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注目!!ファミリー層だけではない話題の人気ミニバンを紹介!!

今やコンパクトカーと並んで人気のミニバン車の数々。ファミリー層が乗るイメージだったミニバン。今では独身男性にも選ばれている。旅行や遠出をする人たちからも支持を受けている。その中でも特に人気の高いミニバンをご紹介致します。

人気ミニバン大集合!!

今や車市場での人気が年々ますミニバン車。ファミリー層の人気だけではなく、若い独身男性などにも人気が出てきている。街中でもよく目にすることが多く、ドライブや旅行が好きで遠出する人、様々な用途で万能に使える車が欲しい人におすすめです。
そんなミニバン車の中でも特に人気の高いものを紹介していきたと思います。

ハイブリッドが出て更に人気のミニバン「ヴォクシー」

トヨタ車の人気ミニバン「ヴォクシー」。同じトヨタの「ノア」と並んで、ミニバン市場でも特に人気のミニバンです。その人気にはトヨタ自慢のハイブリッド技術をミニバンに搭載したことが、更なる人気に繋がったと考えられる。低全高で見た目の良さから男性の人気を集めています。

低全高ですが、床が低いので室内高は先代よりも60mm高いです。
そして、全長が先代よりも伸びているで3列目シートも余裕を持って座れます。
ラゲッジルームは低床設計により、自転車や大きくて重い荷物でも積みやすいです。

2列目に直射日光をさえぎるサンシェードが内臓されています。
(X”Cパッケージ以外に標準装備)
「ECO MOOD(エコモード)ボタン」を押すと、自動でエンジンやエアコンが燃費重視になります。
先代と比べて床面がかなり低くなって、スライドドアも拡大されているので乗り降りがかなり楽になっています。
インテリジェントパーキングアシスト機能が付いているので、自動で駐車をしてくれます。
燃費性能やハイテク感で選ぶならハイブリッドで、走りやすさと価格で選ぶならガソリン車にした方がいいです。

デメリットとしては、自動ブレーキによる、衝突回避の支援機能が設定されていないです。
動力性能に対して車両重量が重いので、登り坂で力不足やエンジンノイズが気になります。
乗り心地は少し硬めです。

Mクラスのミニバンで最も高級感を感じることができる「エスクァイア」

またしてもトヨタ社のミニバン「エクスクァイア」。
基本性能はノアやヴォクシーと同じですが、上質なデザインや装備が人気に繋がっています。最上級ミニバン「ヴェルファイヤ」よりもお手軽で、それでいて高級感を感じたい人たちから人気が出ている。

ヴォクシーと同じく床が低く重心が下がっているので安定した走行ができます。
3列目シートは、アシスト機能が付いているので片手で簡単に格納できます。
荷室の下に、134ℓの大型床下収納が付いています。

それと、運転席と助手席に「快適温熱シート」が付いています。ここも人気の1つです。
(Xi以外のグレードに標準装備)
他にも、紫外線を99%カットする「スーパーUVカットガラス」を採用していてます。

デメリットとしては、段差を乗り越えた時につきあげ感があります。
それと、ガソリン車は加速時のエンジンノイズが少し気になります。
あとは、衝突回避の支援機能が付いていないです。

ファミリーカーに最適な5ナンバーで人気のミニバン「「ステップワゴン」

5ナンバーのミニバンとして人気である「ステップワゴン」。
外観・内装にもホンダのこだわりが見られて、ファミリー層以外の支持も多い人気のミニバンでもある。

3列目のシートは女性でも楽に格納することができます。
(2列目と3列目のシートを格納すると奥行が1700mmもあります)
ステップワゴンの大きな魅力は荷室の使いやすさで、ラゲッジルームは低床で高さが1270mmもあるので大きい荷物も積みやすいです。
「わくわくゲート」という横に開くリヤゲートを新しく採用していて、後ろからも乗り降りできたり、後ろが狭い時に荷物の出し入れがしやすくなっています。
(わくわくゲートは縦にも横にも開きます)
この「わくわくゲート」も人気の理由の1つになっていて、ミニバンの使いやすさの新しい部分を引き出しています。
他にも、ステップワゴンはステップが低いので乗り降りがしやすいです。
走行面では、1500ccのターボエンジンは、駆動力が高く低重心なので安定した走行ができます。

デメリットとしては、うるさいというほどではないですがエンジンノイズが少し気になります。
それと、荒れた路面を走行するとゴツゴツとした感覚があります。

実用性・居住性・安全性などのトータルバランスに優れた人気ミニバン「セレナ」

5ナンバーサイズのボディで大きすぎず、運転視界が良く、各種スイッチも操作しやすいのでとても運転しやすい。そういう部分で主婦の人たちからの人気が高いミニバン。
そして「技術の日産」らしい最新の技術も人気を後押ししている。

居住性では、シートをキャプテンシートとベンチシートのどちらにもできたり、シートの背もたれ部分を前に倒すことができたりなど、多彩なシートアレンジで様々な室内空間を作り出すことができます。
実用性では、3列目シートの格納が楽にできて、床下にも広いスペースがあるので、多くの荷物を積むことができます。
(ラゲッジの床下は、ベビーカーが収納できるくらい広いです)こういう部分も主婦の方々から人気が出ている点です。
安全性では、「エマージェンシーブレーキ」というフロントのカメラによる自動ブレーキシステムや車線を越えた時に警報で知らせてくれるシステムがあります。
(20S以外のグレードに標準装備されています)
他にも、アラウンドビューモニターでバックしている時に後ろに車や人などがいれば音と表示で教えてくれます。
あとは、サイドウィンドウが大きいので、視界が広く運転しやすいことも人気の1つのミニバンです。

デメリットとしては、背の高いミニバンでボディが重いので、登り坂などでは動力性能が物足りなく感じることがあります。
それと、乗り心地が少し硬いです。

人気ミニバンまとめ

いかがでしたか??
ここまで人気のミニバンをご紹介してきました。
ここではご紹介出来なかった最上級ミニバン「ヴェルファイヤー」・「アルファード」・「エルグランド」などの高級ミニバンも人気です。

ミニバンを選ぶ理由は、高い居住性や実用性、迫力のあるボディや豪華な内外装のデザインだと思います。
ただ、最近のミニバンは、アシスト機能がすごく充実してきています。
インテリジェントパーキングアシストのように自動で駐車をしてくれる機能や、大きな荷物を積むために3列目シートの格納を手軽にする為のアシスト機能を持つミニバンも人気です。
これからのクルマ選びでは、運転を支援してくれたり、実用性を高めてくれるアシスト機能が付いているミニバンもクルマ選びの判断材料にしてみるのもいいと思います。

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