃費は一体どれほどのものなのでしょうか?

トヨタ タンドラのEPA燃費は、
・タンドラ SR5(4.6L)  ⇒シティ燃費:6.4km/L ハイウェイ燃費:8.1km/L 複合燃費:6.8km/L
・タンドラ 1794エディション⇒シティ燃費:5.5km/L ハイウェイ燃費:7.2km/L 複合燃費:6.4km/L
となっています。

EPA燃費とは、アメリカのEPA(連邦環境保護庁)が審査して公表しているデーターでのことです。訴訟大国のアメリカでは、実燃費とカタログ燃費に大きな差があった場合は、『広告で誤解を与え、商品を買わせた』と訴えられ、多額の賠償金を請求される危険性があります。故に、世界一厳しく、最も実燃費に近いと言われる試験が、行われるようになったと言うわけです。

ちなみに、日本では、現在、2013年3月以降の車は、JC08モードでの燃費表示となっています。
JC08モードは、試験時間をこれまでの2倍とし、冷間始動(コールドスタート)が試験対象となるなど、実際の運転状況との差が少なく、かつ、より厳しい内容を想定した場合の燃費ということです。

数字だけではイメージがわきにくいかもしれません。

この燃費の値が向上した場合の具体的な効果としては、「月当たりの燃料代が安くなった!」
「ガソリンスタンドへ頻繁に行かなくて良くなり、楽になった!」などがあります。

この燃費というものは、私たちの生活に、とても良い効果をもたらしている数値ということが分かりますね!
ガソリンは、安く、燃費の良い車に乗る。・・・・・最高ですね!

タンドラの実燃費

大型のフルサイズピックアップトラックの燃費としては、そこそこ高い水準を出しているタンドラですが、実燃費はどれくらいだったのでしょうか?
購入の際にみんなが気になる実燃費は?

カタログ燃費は先ほど見ましたが、タンドラの実際の燃費はどのくらいだったのか、
ということでタンドラの実燃費を調べた結果・・・

気になるトヨタ タンドラの実燃費は、5.63km/L(45人の実測平均)となっています。

実燃費は、カタログ燃費を少し下回る形となりました。

タンドラの燃費評価

ここまでに「タンドラ」の燃費と実燃費を見ていきました。
さて、ここでタンドラの燃費に対する評価がどうだったのかを見てみましょう!

自動車の走行性能を踏まえた上での評価としては、
「大型の車なので、想定はしていましたが、燃費は、あまり良くありませんね。」という声がありました。

また、走行速度に注目した評価としては、
「高速道路を走行した時は、かなり燃費が良くなった記憶があります。」という声もありました。

自動車の走行性能と燃費の関係を見てみると実燃費の評価は、あまり良くないですね。
高速走行の時には、燃費の向上が期待できるようです。

タンドラの低燃費な運転方法

「タンドラ」の良さを引き出す運転の際のポイントは・・・?

1.エンジンブレーキを巧みに利用しましょう。
2.発進する場合、アクセルペダルを踏み込みすぎて、急発進しないように注意しましょう。

これが効果的な運転方法のようです。

低燃費な運転方法を考える上で弱点把握も大切!ということで
タンドラの弱点を調べてみると…
「自動車全般に言えることですが、エアコンの使い過ぎ、荷台の不要な荷物の降ろし忘れ等に注意しましょう。」
との声がありました。

運転をする際に少し工夫をすると、
「タンドラ」の燃費向上をより体感できるみたいです!

タンドラのライバル車の燃費

さて、ここまで燃費や評価などを「タンドラ」について見てきましたが、近年注目されている低燃費をウリにしている自動車は他にもあります。
そんな「タンドラ」のライバル車の燃費がどれほどなのか「燃費」「実燃費」を
見てみましょう!

日産 タイタン

日産 タイタンのEPA燃費は、
・タイタン CREW CAB  ⇒   シティ燃費:5.5km/L ハイウェイ燃費:7.7km/L
となっています。

気になる日産 タイタンの実燃費は、6.22km/L(11人の実測平均)となっているようです。

トヨタ タコマ

トヨタ タコマのEPA燃費は、
・タコマ SR     ⇒ シティ燃費:8.1km/L ハイウェイ燃費:8.9km/L
・タコマ Limited  ⇒ シティ燃費:8.1km/L ハイウェイ燃費:10.2km/L
となっています。

気になるトヨタ タコマの実燃費は、6.11km/Lとなっているようです。

いかがでしたか?
「タンドラ」もライバル車もあまり燃費は変わらないようですね。
もう少し、大型のピックアップトラックの燃費が向上するように、自動車製造の技術革新に期待したいものです。

近年の自動車業界の技術力によって、低燃費の車がゾクゾクと販売されています。

今後、自動車の購入検討の際には、以上のタンドラの燃費比較をぜひ、検討材料の1つにお役立てください!

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