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バイク初心者にもお勧めのバイク、CBR250Rの燃費について調査!

バイクの免許を取ったばかりの人や、初めて250ccのバイクを乗る方にもおすすめなCBR250R。今回は、そのCBR250Rの燃費についての調査を行いました。CBR250Rの燃費や実燃費、そして、ライバルの250ccバイクに関する燃費比較についても行います!

CBR250Rはこんなバイク!

燃費の比較や評価を行う前に、まずはCBR250Rがどのようなバイクなのかを紹介します。
CBR250Rは、1987年に誕生した250ccのスポーツタイプのバイクです。水冷4バルブDOHC単気筒エンジンに、静粛性を上げる様に工夫されたクランクシャフトとカムチェーンを使って現在の環境規制に対応したバイクとなっています。

また、多くのブログやインプレ記事などで「初心者におすすめ」「初心者バッチコイな調整のされた優秀な250」などと評価が下されているなど、免許を取ったばかりの初心者におすすめなバイクとなっています。今回は、そのCBR250Rの魅力を燃費という部分にフォーカスを当てて紹介していきます。

CBR250Rの燃費は?

それではCBR250Rの燃費について紹介していきます。

CBR250Rのメーター

CBR250Rのホンダからの公式発表では

燃費・・50.1km/L(2人乗車時・定地燃費)

となっていました。

また、CBR250Rの実燃費についてもまとめていきます。実際にCBR250Rに乗っている方のレビューをまとめてCBR250Rの実燃費を紹介します。

・普通に走るだけでも47km/L
・それなりに回したり飛ばしたりでも40km/Lをやや下回るくらい
・下道で30-40km/L、高速走行でも25-30km/Lを超える

といった数字になっていました。CBR250Rの燃費はおよそ25-35km/Lといったところのようです。ガソリンタンクの容量は13Lであるため、ガソリン満タンにすると約300-350km走る事が可能だという計算になります。

CBR250Rの燃費評価について

CBR250Rの実燃費は約25-35km/Lという事が分かりましたが、実際にこの数字が低燃費と言えるのか気になる所ではないかと思います。そこで、先ほどと同じく実際にCBR250Rに乗っている方々の声から燃費に関する評価をまとめました。

CBR250Rの実燃費に対する性能評価

・200km前後のツーリングなら2回は行ける
・250ccの中では上位の燃費。無給油300km走破も夢じゃない
・5,000rpm以下をキープして走れば40km/Lも出せそうな勢い
・他の250ccとどっちを買おうか迷ったが燃費評価が良いと聞いたのでこっちを買った

CBR250Rに対する燃費評価は軒並み高い評価を下している方が多い印象でした。CBR250Rはトルクの高いバイクであるため、低排気量車特有の「下がスカスカ」なんて事も無く低回転を維持しながら街乗りでコンスタントに30km/L以上の燃費を出す事も可能という声もありました。トルクフルな低排気量車で低燃費、CBR250Rに対する燃費評価はほぼ完璧であると言えますね。

ライバル車と比較したCBR250Rの燃費は?

次に、CBR250Rのライバル車であるバイクをまとめました。これらのバイクの燃費と実燃費をまとめて比較を行います。

CBR250Rのライバル車・ニンジャ250R

お馴染み、250ccのバイクでは人気筆頭株であるカワサキのニンジャ250R。「若者のバイク離れ」という社会問題とは裏腹に、若い男女を中心に抜群の売り上げを誇っているバイクです。

さて、気になるニンジャ250Rの燃費は、実燃費で約30-33km/L前後(高速走行で28-32km/L)といったところでした。総合すると30km/L前後といったところではないでしょうか。

CBR250Rのライバル車・YZF-R25

こちらはヤマハの新しい250ccバイク、11.6:1という圧縮比から高い回転域と出力とトルクを誇るスーパースポーツの側面を押し出した車種となっています。CBR250Rよりも更に2,000rpm以上も回るエンジンは、エンジンスペックという意味では魅力的では無いかと思います。しかし、今回は燃費に対する比較。CBR250Rと比べてその燃費性能はどのようになっているのでしょうか。

気になる燃費は、実燃費で約28km/Lというところでした。

CBR250Rの燃費についてのまとめ

いかがでしたでしょうか。今回はCBR250Rの燃費について紹介しました。

燃費は経済的にもバイクの維持に関しても重要な数字となってきます。燃費走行を身につける事や、エンジンを優しく回すアクセルワーク、回転を合わせてしっかりとシフトチェンジをするなど、燃費の維持はライディングテクニックを磨くコツにもなります。

この記事を参考にして燃費の数字を目安に「この数字よりも低燃費で走破するぞ!」という目標を持ってバイクに乗る意識を変えてみるのも面白いかもしれません。

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