2016/01/09
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バイクのプラモデルはタミヤやアオシマなど、さまざまなメーカーから販売されています。バイクのプラモデルは細かい部品が多く、作るのも大変ですが、完成した時の喜びはなにものにも代えがたいものがあります。そんな魅力的なバイクのプラモたちを紹介しましょう!
バイクのプラモデルの中身
バイクのプラモデルは細かな部品がぎっしり詰まっています。紛失しないように小皿などに分けておくと安心です。
バイクのプラモデルはさまざまな車種が発売されています。
全国の模型店や玩具店で気軽に購入することができます。
組み立て式のキットで、バイクのプラモデルを完成するには、
プラモデル用接着剤、ニッパー、ピンセット、小皿、紙やすりなどが必要です。
このほかにも塗装が必要になりますので、
筆塗の瓶入り塗料(120~180円くらい)、タンクやカウルなど広い面積を塗装するためにスプレー塗料(500円~1000円くらい)が必要になります。
組み立て説明書を見れば、必要な道具や色の品番がすぐにわかるので、
バイクのプラモデルを購入するときは合わせて確認しておきましょう。
タミヤ バイクプラモデル
タミヤから発売しているハーレーダビッドソンファットボーイです。
6分の1スケールのビッグサイズ、非常に高級なプラモデルです。
★ハーレーダビッドソン FLSTFB ファットボーイ ローの2013年型を再現したプラスチックモデル組み立てキットです。★全長400mm、全幅168mm。★一体成形樹脂部品のアウターチューブと金属パーツで構成されるフロントフォーク。リアルな質感とスムーズな動きを生み出します。★ライト類にはクリヤー、クリヤーレッド、クリヤーオレンジ部品を使用。★ハンドルバーやミラーステーは金属パーツ。完成後も角度の調整が可能です。★放熱フィンも繊細なVツインエンジンは、フィンを一枚ずつ積み重ねて組み上げる積層タイプ。完成したシリンダー&シリンダーヘッドはクランクケースから突き出すスタッドボルトで固定する実車同様の構造です。
6分の1スケールのビッグサイズ。エンジンのフィンを一枚一枚組み立てていく工程は圧巻です。
タミヤのバイクプラモデル
フルビュー Honda RC166 GP レーサーを12分の1で再現したバイクのプラモデルです。
★1/12スケールのプラスチックモデル組み立てキットです。★全長166mm、全幅43mm。★スリムなフォルムを見せるカウリングは、微妙なラインもリアルな一体成形のクリヤーパーツ。フューエルタンクやシートカウルもクリヤーパーツです。★空冷並列6気筒エンジンは、パーツの積層により彫りの深い冷却フィンの形状を立体感十分にモデル化。★ホイールはリムと繊細な表情を見せるスポークを別部品で構成したつや消しメッキのABS樹脂製。
ホンダの古いレース用バイクのプラモデルです。カウリングが透明で、完成した後も内部メカを見ることができます。
タミヤのバイクプラモデル
ヨーロッパのバイクのプラモデル、ドゥカティ 1199 パニガーレSです。
★全長173mm。★イタリア本国仕様を再現。★骨格となるLツインエンジンにモノコックフレームやスイングアーム、ダンパーユニットなどを取り付ける、独特の車体構成を組み立てながら理解できます。★個性的な表情を作り出すフロントカウルや、シャープな形状のシートカウルも実車そのまま。★サイドカウルは極小ビスにより取り付けられ、完成後も脱着可能。★左サイドのアクセントとなるダンパースプリングは金属製。
タミヤは国内外、さまざまな種類のバイクプラモデルを製造するメーカーです。製造技術が高く、部品もピッタリ合って組み立てやすいです。
ハセガワのバイクプラモデル
Honda NSR500 “1989 WGP500 チャンピオン”のバイクのプラモデルです。
キットは完全新金型によりエディ・ローソンの89年型 NSR500をキット化!徹底的な実車取材に基づき、1軸クランクV型4気筒エンジン、ガルアームのリアサスペンション、洗練されたカウリングのフォルムなど、細部まで精密にパーツ化しています。フロントフォークは正立サスと倒立サスの選択式。発色の良いカルトグラフ製デカールをセットします。
2スト時代のGPレーサー、ロスマンズカラーを再現したバイクのプラモデル。デカールが高品質で、貼りやすいです。
スコット レーシング チーム ホンダ RS250RW “2009 WGP250 チャンピオン”
2009年2500ccクラスのチャンピオンマシンを12分の1スケールで再現したプラモデルです。
リアサスペンション用の金属製のスプリングや、ストロークセンサー用金属シャフト、ブレーキチューブ他用のチューブが付属。タイヤはゴム素材を使用。発色が良く色透けの少ないカルトグラフ製デカールをセット。
航空機プラモで有名なハセガワですが、バイクプラモは後発です。しかし技術力が高く、精密なパーツ分割はマニアックで、タミヤをしのぐ部分もあります。
ニューヨーク市警察ウインドシールドタイプ
ハーレータイプのプラモデル。白バイタイプですが、正式ライセンスは取得していないようです。
アオシマ SR500
アオシマの1/12ネイキッドバイクシリーズ。
アオシマはパーツの合わせが正確ではなく、組み立てが難しいのですが、
アオシマにしかない独特な車種構成で、
「このバイクがどうしても欲しい!」というニーズに答えてくれるメーカーです。
リアルさ一辺倒でなく、プラモデルらしさを残すのも、かえって魅力的です。
フジミ ヤマハFZR750 TECH21
鈴鹿8時間耐久レースに出場したマシンを12分の1スケールで再現したプラモデルです。
最後はフジミのバイクプラモ。フジミもバイクのプラモデルを発売しています。
キットは平忠彦選手が乗ったマシンを再現しています。
TECH21なんて、懐かしいですね。
いかがでしたでしょうか?
以上主要なバイクのプラモデルを紹介してみました。
仕事終わりに、コツコツと精密なバイクのプラモデルを作ってみるのも気分転換にピッタリです。
プラモデルと向き合いながら、日常を忘れてバイクつくりに夢中になる…
一生がの趣味としても、すばらしいものがあります。
みなさんもぜひバイクのプラモデルを作ってみませんか?
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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