日本平 吟望台何故、展望台と呼ばないかと言いますと、この「吟望台(ぎんぼうだい)」は、かつて「望岳台(ぼうがくだい)」、「鍾秀台(しょうしゅうだい)」、「超然台(ちょうねんだい)」と共に、登山道に設けられた4つの展望台の1つだったからです。 この4つの展望台の名付け親は、小説家の徳富蘆花の兄で「近世日本国民史」を著したジャーナリストの徳富蘇峰です。 この「吟望台」からは、駿河湾から三保の松原、清水港、富士山、南アルプスと、360度の大パノラマが展望できます。

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