超人気軽自動車「ワゴンR」!値引き交渉でどのくらい値引きできるの?
2015/11/09
takeitokiyoto
ワゴンRの2代目になるMC22S型は、中古車の価格も底値となっているモデル。予算が少なく、格安で車を購入したい人にとってMC22S型は最適なクルマです。室内も広く、使い勝手は抜群。グレードも選び放題の2代目ワゴンRをチェックしてみましょう!
軽自動車の世界にトールスタイルを取り入れた革命的なクルマがワゴンR。
初代のコンセプトを引き継ぎ、
サイズの大型化や小回り性能をアップさせたのが2代目ワゴンRとなる、MC22S型です。
ワゴンR MC22S
ワゴンR MC22SのスタンダードなNAエンジンモデル、ワゴンR N-1です。
軽自動車のミニバンブームの火付け役となったワゴンR。左右サイド2枚ずつ+リヤハッチをもつ背高5ドアボディ。搭載されるエンジンは660ccのオールアルミ製直3DOHC12バルブ、54馬力のVVT可変バルブタイミング機構付きと60馬力のMターボと呼ばれる経済的タイプのターボ付きの2ユニット。駆動方式はFFとフルタイム4WD。トランスミッションはコラム式4ATに、一部フロア式5MTも用意されている。グレード展開は、5MTも選べる充実装備のN-1、新設定N-1ターボ、フルエアロ装着のFMエアロ、ターボが搭載されるスポーティなFTエアロの計4グレードを設定。
ワゴンR MC22Sのベーシックモデルでも、
ターボや4WDといった幅広いグレードをラインナップしています。
エンジンもオールアルミ製、タイミングチェーンに変わり、
メンテナンスフリー化が行われています。
ワゴンR MC22S
ワゴンR MC22Sのスポーティーなターボエンジン付きモデル、ワゴンR-RRです。
一方、64馬力の高出力DOHCインタークーラーターボを搭載するスポーティモデルは、「ワゴンR RR」としてラインアップされる。こちらも5ドアの設定で、FFとフルタイム4WDを用意している。今回インストルメントパネルのデザイン変更やシート&ドアトリムの表皮変更などにより、上質感が向上。リヤシートは新たに105mmのスライド機構を新採用、シートバックをワンタッチ操作でフラット可能なダブルフォールディング5対5分割可倒式機能も持つ。
MC22SワゴンR RRはエンジンがDOHCインタークーラーターボ付きとなり、
パワフルな走りが可能となっています。
軽自動車とは思えぬ、スポーティーな走りも魅力です。
ワゴンR MC22Sの5速マニュアル車
ワゴンRのMC22S型は、ターボ付きモデルのRRやN-1、FTエアロにすべて5速マニュアルトランスミッション車が選べます。
ワゴンR MC22Sターボ付きマニュアル車
ワゴンR MC22Sは大半のグレードに、マニュアルモデルを用意していたのが特徴です。
ワゴンR MC22Sは、ターボ+5MTの組み合わせだと、
動力性能が格段に良くなります。
高速道路や坂道でもグイグイ加速し、
軽自動車とは思えぬ走りを可能にします。
ワゴンR MC22S型は大柄になった車体によって、
エンジンのパワー不足が否めません。
特にNAで4WDだと、平たんな下道なら問題ありませんが、
急な坂道や高速道路ではエンジンがうなり音を上げながら走ることになります。
ちょっと買い物に行く程度の使い方や、
高速道路は走らない人ならNAでも問題ありませんが、
遠出をしたり、人を乗せたり、
荷物を運んだりする人はターボ付き、
もしくはNAでもマニュアル車を選んだほうが賢明です。
ワゴンR MC22Sの走行性能
ワゴンR MC22Sは軽自動車規格の変更により、ボディがサイズアップ。よりエンジンのパワーが求められるようになりました。
ワゴンR MC22S エンジン
ワゴンR MC22S インタークーラーターボ付きエンジンなら、大柄になったボディもグイグイと加速し、余裕のある走りができます。
ワゴンR MC22SはNAマニュアル車の動力性能はいまひとつです。
しかしこれがターボ付きモデルになると、
パワーに余裕が生まれ、高速道路や坂道でもゆとりある走りができます。
もしくはNAモデルでも、マニュアルミッション車を選べば、パワー不足も解消。
特に高速道路では5速だとエンジン回転数も抑えられ、静寂性も良くなります。
ワゴンR MC22S使用ガソリン
ワゴンR MC22Sは全車レギュラーガソリン仕様となっています。
カタログスペックの燃費はおおまかに…
・NA 4AT車 19.8km/L
・NA 5MT車 22.5km/L
・ターボ 4AT車 16.6km/L
・ターボ 5MT車 19.4km/L
以上がカタログスペックの燃費です。
ワゴンR MC22S実際の燃費は厳しい
ワゴンR MC22Sの燃費ですが、一般的にカタログ値の30%引きがおおよその実燃費の目安になるといわれていますが、ワゴンRでAT車はリッター10キロいかないこともよくあるそうです。NAでもそうですが、ターボで4WDでATだと、燃費はさらに悪くなります。あまり経済的ではないですね。
ところがこれがMTになると、NAでもターボでも、燃費が非常によくなります。日常使用でもカタログ値に近い数値が出ますし、幹線道路をうまく流せば、カタログ超えもするらしいです。このことから、経済的にMC22S型のワゴンRに乗るなら、マニュアル車を選ぶのが良い選択かと思われます。
ワゴンR MC22S
ワゴンR MC22Sは古い車なので、パワー不足が否めませんが、ターボやマニュアル車を選ぶことで、その弱点も解消されます。
なにしろ今なら車両価格が圧倒的に安いので、経済的に乗るには最適なクルマではないでしょうか。
使用用途にさえ合えば、MC22Sは最高のクルマになりうるのです。
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