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スポーティーでクール!トヨタオーリスの燃費と実燃費を調査!

オーリスの魅力はスポーティーな顔立ちと上質な内装、それにスポーティーな割に燃費の良さである。そんな、オーリスの燃費や実燃費を調べてみました。その他のスポーツ系ライバル車との燃費比較も調査。オーリスの購入を検討中の方、ぜひご覧ください!

コンパクトカーオーリスとは

コンパクトカーの中ではまだあまり知名度が低いような気もするトヨタ オーリスだが、丸みをおびたボディに気品を感じる。好きな人にはこのスポーティーな味がたまらないであろう。
オーリスとはどういう車かその概要を見てみよう!

2006年 オーリス誕生
    1,500ccモデルと1,800ccモデルでデビュー
2007年には、欧州市場でも発売
2009年10月 マイナーチェンジ
1.8L車は「バルブマチック」を搭載した2ZR-FAE型に変更でこれにより環境性能・燃費性能を向上
1.5L車はエンジン・トランスミッション・オルタネーターの制御改良で燃費向上を計る
2012年2代目オーリス誕生
以下引用

フロントフェイスはトヨタの新しいデザイン表現である「キーンルック」に、空力や冷却性能に配慮した台形のバンパー開口を強調する「アンダープライオリティ」を組み合わせた。インストルメントパネルやフロントドアトリム上部にソフトパッドを採用。プラットフォームは先代のキャリーオーバーで、全長を30mm長く、全高を55mm低くしたことでボディの低重心化と室内スペースの拡大を実現した。Cd値は0.28となっている。
環境性能が強化され、1.5L・2WD車においてはエンジンの圧縮比を上げて熱効率を高めたうえで各部のフリクションを低減したことにより「平成27年度燃費基準」を達成(後期型では「平成27年度燃費基準+5%」を達成)。オプション設定のアイドリングストップ機能「Toyota Stop & Start System」搭載車は「平成27年度燃費基準+10%」を達成した。
また、4WDは1.5Lのみとなった。

出典:https://ja.wikipedia.org

2015年4月6日 - マイナーチェンジ
トヨタでは初となる1.2L直噴ターボエンジン8NR-FTS型を搭載した新グレード「120T」を新設。1,500 - 4,000rpmの幅広い回転数で最大トルクを発生させるほか、Super CVT-iはターボエンジンの特性を引き出す新制御を採用。エキゾーストマニホールドとシリンダーヘッドを一体化させ、吸気側に可変角を拡大したVVT-iW、燃料噴射システムD-4Tなどを採用したほか、アイドリングストップ機能(Stop & Start System)も装備したことで低燃費を実現し、「平成27年度燃費基準+10%」を達成した。

出典:https://ja.wikipedia.org

2015年7月ガンダムとコラボにより シャア専用オーリスII コンセプトと量産型ザクモデル コンセプトを発表する

2012年モデルのグレードRSは6速マニュアル車仕様 ATは無し
グレード120Tは1200cc

欧州で人気の高いオーリスですが、日本でもガンダムとコラボをして非常にインパクトがありかっこいいエクステリアのタイプを発売しています。
そして、何より燃費に関しても、トヨタのコンパクトカーならではの低燃費を実現しているようです。

【オーリスの価格】
120T     2,590,037円
RS      2,460,437円
180S     2,376,000円
150X “S Package”(2WD)  2,085,382円
150X(2WD)           1,892,945円
150X“C Package”(2WD)   1,789,855円

オーリスの燃費は?

では、そんなオーリスの気になる燃費を見てみましょう!

120T    19.4km/L
RS     14.4km/L
180S    16.2km/L
150X“S Package”(2WD)  18.2km/L
150X(2WD)    18.2km/L
150X“C Package”(2WD)  18.2km/L

全てJC08モード

やはり、1500ccのオーリスが燃費がよさそうですね。
パワーを余り気にしなければ1500ccがいいのでしょうか?

オーリスの実燃費はどのくらい?

カタログ燃費ではなかなか低燃費な数字が出ていましたが、実際のオーリスの燃費はどうでしょうか?

