マツダのアテンザワゴンの燃費はどれくらい？実燃費まで徹底調査！

本題であるアテンザワゴンの燃費について見て行く前に、
まずは今回の主役であるアテンザワゴンとはそもそもどんな車なのか、
ということからチェックしていきたいと思います。

アテンザワゴンはマツダが製造・販売するステーションワゴンです。
登場は2002年5月で、現行のアテンザワゴンは3代目となります。
プラットフォームは、マツダ・GYプラットフォームという技術を採用しています。
これは「ボルト以外は全て一新」とPRされた様に「MZRエンジン」を含め全てが
マツダの主導による新開発であり、以降のフォードのミドルクラス車の基本プラットフォーム
「CD3プラットフォーム」のベースとして採用される渾身の力作となっています。

発売当時はRX-7、ロードスターに次ぐ新たな5ドアスポーツカーというキャッチコピーでした。

現行型である3代目モデルから、アテンザワゴンの名称が正式採用され、
新世代技術の「SKYACTIV TECHNOLOGY」と新デザインテーマの「魂動（こどう）－ Soul of Motion」を採用したフラッグシップモデルとして開発がなされます。
また、マツダの人気SUVであるCX-5に次いで2車種目となる「SKYACTIV」全面採用車
でもあります。

そんなアテンザワゴンの気になる価格はどれくらいなのでしょうか？

アテンザワゴンの価格は年式やグレードによっても異なりますが、
およそ以下の通りとなっています。

【マツダ　アテンザワゴンの価格】
・新車時価格: 250万円～397万円
・中古車相場: 189万円～358万円

今回はそんなアテンザワゴンの気になる燃費について着目し、
カタログ燃費、実燃費、燃費評価に至るまでを徹底的にご紹介したいと思います！

現行型であるアテンザワゴンは、アイドリングストップシステム「i-stop」に加え、
乗用車では世界初となる蓄電器にキャパシタを採用したことで電気を急速に蓄え、使う時には一気に放出できる特長を持つ減速エネルギー回生システムであり7る「i-ELOOP」を全車に標準装備したことで、優れた燃費性能を実現し、2.0Lガソリン車とディーゼル車は「平成27年度燃費基準+20%」、2.5Lガソリン車は「平成27年度燃費基準」をそれぞれ達成しています。

そんなアテンザワゴンの基礎知識のご紹介が終わったところで、
本題のアテンザワゴンの燃費について見て行きましょう！
まずはカタログ燃費から、アテンザワゴンの燃費を検証していきましょう。

アテンザワゴンの優れた燃費性能とは！？

アテンザワゴンのカタログ燃費はマツダの公式データによれば、

【アテンザワゴン　カタログ燃費】JC08モード15.6～22.2km/L
となっています。

この数字を見てアテンザワゴンが2000ｃｃを超えるエンジンを持つとして考えれば、
やはりアテンザワゴンは非常に燃費の優れた車だと言えると思います。

それでは、気になる実燃費についてはどうなのでしょうか？
アテンザワゴンのオーナー情報による実燃費データを調査してみました。

アテンザワゴンのオーナー情報によりますと、アテンザワゴンの実燃費は、
15.32km/Lほどであるという結果になりました。

実燃費については先ほどご紹介したカタログ燃費を少し下回る
結果になりましたが、それでもこのデータはアテンザワゴンがやはり燃費がいい車だと
言わざるを得ない数値だと思います。

アテンザワゴンのカタログ燃費と実燃費がおわかりいただけたところで、
最後にやはり、オーナー情報によるアテンザワゴンの燃費性能への評価を
いくつかご紹介したいと思います。
こうした生の声は数字としてデータを見るよりも
わかりやすいと思いますので、ぜひ参考になさってみてください。

お疲れさまでした。
ここまでアテンザワゴンの燃費についての調査結果をご紹介してきましたが、
いかがでしたでしょうか？

アテンザワゴンのカタログ燃費や実燃費、燃費への評価を調査してみた結果、
やはり評判通りアテンザワゴンの燃費性能の高さに驚かされました。
是非一度、アテンザワゴンに試乗して、その走りを体感してみませんか？

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。