記事ID12225のサムネイル画像

人気絶好調のハイブリッドカートヨタのアクア!その評価とは?

発売以来順調に売れ続け、現在もトップを走り続けているトヨタのアクア。そんなトヨタのアクアを購入した方の評価を、燃費評価や走行評価、乗り心地評価などに分けて紹介します。これからアクアを購入したいという方は、ぜひ参考にしてみてください!

トヨタのアクアについて

トヨタ アクア

エンジン:1NZ-FXE型 1.5L 直4 DOHC
モーター:1LM型 交流同期電動機
最高出力:エンジン 54kW(74PS)/4800rpm モーター 45kW(61PS)
最大トルク:エンジン 111N・m(11.3kgf・m) モーター 169N・m(17.2kgf・m)
全長:3995~4030㎜
全幅:1695㎜
全高:1455~1490㎜
車重:1050~1090㎏

アクアは2011年にトヨタ自動車から、製造販売が開始されたハイブリッドカーです。トヨタにとっては2003年に生産終了した初代プリウス以来、8年ぶりの「5ナンバーサイズ」のコンパクト乗用ハイブリッドカーであり、北米や台湾、オセアニアではプリウスファミリーであることをアピールするために、「プリウスC」という車名が使われています。

トヨタ アクア

車名アクアの由来は、ラテン語で「水」を意味します。水の持つ透明感のあるクリーンなイメージや、誰もが必要で大切にするイメージを連想させ、水のように自由な広がりを持ち、より広く親しまれることを願って命名されたそうです。

続いて、アクアの評価を見ていきたいと思います。まずは、アクアのデザインについてどのように評価されているのでしょうか?

アクアのデザイン評価

トヨタ アクア

アクアのエクステリアデザインは欧州車的と評価され、そのデザインは多くの方に親しまれている理由の一つです。それでは購入した方の評価を見てみましょう。

コンパクトカーながら非常に洗練された格好の良い、大変スマートなデザインで良くまとめられていて、誰からも好かれて物欲を満たす斬新なエクステリアです。

出典:http://review.kakaku.com

欧州車びいきの僕ですが、実はアクアのデザインって結構好きだったりします。最新のトヨタ車に多いバッテン顔のような不自然さもなく、それでいてそこそこシャープでスポーティさすら感じるボディライン。フロントはプジョー207/先代308のような顔つき、リアは多少野暮ったいですが、一昔前のボルボあたりにはありそうなデザインです。

出典:http://55drive.info

まず外見で選んだと言っても過言じゃありません。前車がムーヴでしたのでスタイリッシュな車を探していましたら、アクアを見て一目惚れしてしまい契約した流れです。車高が低く外から見たらとてもスタイリッシュに見える所が気に入っております。

出典:http://review.kakaku.com

アクアのデザイン評価が高評価な方の意見をまとめてみました。アクアのデザインが、あまり好きではないという方もいて、賛否両論のようです。

アクアの走行評価

トヨタ アクア

アクアは車体の重心を低く下げたことにより、高度な操作性や安定感のある走りを楽しめるのが魅力です。実際に乗っている方は、加速性能や走行性能についてどのように評価しているのでしょうか?

車高も落ちているのでコーナーの進入速度が速くても無理なく曲がれる。専門家でもないので分からないがボディの剛性感が伝わってくるしコンパクトカーながらしっかりした安定感がある。

出典:http://review.kakaku.com

本来は燃費改善のための技術ですが、信号ダッシュや坂道発進にも威力を発揮します。もちろん大排気量車のようなトルク感ではありませんが、アクアに乗った後に1.3Lクラスのコンパクトカーに乗ると、明確にその違いを感じることができます。停止状態からアクセルを踏み込んだときのダッシュ力は、1.8Lクラスのクルマにも引けを取らないと思います。

出典:http://55drive.info

反面、絶対的なトルクは不足しているのか、上り坂ではよほど集中していないと速度キープが難しい。軽自動車のようだ。速度が落ちて、エンジンが唸って、その繰り返し。アトキンソンサイクル1500ccは実質1200cc程度のトルクと言われるから、ここは燃費のためだと思って割り切るしかない。