町乗りで13キロ。
町乗りで荒い運転でも、11キロといった所。
高速道路は20超えます。渋滞で変わります。

出典:http://review.kakaku.com

燃費は運転が荒いのか、常時Mポジションシフトで走行しているからなのか10㎞/L;程度とけっしていいとは言えないが燃費よりも走りの楽しさを重視したことからこの燃費でも十分合格点。

出典:http://review.kakaku.com

普通に走って11.0~12.0キロです。

出典:http://review.kakaku.com

ハイブリッドではないので燃費が特にいいワケではないですが、15Km/L位走ってくれれば十分いいと思います。
ちなみに一番燃費のいいグレードはこの120Tになります(カタログ値19.2km/L)

出典:http://review.kakaku.com

燃費計は14.5を示しています。
 街乗りで13~14、高速メインで16~17くらい。
 まぁ満足です。

出典:http://review.kakaku.com

オーリスの平均的な燃費は10km/L~15km/Lといったところでしょうか。
では、オーリスのユーザーの評価はどうでしょうか?

オーリスの燃費評価は?

ここまでオーリスの燃費と実燃費を見てきましたが、オーリスユーザーの声はどうでしょうか?
見てみましょう!

燃費はまあこんなもんでしょうと言う感じです。
高速使ってリッター18㎞、一般道で12㎞~15㎞と言ったところでしょうか。燃費は乗り方や状況によってすぐに変わるので、あくまでも参考までに。

出典:http://minkara.carview.co.jp

燃費は運転が荒いのか、常時Mポジションシフトで走行しているからなのか10㎞/L;程度とけっしていいとは言えないが燃費よりも走りの楽しさを重視したことからこの燃費でも十分合格点。

出典:http://review.kakaku.com

燃費はここ1年間の平均で約13.2㎞/ℓとRAV4の倍近い数字になっています。高速を淡々と走ればメーターの平均燃費が17㎞/ℓを超えることもあり驚く一方で、街中の渋滞を走ると1桁(と、言っても8㎞/ℓを下回ることがないことに、これまたビックリ!)と状況により大きく左右される点はいささか、閉口してしまいます。アイドリングストップ付きを選んでおけば、少しは違ったのかもしれませんが・・・。

出典:http://minkara.carview.co.jp

期待はしていないというか、オーリスならこんなものだと思います。燃費を気にするならアクアやプリウスにするしかないように思います。

出典:http://review.kakaku.com

フロントとリアのデザインはスタイリッシュで誇らしく何処か美しい。
内装は質感がありハンドリングが良くSuper CVT-iはなめらかでダイレクトな減速感、低燃費でとても乗りやすいです。

出典:http://review.kakaku.com

オーリースユーザーの感想はいかがでしたか?
燃費にこだわるのであれば他にもたくさん低燃費車種がありますが、
オーリスには6速マニュアル限定のグレードRSがあり、スポーティーなタイプが好みな方がユーザーに多くみられました。
また低燃費車グレード120Tは1200ccでありながら外装内装と上質な仕上がりになっていることから満足しているとの声もありました。

オーリスの低燃費な運転法とは?

では、どうすれば少しでも燃費を良くできるのでしょうか?
オーリスユーザーの低燃費走行法を調べてみました。

常時オートでの現在の燃費は平均11.1Kmです。(1.8㍑)空気圧のこまめな調整だけでも0.1kmは稼げます。

出典:http://bbs.kakaku.com

瞬間燃費計に切り替え、クラッチミートをなるべく上手に、そしてアクセルワークを慎重に行い、燃費を食わない運転の目安として使っています。
そのせいか、今に至るまで平均燃費は15.7をキープしています。

出典:http://ameblo.jp

オーリスだけではなく、どの車の運転法でも言えますが、やはり急発進、急加速は燃費が悪くなってしまいますね。
車にも地球にもやさしいエコな運転を心がけたいですね。

オーリスのライバル車と燃費比較

アクセラスポーツの燃費

【燃費】 19.4km/L

【実燃費】 15.6km/L

インプレッサスポーツの燃費

【燃費】 15.8km/L

【実燃費】 12.2km/L

フィットシャトルの燃費

【燃費】 18.8km/L

【実燃費】 16.65km/L

いかがでしたか?
オーリスの燃費や実燃費を調べてみましたが、スポーツ系のハッチバックでは標準的な燃費ではないでしょうか?
オーリスの購入を検討されている方はぜひ検討材料としてご活用くださいね!

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