ウォーターポンプの交換時期はいつ？交換にかかる費用はどれくらい？

みなさんは、ウォーターポンプが何かご存じでしょうか？
まずは、ウォーターポンプがなんなのかご紹介いたします！

ウォーターポンプとは、エンジンを冷やすクーラント（冷却水）を循環させる部品のことです。
エンジンの熱で高温になったクーラントはラジエーターで冷却され、再びエンジンへ戻されます。

ウォーターポンプは、ラジエーターとエンジンの間に配置されており、プーリーを介してタイミングベルトやファンベルトにより駆動されることでクーラントを強制的に循環させる働きを持っています。

では、そのウォーターポンプは本当に交換が必要なのでしょうか？
ウォーターポンプの交換の必要性について調べてみました！

ウォーターポンプは、先程お伝えしたように、タイミングベルトによって駆動され、エンジン冷却水の循環作用を生み出している仕組みです。
なので、もしウォーターポンプが壊れ、交換もせずにそのままにしておくと、エンジン冷却水をラジエータへと循環させることができなくなり、エンジンのウォータージャケット内にある冷却水はどんどん温度が上昇してオーバーヒートしてしまいます！

なので、ウォーターポンプの交換はとても大切なのです！

また、ウォーターポンプの交換は問題が発生してからでは手遅れです！
何も問題が起こっていなくても予防的措置で交換を行うべきパーツなのです！

では、ウォーターポンプの交換の時期はいつなのでしょうか？
ウォーターポンプの交換時期について調べてみました。

タイミングベルトでウォーターポンプを駆動しているものは、タイミングベルトと同時期に一緒に交換するといいでしょう。
補機駆動ベルトでポンプを回している場合のウォーターポンプの交換時期は、１０万キロを越えたら交換を考えるといと思います。

実際にきちんと冷却水の交換をして管理をしている車両は１０万キロは平気で使える部品だそうです！

では、ここでみなさんがどのくらいでウォーターポンプの交換を行っているのかコメントを見てみましょう！

こうやって、コメントを見ると、みなさん交換したことのない方や交換時期の目安の10万キロを大幅に超えてからの交換をしている人が多いようですね。

ウォーターポンプは、結構長持ちするようですね。

ですが、異変があった場合には、すぐに点検や交換をしましょう！

ウォーターポンプの交換にかかる費用はどれくらいなのでしょうか？
次は、ウォーターポンプの交換にかかる費用についてご紹介いたします。

ウォーターポンプの交換にかかる費用は・・・・

タイミングベルトで駆動している車とタイミングチェーン方式で普通のＶリブドベルトで駆動している車で費用が結構違うようです。
タイミングチェーン方式で普通のＶリブドベルトで駆動している車の方が費用は高いようで、だいたい４～５万円ほどで、タイミングベルトで駆動している車はだいたい２～３万円ほどだそうです。

ウォーターポンプの交換には、だいたい２～５万円かかると思っているといいと思います。

ですが、あくまでもご紹介した金額はウォーターポンプの交換にかかる費用の目安ですので、交換の時のご参考にしてみてください。

いかがでしたでしょうか？
ウォーターポンプの交換時期や交換費用についてご紹介しましたが、おわかりいただけましたでしょうか？

ぜひ、ご参考にしてみてください！

最後までご覧いただきましてありがとうございました。