ミディアムクラスサルーンBMW5シリーズ。525Iの2.5Lは170馬力を発生
2016/02/05
とっぱらや
BMWの最新のハイブリッドカーってどんな車があるのだろうか？
近年は、地球環境に配慮した車が求められたています。各車メーカーはこぞってハイブリッド車の開発に尽力しています。そんな中BMWには、アクティブハイブリッドいう種類があります。BMW アクティブハイブリッドは、 BMWが作るハイブリッド車の技術の結晶です。
目次
こちらのページでは、BMWのハイブリッド車の歴史について解説いたします。
BMWのロゴマーク
ハイブリッドカーとは2つ以上の動力源(原動機)を持つ自動車の通称である。 2つ以上の動力源を持つ車両(自動車だけに限らない)をHV(hybrid vehicle) と呼ぶ。日本で一般的にハイブリッドカーと呼ばれる車両は内燃機関(エンジン)と電動機(モーター)を動力源として備えたHEV（hybrid electric vehicle）である。車種によって違いはあるものの、運転条件によってエンジンのみで走行、モーターのみで走行、エンジンとモーターを同時に使用して走行するものなどがある。EV(electric vehicle)のように直接充電できるものはPHV（plug-in hybrid vehicle）と呼ばれる。自動車と鉄道の中間形態として架線式電気自動車（トロリーバス）とハイブリッドバスの利点を合わせた架線式ハイブリッドトロリーバスなどもある。（詳細:トロリーバス参照）
この引用を要約すると、車が２つ以上の動力源で動く自動車がハイブリッドカーです。そして一般的なハイブリットカーとは、エンジンとモーターの２つを動力としています。
ハイブリットカーの細かい仕組み
BMWには、BMW ActiveHybridと呼ばれるものがあります。
EfficientDynamics（エフィシエント・ダイナミクス）という環境と走りを両立させるBMWテクノロジーを基本コンセプトとしている。
さらに、電気モーターとエンジンを組み合わせて、高効率化と低燃費を発展させたのが、BMW ActiveHybrid（アクティブ・ハイブリット）となる。
BMWのハイブリッドカーはこのように呼ばれています。
BMW 330e プラグインハイブリッド
2015/10にデビューしました。以前のBMWのハイブリッドカーに比べて出力がパワーアップしています！！
2.0L直列4気筒ターボ最大出力184ps、モーター88hp。
システム合計では最高出力252ps、最大トルク42.9kgmで3.0リッタークラスのパワーを獲得。
7.6kWhのリチウムイオンバッテリー。EVモード単独で最大40km
特徴はこんな感じですね。
電気だけで、最大４０kmも走れるのは凄いですね！
BMWのハイブリッド技術の結晶です！
BMW 330e プラグインハイブリッド
BMW 225xe プラグインハイブリッド
上のBMW 330e プラグインハイブリッドと同じタイミングで発表された、BMW 225xe プラグインハイブリッドです。
1.5L直列3気筒ターボ最大出力136ps、モーター88hp。
システム合計で最高出力224ps、最大トルク39.3kgmで2.5リッタークラスのパワーを獲得。
7.7kWhのリチウムイオンバッテリー。EVモード単独で最大41km
特徴はこんな感じです。出力は上のBMW 330e プラグインハイブリッドに劣りますが、電気だけで走れる距離は、こちらのBMW 225xe プラグインハイブリッドの方が少し優れています！コンパクトな分燃費がこっちの方がいいのでしょうか？
Frankfurt Motor Show 2015 BMW 225Xe / 330e
BMW ハイブリッドカー X5-xDrive40e
こちらは、上の２つのBMW プラグインハイブリッドよりも少し前に発売されたハイブリッド車です。
プラグインハイブリッド（PHV)はBMW初
2.0L直列4気筒ターボ最大出力245ps、モーター113hp。
システム合計313psで４リッタークラスのパワーを獲得。
9kWhのリチウムイオンバッテリー。EVモード単独で最大31km・最高速120km/hを達成。
欧州複合モード燃費は30.3km/リットル、CO2排出量は77g/km以下
特徴はこのようになっています。BMWで初のプラグインハイブリッド車のようですね。電気だけでも、最高１２０km/hが出るようです。CO2の廃棄量も少ないので地球環境に凄く優しいですね！
BMW X5-xDrive40e
