おすすめクーペを人気車種ランキングで比較!お気に入りを見つけて!
2016/09/03
Daizu
大切なクルマが盗難車になるのは絶対避けたいですね。そこで2014年度の盗難車ワーストランキングを調査してみました。自分の愛車が、盗難車としてランキングに入っていないか?気になる方はチェックしてみてください。では上位5台の盗難車ワーストランキングを発表します!
まずは盗難車のランキングを発表する前に、ここ最近の傾向を調べてみました。
盗難車 ランキング
最近の盗難車の傾向を知ることで、ランキングにどのようなクルマが入るのか?気が付きます。決して高級な外車ばかりが盗難に合うわけではなく、ランキングに入るのは意外なポイントがありました。
過去に急増していたピーク時と比較すれば、盗難台数は減少傾向にあるものの、警察による大規模な窃盗団及び車両保管施設(ヤード)摘発後から数年、昨年より増えた車両盗難台数。
今回の調査結果では、ランキング上位車種は過去のデータから予想される車種の盗難が多く、今後はセキュリティー対策・取付と併せ、駐車環境の考慮といった総合的な対策が必要となります。
ピークは過ぎたとはいえ、再び盗難車は増加傾向にあるそうです。駐車場所含め、自分のクルマがランキングには入りたくないですよね。
盗難車の手口
犯行のハイテク化で盗難車となるランキングにも変化が…
本ランキングから注目すべきは、盗難ランキング7年連続 1位のハイエースを除き、2~6位までの車種には純正イモビライザー装備且つプッシュスタート装備車種が際立っているという。このことから犯行手口は恐らく、イモビカッター(ハイテク盗難道具)使用による車両盗難が大半を占めているということではないでしょうか。
盗難車の手口がハイテク化しており、ランキングも変化しているようです。
盗難車をなくすべく、努力する警察官
盗難車の単独犯から、大規模な犯行グループも摘発しています。
総合的には、昨年より盗難台数が増えたものの例年から見ればほぼ横ばいの車両盗難台数。この急増していない盗難台数は、警察による大規模な摘発の功績により保管施設が減少したとが理由ではないでしょうか。今後は、量産または大量複製が予想されたイモビカッターの数が、実際にはそれほど増えていなかったのか?または、今後増えていくのか?という点に大注目です。
盗難車の摘発は、警察の日頃の努力の賜物ですね。感謝。しかし防犯はあくまで自分の手でする必要があります。
盗難車 ランキング1位
盗難車のランキング1位はハイエースです。
1位 ハイエース(TOYOTA)
盗難支払台数/割合
備考 148台 : 23.9%
7年連続ワースト1。
イモビライザー装備車両の盗難も確認済み。
窃盗団の「ドル箱車両」です。
※セキュリティー対策及び駐車環境の考慮が必須車種。
盗難車 ランキング2位 プリウス
販売台数が多いクルマだけに、盗難車になる確率も高いようです。
2位 プリウス(TOYOTA)
盗難支払台数/割合
備考 70台 : 11.3%
本ランキングの常連車種。
前年4位から盗難倍増で不名誉な2位となったプリウス。
※イモビカッター使用による盗難が懸念される。
盗難車 ランキング3位 ランドクルーザー
高級SUVだけに、被害に合いやすいようです。
3位 ランドクルーザー(TOYOTA)
盗難支払台数/割合
備考 48台 : 7.4%
TOYOTA最高峰のSUV。
ランキングの常連車種で有り、世界レベルの大人気車両。
本ランキング一番の高級車だけに細心の注意が必要。
盗難車 ランキング4位 セルシオ
4位 セルシオ(TOYOTA)
盗難支払台数/割合
備考 38台 : 6.1%
イモビカッター使用による盗難がTV放送されてから数年。
平成18年の販売終了後も未だ人気の要注意車種。
盗難車 ランキング5位 クラウン
スポーティーになったクラウン、狙われやすいようです。注意!
盗難車の手口
イモビカッターなど、ハイテク機器でクルマを盗む手口。犯行も高度化しています。
以上、盗難車ランキングをまとめました。
あなたの愛車はランキングに入っていませんでしたか?
もしランキングに入っていたら、防犯対策はしっかりとっておきたいものです。
こうしてみると上位ランキングは販売台数の多いクルマが盗難車になっていますね。
イモビライザーだけでなく、総合的な盗難車対策が必要です。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
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