出典:http://car.oka-hero.co.uk

普通に走る分には過不足ありません。街中、高速、山道全て普通にこなします。ecoモードだと少しのんびりした感じになりますが、アクセルを踏み増しすればちゃんと普通に加速します。

出典:http://review.kakaku.com

アクアは、山道や峠などでも運転しやすく、安定感のある軽快な走りが可能という評価でした。ただ高速道路や坂道など加速が必要な場所では、加速性能が物足りないという評価が見られました。

アクアの乗り心地評価

トヨタ アクア

アクアのフロントシートは従来のコンパクトクラスのシートよりも座面を長く、シートバックを高くしたゆったりサイズのシートを設定したことで、快適な座り心地を実現。リヤは、シート座面を長くし、ゆとりある着座姿勢を保てる最適の角度のシートでゆったりくつろぐことが出来ます。それでは、乗り心地の評価も見てみましょう。

もっとゴツゴツして街乗りには不向きなのかと思ったが他のコンパクトカーと同様十分に普段の生活に使える。シートがスポーティーで身体のラインに対しタイトなので、ちょっと横幅のある方にはキツいかも?また、上着のポケットに財布など入れたままでは邪魔で乗れない感じ。その分カーブではしっかりホールドしてくれるので一切身体がブレない。どうでもいいことだが今まで乗ってきた車の中で一番ウオッシャー液の散布具合が気持ちいい、視界全体に行き渡るというかなんというか。。。

出典:http://review.kakaku.com

最初少し堅くゴツゴツすると思いましたが、5000Km越えた辺りから馴染んできた感じです。また帰省で往復2500Km程高速を運転しましたが、他の車と比べて特に疲れたという感じも無く、普通に往復できました。後部座席も狭いとは思いますが、田舎で両親を乗せて200Km程走っても特に文句も出ず、逆に普通のガソリン車より静かなせいか寝てました。

出典:http://review.kakaku.com

アクアは、静粛性に優れており、長距離の運転にも適した快適な乗り心地のようです。また車高が低くて、乗るときに気を遣うといった声や段差を乗り越えるときにドタドタ跳ねるといった評価も見られました。

アクアの燃費評価

トヨタ アクア

アクアはJC08モード37.0㎞/Lという、世界トップレベルの低燃費を誇ります。小型、軽量、高効率化を極め、低燃費を実現したアクアですが、実際の燃費評価はどうなっているのでしょうか?

普段は往復35キロの通勤距離で行きが約70%下り道で帰りがその逆のほぼ登り道ですが、満タン方でリッター22です。冬は17~19でした。やはりさすがハイブリッドですね。軽四ターボでは11~13でしたので単純に倍は行ってくれてます。630kmの旅行時はリッター28でしたので十分満足です。

出典:http://review.kakaku.com

現在、走行距離が約16,000kmで、平均燃費が24km/L。ヴィッツの倍は走りますね。購入当初は、平坦路の通勤メインで往復50kmだったので 28~30km/Lは走っていました。今はチョイノリメインですが、20km/Lは下回らないです。

出典:http://review.kakaku.com

アクアの燃費評価は、とても高評価でした。乗り方次第ですが20㎞/Lを下回ったという方は、ほとんどおらず、大体22㎞/L~26㎞/Lくらいの方が多くいました。また、アクアには燃費向上の機能も多数備わっており、燃費優先のエコドライブモードやハイブリッドシステムインジケーターでエコ運転を意識することが出来、燃費向上につなげることが出来ます。

アクア評価まとめ

アクアの評価を燃費評価、デザイン評価、走行評価、乗り心地評価に分けて紹介しましたがいかがだったでしょうか?

アクアを総合的に評価すると、燃費性能に優れ、必要十分な性能が備わっており、街乗りなど普段使いで乗るには満足という評価でした。また、遠出したりできるコンパクトカーがほしいという方にもおすすめの1台です。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