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エレガントな高機能ワゴン!bmw 5シリーズ ツーリングの魅力とは?

今やbmwの屋台骨を支えるまでとなったbmw5シリーズ。その中でも様々なシチュエーションにおいて、マルチパーパスな用途に対応できるのがbmw 5シリーズ ツーリングです。今回はbmw 5シリーズ ツーリングについて調べてみました。

bmw 5シリーズ ツーリングってどんなクルマ?

bmw 5シリーズ ツーリング

bmw 5シリーズ ツーリングは、1992年、3代目の5シリーズから追加モデルとしてラインアップされ、日本でもそれ以降販売されているステーションワゴンです。現行のbmw 5シリーズ ツーリングは6代目5シリーズをベースにしています。

現行のbmw 5シリーズ ツーリングには、3種類のガソリンエンジンと1種類のディーゼルエンジンをラインアップし、8速オートマチックトランスミッションが組み合わされています。また、bmw独自の4輪駆動システム「xDrive」搭載車も用意されています。

bmw 5シリーズ ツーリング

・全長 4,915mm~4,920mm
・全幅 1,860mm
・全高 1,480mm~1,490mm
・ホイールベース 2,970mm

それでは早速、bmw 5シリーズ ツーリングを性能・デザイン・価格など、レビューも交えながら、様々な面から見ていきましょう!

bmw 5シリーズ ツーリングの性能は?

bmw 5シリーズ セダンには、2.0L~3.0Lのガソリンエンジンと2.0Lディーゼルエンジンが設定されています。

bmw 5シリーズ ツーリング 523i

直列4気筒DOHCターボチャージャー
総排気量 1,997cc
最高出力 184ps / 5,000rpm
最大トルク 27.5kgm / 1,250-4,500rpm

bmw 5シリーズ ツーリング 528i

直列4気筒DOHCツインターボチャージャー
総排気量 1,997cc
最高出力 245ps / 5,000rpm
最大トルク 35.7kgm / 1,250-4,800rpm

bmw 5シリーズ ツーリング 535i

直列6気筒DOHCツインターボチャージャー
総排気量 2,979cc
最高出力 306ps / 5,800rpm
最大トルク 40.8kgm / 1,200-5,000rpm

bmw 5シリーズ ツーリング 523d

直列4気筒DOHCディーゼルツインターボチャージャー
総排気量 1,995cc
最高出力 184ps / 4,000rpm
最大トルク 38.7kgm / 1,750-2,750rpm

では、bmw 5シリーズ ツーリングの評価を見てみましょう!

相変わらず好印象だったのは、2リッター4気筒クリーンディーゼルを搭載する523dは低い回転域から必要にして十分なトルクを出しており、アクセル開度の少ない状態ですら軽快に走ってくれます。当然ながら燃費だって良好。特に燃費を意識した走りをしなくても、東京都内で10km/L以上とのこと。前期型で多少気になっていたディーゼルエンジン車特有のカリカリ系ノイズは明らかに少なくなっている。

出典:http://autoc-one.jp

『ディーゼルエンジンの弱い部分は、エンジンが高回転まで回らないことにあるのだが、この車は決してそのようなことを感じさせなかった。回転数に合わせて適切な加給を行うジオメタリーターボの恩恵なのか、レッドゾーン手前まで気持ちよく回る。しかも流石エンジン屋のBMW、回すと意外にも気持ちいいサウンドを響かせるのである。』

bmw 5シリーズ ツーリングの性能評価は、ディーゼルエンジンにその評価が集まりました。ガソリンエンジンではその車重のせいか、523iについてはパワー不足を感じるユーザーの声もありました。

bmw 5シリーズ ツーリングのアピールポイントは?

アダプティブLEDヘッドライト

bmw 5シリーズ ツーリングに装備されるアダプティブLEDヘッドライトは、太陽光の特性に近く、優れた視認性を発揮します。また、コーナーに差しかかるとヘッドライトの角度を自動制御し、車が曲がる方向を照射します。車速に応じて照射範囲や到達距離を調整するバリアブルライトコントロール機能付です。

ヘッドアップディスプレイ

bmw 5シリーズ ツーリングに装備されるヘッドアップ・ディスプレイは、さまざまな走行情報をフロント・ウインドーに投影し、ドライバーが常に前方の道路状況に集中できるようにします。フロントウインドーに投影されるアイコンは高解像度のフルカラーで表示され、交通標識はリアルに再現されます。

ドライビングアシストプラス

bmw 5シリーズ ツーリングには、カメラとミリ波レーダー・センサーが相互に補完しあいながら作用する「衝突回避・被害軽減ブレーキ」や、車間距離を維持しながら自動的に速度制御を行うことが可能な「アクティブ・クルーズ・コントロール」に加え、「レーン・チェンジ・ウォーニング」*および「アクティブ・プロテクション」を装備しています。

独立開閉式リヤウインドー

bmw 5シリーズ ツーリングには、独立開閉式リヤ・ウインドーが装備されており、キーのスイッチを押すと、自動的に開いてラゲージ・エリア・カバーが持ち上がり、小さな荷物を簡単に収納できます。大きな荷物や大量の荷物を収納する場合は、リモコン・キーのボタン一つでテールゲート全体が開き、フラットなラゲージ・フロアを存分に活用できます。

bmw 5シリーズ ツーリングの価格は?

では、気になるbmw 5シリーズ ツーリングの価格を見ていきましょう!

bmw 5シリーズ ツーリング

2013年にbmw 5シリーズはセダン、ツーリングも含めて37万台を販売し、世界で最も成功したビジネス・カーとなりました。

bmw 5シリーズ ツーリングの価格は以下の通りです。

bmw 523i ツーリング 7,179,000円(税込)〜7,270,000円(税込)
bmw 528i ツーリング 7,750,000円(税込)〜7,900,000円(税込)
bmw 535i ツーリング 9,580,000円(税込)〜9,870,000円(税込)
bmw 535i xDrive ツーリング 9,790,000円(税込)〜10,080,000円(税込)
bmw 523d ツーリング 6,330,000円(税込)〜7,500,000円(税込)

bmw 5シリーズ ツーリングの総括

bmw 5シリーズ ツーリング

bmw 5シリーズ ツーリングには、オプションで歩行者/動物検知機能付きBMWナイト・ビジョン、ダイナミック・ライト・スポットなど更なる安全性を高めるアイテムを選択できます。

さていかがでしたか?
今回はbmw 5シリーズ ツーリングの性能面を含め、様々な角度から見てきました。bmw 5 シリーズ ツーリングは、bmwの中でも屋台骨を支えるステーションワゴンモデルで、その走行性能はもちろん、機能性、安全性はまさにbmwらしい1台でした。
これをきっかけにミディアムクラスのステーションワゴンをご購入予定の方は、bmw 5シリーズ ツーリングついてご検討してみてはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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